Javaの開発を行っていて、自分では正しくコーディングしたつもりでも実行結果が想定と異なる場合ありますよね? そのような場合、ステップごとにSystem.out.printlnで各行の変数を出力して不具合の原因を確認。そして不具合を修正したらSystem.out.printlnを消したりしていませんか? そのようなわずらわしい作業をなくしてくれるのがデバッグです。 大体どのようなIDE(統合開発環境)でもデバッグ機能を持っていますが、本記事ではEclipseを使ったデバッグ方法を解説します。 デバッグをするには? デバッグするには、どこでプログラムの実行を一時停止したいかを示すブレークポイントを設定します。 青丸がブレークポイントです。 Eclipseでは、行番号が表示されている横の余白をダブルクリックすることでブレークポイントを指定できます。逆に、ブレークポイントを外す場合は、青丸をダブ
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