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ブックマーク / skill-hacks.co.jp (3)

  • ネイピア数eの定義がなぜあの形か,先生は説明をしてくれなかった

    まぁたしかにそうなんですが,定義の背景には,そう定義すれば都合の良い理由があるはずなんですよね. ということで,この\(e\)の定義について今日は見ていきましょう. eがよく出てくる所 さて,eがよく出てくるところってどこでしょうか? そうです,微分ですね. 微分方程式を解いていると,必ずと行っていいほど\(e\)が出てきます. しかも,理系の方ならおなじみ,\(e\)には,指数関数\(e^x\)を微分した結果は,\(e^x\)とという素晴らしい性質があります. また,底を\(e\)とする対数関数\(log(x)\)の微分は\(\frac{1}{x}\)ととてもきれいになりますね. さて,これって,当にたまたま\(e^x\)や\(log(x)\)を微分した結果こうなったのでしょうか? いや,きれいになるように自然対数\(e\)を定義したと考えるほうが自然じゃないでしょうか? ということで

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  • 【画像45枚あり】フーリエ変換を宇宙一わかりやすく解説してみる

    こんにちは,学生エンジニアの迫佑樹(@yuki_99_s)です. 工学系の大学生なら絶対に触れるはずのフーリエ変換ですが,「イマイチなにをしているのかよくわからずに終わってしまった」という方も多いのではないでしょうか? 難しいのに加えて,教科書もちょっと不親切で,いきなり論理が飛躍したりするんですよね(僕の理解力の問題かもしれませんが) 僕がフーリエ変換について学んだ時に,以下のような疑問を抱きました. 出来る限り難しい式変形は使わずにこれらの疑問を解決できるようにフーリエ変換についてまとめてみました!! 多少厳密性を欠いても,とりあえず理解するという目的の記事なので,これを読んだあとに教科書と付き合わせてみることをおすすめします. それでは,いってみましょう!! 今回の記事は結構気で書きました. フーリエ変換の公式 今回のゴールを確認するべく,まずはフーリエ変換及びフーリエ逆変換の公式

    【画像45枚あり】フーリエ変換を宇宙一わかりやすく解説してみる
  • 誤差逆伝播法を宇宙一わかりやすく解説してみる

    さて,クリスマスですね.各分野で行われているアドベントカレンダーも最終日です. 恐縮ながら,最も購読者数の多い,機械学習に必要な高校数学やり直しアドベントカレンダー Advent Calendar 2016を締めくくらせていただこうと思います. ラストに相応しい記事として,機械学習に必要な高校数学をやり直した後で ニューラルネットワークの学習手順を理解してみようという内容にしてみました 実際に高校生に教えてみて理解してきただけた内容なので,1つ1つみていけば決して難しくないはずです. また,これは前回の記事の前提知識が必要となります. 今回はかなり噛み砕いて説明を行なっています.そのため,専門に機械学習を学ばれてる方からすると違和感を感じる表現があるかもしれません,ご了承ください. 私が教えた高校生のスペック 「高校生に教えてみた」という記事ですが,どのレベルの高校生かをはじめに明確にして

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