「コレカモネット」の画面。検索ロボット「コレカモさん」が在庫などの情報を探してくれる 東急ハンズは8日、Twitterを利用して店頭在庫を確認できるサービス『コレカモネット(korekamo.net)』を開始した。東急ハンズのほか無印良品の在庫データ検索にも対応し、取り扱い店舗などの情報を手軽に調べられる。 コレカモネットは、対話型の商品検索サービス。欲しい商品をたずねると、東急ハンズや無印良品(一部店舗)の店頭在庫データから、オススメ商品、取り扱い店舗などの情報を返してくれる。利用には、コレカモネットへの登録またはTwitterアカウントが必要。Twitterの場合、「@korekamo」につぶやけばTwitter上で情報がリプライされる。 本サービスは、東急ハンズが経済産業省の「ITとサービスの融合による新市場促進事業(e空間実証事業二次公募)」の委託を受け、無印良品と共同で実施。3月
タモリさんが出演するNHK番組「ブラタモリ」をiPhoneで追体験できる「ブラアプリ」は、経済産業省の受託事業として博報堂DYメディアパートナーズが開発した。映像コンテンツの新しい活用法として、映像と位置情報を組み合わせる試みだ。 ブラアプリは、番組の映像と位置情報を連携。東京・秋葉原や上野、銀座など、過去に番組内で放送したものを含む映像素材に位置情報を付加し、ユーザーの現在位置と連動してストリーミング配信する。 撮影場所で動画を見れば、風景と映像が重なり、番組の楽しさを追体験できるという。ユーザーの現在地から撮影場所まで案内するナビゲーション機能や、撮影場所に着くと起動し、特別なフレームや効果を付けてユーザーが撮影できるカメラ機能も用意した。 ブラアプリは、同社が開発した映像に位置情報を付加できる「Rocket Box」を利用したiPhoneアプリの第1弾だ。同社は、既存メディアが持つコ
東京急行電鉄は12月24日、NEC、国立情報学研究所、東急エージェンシーと共同で、iPhoneアプリ「pin@clipピナクリ」を使った2つの拡張現実(AR)プロモーションの実験を行うと発表した。26日より渋谷駅周辺で実施する。 4社は12月1日から東京・渋谷駅周辺で「街なかソーシャル・ブックマーキング」の実証実験を行っており、pin@clipピナクリはその専用アプリとしてApp Storeで無料配信されている。同アプリはカメラ映像に電子情報を加えるAR技術などを使って、ユーザーが投稿した街情報を共有できる。 今回の実験では、ARを題材にしたアニメとして知られる「電脳コイル」(徳間書店)のプロモーションを12月26日から1月24日まで展開。アプリを起動すると、作品に登場するアイテムになぞらえた“メタバグpin”が特定の場所で表示され、すべて集めると食事券が先着で当たる。メタバグpinの周囲
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