東京五輪・パラ 都が新設の競技場が初めて完成 | NHKニュース３年後の東京オリンピック・パラリンピックに向けて東京都が新たに整備した調布市にある競技会場が完成し、今週末のオープンを前に報道機関に公開されました。都が新設する競技会場が完成するのはこれが初めてです。 都が新設する８つの競技会場のうち施設が完成するのは初めてで、今月２５日のオープンを前に、２０日、報道機関に内部が公開されました。 施設はおよそ３万平方メートルの敷地に最大１万人を収容できるメインアリーナや、可動式の畳を敷くことで武道場としても利用できるサブアリーナ、室内の温水プールやトレーニングルームが設けられています。 施設はことし３月に一度完成しましたが、その後示された大会の指針に基づき障害者や高齢者が競技を観戦しやすいようバリアフリーのための改修が行われました。 その結果、メインアリーナの観客席に６９の車いす席や同伴者のための席が新たに設けられたほか、会場内に手すりや点字ブロックが整備
