地球の歩き方T&Eが、AR(拡張現実)機能を組み込んだiPhone向け旅行ガイドブックアプリ「地球の歩き方 パリAR2010」(350円)の配信を開始した。 地球の歩き方 パリAR2010の目玉機能は、パリの風景をiPhoneのカメラを通して見ると、画面にその場所についての写真が浮かび、写真をタップするとスポットの詳細情報が表示される「AR/地図」機能だ。AR画面からマップ画面に切り替えると、マップ上にポイントされたスポット情報が閲覧できる。 また、地球の歩き方公式twitterの閲覧と、ユーザー自身のtwitterのタイムライン表示、フォロー、ツイートなどが可能なtwitterクライアント機能も備える。 ガイドブックとしての情報面では、パリの観光、グルメ、ショッピング、エンターテイメント、ホテルのスポット情報を合計500件以上収録し、それぞれの詳細ページでは写真や紹介文、リポート、住所、
観光名所「住吉燈台」を紹介するセカイカメラの画面。大垣市は9月末までに公式エアタグを1000件設ける=同市船町 大垣市は4日、今年夏から秋にかけ、多機能携帯端末「iPhone(アイフォーン)」のアプリケーション「セカイカメラ」を活用したイベントや、公式エアタグ1000件を整備する「『セカイカメラ生誕の地』大垣推進事業」を展開する、と発表した。 セカイカメラは、同市の情報科学芸術大学院大学で蓄積されたノウハウを生かし、ソフトピアジャパン入居企業が開発した「大垣発」ともいえるアプリ。市は地元産のIT(情報技術)を活用し、地域情報化の推進を図る。 同事業では、現在市内に約300件ある公式エアタグを、県の協力で9月末までに1000件に増やす。花の名所や史跡といった観光資源だけでなく、大垣まつりのやま蔵にもエアタグを設け、やまが掛け芸をする様子なども映像や音声で広く紹介する。 また、市商店街振興組合
岐阜県は2010年4月13日、県内の全市町村にセカイカメラのエアタグを配備したと発表した。登録した県公式エアタグは、観光情報など全3711件。「全市町村という広域的な単位でのエアタグ整備は、世界的に見ても初めて」(岐阜県)という。 セカイカメラは、カメラで撮影した映像にエアタグと呼ぶ情報を重ねて見ることができるアプリケーション。現在iPhone向けに提供されており、2010年6月にはAndroid向けにもリリースされる予定。岐阜県は、iPhoneによる産業振興を図る「GIFU・iPhoneプロジェクト」の一環としてエアタグの整備を進めてきた。 また岐阜県では、セカイカメラを使ったイベントとして高山市での「iPhone クイズでおさんぽ」、関ケ原町での「関ヶ原歴史散策」、岐阜市での[ あじな岐阜遊歩祭2010 謎解きクイズラリー」などを実施してきた。今後も下呂温泉での「温泉街まちあるき」や「
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