Rails Developers Meetup 2018で「ActiveRecordデータ処理アンチパターン」というタイトルで発表してきました。 発表資料発表概要ActiveRecordはWebエンジニア達が嫌う(?)SQLを書かずとも、Rubyオブジェクトで気軽にデータベースへアクセスできる魔法のようなツールです。しかし便利な反面、何も考えずにゴリゴリActiveRecordを使ってDBアクセスしていると、劇的に重たいクエリが発行されたり非効率的なクエリが量産されたりします。 本発表ではそれらActiveRecordで陥りがちな罠をパターン化し、ActiveRecordデータ処理アンチパターンとして発表します。 ※発表では実際のサンプルコードとともにパフォーマンスの計測結果も紹介します。 事前に公開したエントリ発表資料に出てくる最初の事例はこちらがベースの事例となっています。 今月末のR
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