![オウンドメディアの貢献度やユーザーの態度変容を分析できる「Owned Media Insight」を発表 | Web担当者Forum](https://cdn-ak-scissors.b.st-hatena.com/image/square/ff3611299afe7a13ab57874b8be721bd3a29858e/height=288;version=1;width=512/https%3A%2F%2Fwebtan.impress.co.jp%2Fsites%2Fdefault%2Ffiles%2Fimages%2Fnews2016%2F0426_ownedmediainsight_teaser.png)
ソーシャルメディアからバズったコンテンツに集客した新規ユーザーの定着率を確認して、その後のコンテンツ制作の方向性を決めるのに役立てたいサイトによってはブログやTwitter、Facebookなど各種ソーシャルメディアから多くのユーザーが来訪することだろう。しかし面白いタイトルやユニークなコンテンツなどで集客できたとしても、それはビジネスには何の役にも立たない、一時的なアクセス増をもたらしただけかもしれない。 たとえば以前にご紹介したこちらのサイトの例では、バズった記事から他のコンテンツへの回遊はまったくなく、実質的に直帰率が100%という惨憺たる結果だった。 バズったコンテンツに押し寄せた新規ユーザーは、単なる通りすがりなのか、見込み客なのか?(第40回)ほとんどのユーザーはせっかちだ。目的以外のコンテンツまで見てもらおうというのが甘いのかもしれない。しかし、そのときに回遊してくれないとし
コンテンツマーケティングは難しい。 問題は、そのプロセスが簡単そうに感じられることにある。アイデアをいくつか考えたら、気に入ったものを1つ選び、デザインし、作り上げる。そして、アウトリーチを行って、トラフィック、リンク、ソーシャルシェアを獲得すれば、仕事は完了というわけだ。 これはリンクビルディングと少し似ている。リンクビルディングの場合、こんな風に言う人もいる。 優れたコンテンツを作りさえすれば、リンクは向こうからやってくる。 残念ながら、それほど単純に済むことはまずない。 たしかに、ときには幸運に恵まれて、ほとんど努力なしにうまくいくこともある。だが、コンテンツマーケティングが簡単だと言う人は、おそらく何度も繰り返してやったことがないのだろう。サイモン・ペンソン氏が書いた記事を僕が気に入った理由の1つは、ここにある。記事の中でペンソン氏は、うまくいくまで何度も失敗したことを認めているか
Designed by Freepik 今までのような一斉配信型のメールマガジンは時代に遅れていると言っても過言ではありません。米国を中心に広がっているインタラクティブなコミュニケーションをメールで実現する事は非常に重要になってきています。メール配信システムによっては、インタラクティブな機能がついていないものも多々ありますが、Eメールチャネルに関わるマーケティング担当者の皆様は、一方的なメール配信ではなく、より顧客との対話性を重視したコミュニケーションに切り替えていきましょう。 今回は、マーケティングオートメーションなどのプラットフォームを活用する事で可能なメール配信シナリオを中心に7パターンご紹介します。 ウェルカムメールウェルカムメールは企業や店舗、ブランドにおける第一印象を作るために必要な事です。顧客と良い関係を築くための最初のコミュニケーションになります。通常国内であるような、「ご
GoogleアナリティクスでA/Bテストを実行したあとの、テスト結果の分析方法を知りたい。あまり知られていないが、GoogleアナリティクスにはA/Bテストを行う機能がある。A/Bテストとは、あるWebページについて、現状(Aパターン)と改善案(Bパターン)を実際にユーザーに利用させてみて、どちらがより効果的かを比較・実験する手法のことだ。 最近は、A/Bテストに特化した良質のツールが多数出てきているので、GoogleアナリティクスのA/Bテストは少し機能的に見劣りするところもあるが、無料で手軽に試してみるにはよいだろう。 GoogleアナリティクスのA/Bテストを行う機能は「ウェブテスト」という名前だ。今回はこの「ウェブテスト」を実行した後に、セグメントを使って効果を比較検証する方法を紹介する。 今回の記事では「ウェブテスト」の詳しい実行方法については説明しない。筆者の過去の入門講座など
Webコンテンツを「作って終わり」にしていないだろうか。以前作ったコンテンツでも、少し手を入れて再公開するメリットは大きい。この記事では、「コンテンツ再公開」の5つのメリットと、実際に行う場合の3つの方法を解説する。 物事は、時を重ねるにつれて上達する――これは紛れもない事実だ。サイトのコンテンツを考えるときにも、この法則をうまく使っているだろうか? 成果をあげたコンテンツをきっかけに躍進しようとか、今あるものを改善しようとかいうときは、忘れずにコンテンツの再公開をToDoリストに書き込んでおこう。しかも、コンテンツを再公開すれば、グーグルからも報いてもらえる! 今回のホワイトボード・フライデーでは、目標やコンテンツの狙いを定めるのに役立つように、「コンテンツ再公開のやり方」と「なぜ再公開が有効なのか」をランドが読み解く。 Mozファンのみんな、こんにちは。今回はコンテンツの再公開をテーマ
海外のSEO/SEM情報を日本語でピックアップSEOスパム前歴があるドメイン名を取得するのはイチかバチかの賭け!? ★★★☆☆ ドメイン名の取得前にWayback Machineで調査 (John Mueller on Twitter)グーグルのジョン・ミューラー氏にツイッターで次のように質問したフォロワーがいた。 ドメイン名を新規取得したら、不正なリンク操作で以前にスパム判定されていたことがわかりました。 別のドメイン名にすべきか、リンク否認でなんとかなるのか、どう対処すべきか助言をもらえますか? ミューラー氏は次のようにアドバイスした。 たいていの場合は(ドメイン名を使い続けても)問題ないだろう。 だが、そのドメイン名で過去に行っていた行為のなかには、長期間にわたって影響が残るものもある。 (過去にSEOスパムをしていたドメイン名の取得には)常に、“賭け”や“実験”のような側面があるも
9か月前、最初にSEOmozで働き始めたとき、僕はウェブ制作のインターンだった。それ以前の経験といえば、コードを書いたことがあるくらいだった。 SEOmozに参加してから、それこそ何百時間もかけて、いろいろな分野の知識を広げていった。特に、定番のSEO手法と中小企業向けの実務は力を入れて勉強した。この間投稿したSEO初心者のためのチェックリストは、僕が新しく手に入れた知識の結晶なんだ。 原点に立ち帰るために、SEO技術のトラの巻の母体となるべきものを丸1日かけてまとめてみた。このトラの巻は、ブログ記事として読むよりもPDFで印刷して読んだ方がいいよ(ブログ記事は印刷しにくいからね)。 ダウンロードする前に内容を確認できるように、簡単な説明をしておくよ。じゃあね! SEO基本技術のチートシート(トラの巻)――表面
モバイル表示をレスポンシブデザインにするのは、今はふつうのことだ。しかし、単に「レスポンシブならOK」なのだろうか。それは、Windows 8が強烈にdisられたのと同じ轍を踏むことになる。 最近友人から、“サイト推奨事項”を確認して説明してほしいと頼まれた。SEOからスタートした著名なデジタルマーケティングの代理店が送ってきたものだという。 その「サイト推奨事項」のドキュメントには、コンテンツや検索の最適化に関する記述があり、おおかたは優れている内容だったのだが、検討していくうちに、次の付記に目が留まった。 ※モバイルは貴社のトラフィックの53%を占めています。モバイルフレンドリーなレスポンシブサイトを構築することをお勧めします。 グーグルは、あらゆるデバイス上でサイトを適切に表示するレスポンシブデザインの採用を推奨しており、レスポンシブデザインはモバイルでの検索順位を引き上げる助けにな
今日は、SEO寄りの話題を。「グーグルがページ表示速度を順位付けの要因として使うようになった」と公式に発表したのは2010年。それ以来、Web担当者さんはどれだけ早くページが読み込まれるようにするか工夫しているのではないでしょうか。 しかし、ある研究者によると、グーグルが検索結果の順位付けに使っているのは「ページ表示にかかる時間」ではなく、「HTMLのクロールにかかる時間」だというのです。 グーグルが意味する「ページ表示時間」とはどれ?WebSiteOptimization.comが、ページ表示速度と順位に関する研究の記事を公開しました。ポーランドのポズナン工業大学に所属する3人の研究者が、次のようなことを発表したのです。 グーグルの検索順位と相関するのは、「ページ表示時間」ではなく、「ページのクロール時間」である 追加実験をしたところ、ページのクロール時間を変えると、(他の要因が同じであ
「そろそろウェブサイトのリニューアルをしないとな……」と考えているなら、現状の課題を解決するだけでなく、将来的にビジネスに貢献するサイトにすることも考えてみよう。 単にサイトに情報を掲載して集客するだけでなく、 マルチチャネルに対応するA/Bテストでデータを元に成果を獲得するパーソナライズで最適な情報を提供する顧客セグメントに対応した自動パーソナライズするメールや印刷物も顧客の行動をもとにパーソナライズするなどで「ロイヤリティの高いリピーターにさせる」ためのデジタルマーケティング、その第一歩がウェブサイトだという考え方だ。 どうせリニューアルするなら、ビジネスに貢献するサイトにしてはいかがだろう。 これまでウェブサイトは、「情報の掲示板」「デジタル商品カタログ」と思われてきた。「無いのはまずいから、とりあえず作った」というサイトもけっこうあるはずだ。それならコストセンターだし、お金と手間を
今日は、ネットメディアと広告と誠実さについて。「不誠実な記事広告の出し方をするメディア」と、読者に誠実であろうと努力しているメディアを、読者さんにはちゃんと分けてとらえてほしいのです。 真面目なメディア関係の人に言ってはいけないセリフがあります。それは…… あの記事、広告じゃないの? タイアップ広告だと思ってた。 というもの。 「お金がからんでいる場合は、記事でそれを明示する」という、ごく当たり前のことをちゃんとやっているメディアの人間にとって、広告ではない編集記事に対して発せられたこうした言葉は、氷の刃のようにココロを傷つけるものです。 こういう言葉を聞くと、まず、 広告記事はそれを示しているから、広告(PR)表記がなければお金のからんでない編集記事だ。なのに、なぜそれがわかってもらえないんだ。 と泣きたくなります。 そして、続いて、 そもそも、「広告記事なのにそれを明示しない」という不
HTTP/2は、ウェブの通信で用いられる規格、HTTP(Hypertext Transfer Protocol)の最新バージョンで、2015年2月17日に正式な仕様として承認された。 前のバージョンのHTTP/1.xは、ウェブがシンプルだった1996年に策定されたものだ。そのため、現在のように画像や動画などのマルチメディアや数々の動的コンテンツの利用を想定しておらず、潜在的にパフォーマンスが悪い(表示速度をある程度以上は改善しづらい)のが大きな欠点の1つだった。 HTTP/2の最大の特徴はパフォーマンス向上だ。オーイェ氏は、HTTP/2が持つパフォーマンスの利点として次の3つを挙げた。 無制限の同時リクエスト重要なリソースの優先取得HTTPヘッダーの圧縮速いウェブをユーザーは期待するようになっている。ユーザーの期待に応えるためにもHTTP/2の採用を検討するようにとオーイェ氏は勧めた。 一
コンテンツマーケティングで効果的に潜在顧客のニーズを拾うコンテンツを作るために、ヘッドタームに頼らず、昨今リーチが拡大しているロングテールを活用するためのノウハウを解説する。 代理店を運営していると、顧客のサイトが検索でどういった動きをするのか大量のデータを直接確認できたり、特にそうした動きが日や月ごとにどう変化するのかも確認できたり、多くの有利な点がある。 ニッチな分野ではそれぞれ状況が異なるうえ、筋金入りのSEO担当者やデータアナリストでさえイライラさせられる微妙な違いを見せることもあるが、調査を深めるに値するトレンドがはっきり現れることがしょっちゅうあるのも確かだ。 筆者が経営するZazzle Mediaチームはこの1年間、1つのトレンドを観察してきた。今回の記事では、このトレンドに光を当てることで、より幅広い議論が起きることを願っている。 そのトレンドとは何か。簡単に言うと、これは
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