株式会社エルテックスは、通信販売に関する消費者の行動や意識に関して独自に調査。通信販売に関する【消費者調査】2017のPart1とPart2を公開した。 2013年より実施されている同調査では、通信販売を利用する消費者の「周辺を取り巻く環境」「消費者行動や利用動向」などを集計・分析している。 最新版の調査結果より、ECや通販利用経験者のパソコン保有率は緩やかな減少をみせ、ECでよく利用するチャンネルはECモールが連続でトップであるものの、前年よりも減少傾向にあった。また、化粧品や健康食品に関して、商品の認知方法としてPCやスマホ上の広告が過半数を占め、商品の認知後はスマホでその商品に関して検索する人が増加していることがわかった。 パソコンの保有率が減少傾向の一方、スマホ保有率は7割と継続的に伸長 調査を開始した2013年よりスマートフォンの保有率は年々上昇をみせ、2017年は7割を超えた。