幸福、生き方、人生観 人はどうすれば幸せになることができるか?情報過多な世の中でも惑わされず一直線に幸せになる方法! 2024年5月18日 dshocker
自民、公明両党は25日、成年後見制度で後見人が付いた知的障害者らに選挙権を与えないとする公職選挙法の規定を削除して、選挙権を付与する方針を固めた。両党は野党にも協議を呼びかけ、今国会中に公選法改正案を提出する。 この規定をめぐっては、東京地裁が3月、憲法違反とする判決を出していた。安倍内閣は、制度見直しまでの間に違憲判決が確定すれば、選挙事務に混乱が起こるとして控訴。訴訟と並行して、両党が見直しに向けた協議をしていた。 公選法11条は、後見人が付いた人に「選挙権及び被選挙権を有しない」と定めているが、与党の改正案では、この規定を削除する。知的障害や認知症などで後見人が付いている人は、昨年末時点で約13万6千人。 公明党は当初から早期の法改正に積極的だったが、自民党内では、施設職員や付添人など第三者が特定の候補者に投票するよう誘導する不正投票などを懸念する声が出ていた。 自民党はこの
印刷 1989年の天安門事件で命を落とした学生らの名誉回復などを訴えている遺族たちが、中国の国会にあたる全国人民代表大会(全人代)の代表(議員)に向けた公開書簡を発表した。中東の民主化などを踏まえ、「あなたが手にしている権利で私たちの願いをかなえて」と訴えた。今年の全人代は5日に開幕する。 書簡を発表したのは「天安門の母」と呼ばれる遺族たち。122人の署名に、すでに他界したメンバー28人の名前を添え、米国に拠点を置く人権団体のサイト上で2月29日に発表した。 書簡では、中東やミャンマーでの民主化の動きに触れ、「目の前で起きているこれらの事実に、皆さんも深く考えさせられているはずだ」と指摘。「天安門事件の解決も、こうした世界の流れと不可分のものだ」として、5年の任期が残り1年になった全人代の代表らに、遺族と政府との対話の実現を求めた。また、天安門事件の真相解明や損害賠償、責任者の法的責
中国語の祝福コメントが次々に寄せられているノーベル賞の公式ウェブサイト 【上海=奥寺淳】ノーベル賞の公式ウェブサイトには、中国の人権活動家で作家の劉暁波(リウ・シアオポー)氏の平和賞受賞が決定した後、中国人からとみられる祝福が相次いだ。コメントは英語でとの注意書きがあるが、漢字がずらりと並んだ。 「自由こそ私たちが何としても手に入れたいもの」「歴史の車輪は前進している。自由を追求する人類の歩みは確固たるものだ」。匿名での投書が多いが、名字だけを明かし、「中国から」と書き添える書き込みも目立った。受賞に反対する意見も一部にはあったが、「(劉氏は)民族の英雄だ」などと支持するメッセージが大半だった。 中国当局に今年2月まで入国を8回拒否され、成田空港で3カ月寝泊まりした中国の人権活動家、馮正虎(フォン・チョンフー)氏も同サイトで劉氏の受賞を知った。劉氏が起草した08憲章にも署名した馮氏は
【ロンドン=木村正人】 ノルウェーのノーベル賞委員会は8日、中国共産党の一党独裁体制の廃止などを求めた「08憲章」の起草者で、中国で服役中の民主活動家、劉(りゅう)暁波(ぎょうは)氏(54)に2010年のノーベル平和賞を授与すると発表した。中国の民主活動家の受賞は初めてで、中国政府が激しく反発するのは必至だ。 劉氏は吉林省出身で、北京師範大や米ハワイ大などで中国現代文学などを講義。1989年の天安門事件の際には、米国から帰国して天安門広場でハンストを実施し、逮捕された。 天安門事件後、民主化運動の指導者や知識人の多くが海外に脱出する中、91年の出獄後も国内で民主化を求める論文を書き続けた。 2008年、共産党の一党独裁体制の廃止や民主選挙の実施とともに、言論、宗教、集会、結社の自由などを求めた「08憲章」を、中国の学者ら303人の署名を添えてインターネット上に発表。劉氏はその直前に拘束され
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