iPhoneでもiOS4以降サポートされたGrand Central Dispatchを使うと、マルチスレッドを使ったプログラムが簡単に作れます。WWDC 2010のビデオ(#206, #211) を見て何となく判った気になったのですが、まだクリアでない点があったので自分でコードを書いてみました。 私の理解では、Grand Central Dispatch(GCD)はには マルチプロセッサを有効に使える、並列プログラムを簡単に書ける 操作性を高める、並行処理を簡単に書ける の2つの目的があると思います。ここでは 2. に付いて書きます。 1.については Wikipediaの The second exampleが参考になると思います。 今回のサンプル ここでは、Twitterのpublic timelineを取得し、つぶやきとアイコンを表示するプログラムを、スレッドをまったく使わないコード
[PR]上記の広告は3ヶ月以上新規記事投稿のないブログに表示されています。新しい記事を書く事で広告が消えます。 Tiwtterのクライアントアプリみたいに、TableViewでWeb上にある画像を各セルで表示したい。 しかし、馬鹿正直に「cellForRowAtIndexPath」関数内で「ImageView.image = Web上の画像」なんてやったら テーブルをスクロールしたタイミングで、新しく表示するセルに描画する画像データを取りに行ってしまうため なめらかなスクロールどころか、画像を表示する際に画面が固まってしまいます。 そこでテーブルをスクロールしたタイミングで、新しく表示するセルのImageViewにWeb上の画像を描画する処理をスレッドに登録(非同期に)することで、スクロール時に固まらなくなります。 下記サイト様が参考になります。 http://d.hatena.ne.jp
おしゃべり糞野郎などテレビ番組の中で有吉弘行がつけたあだ名をまとめたページです。画像つきで紹介しています。
このアプリが使えます! http://jbullfrog.com/froglog/?p=323 人間の指先のサイズはiPhoneの画面上だと 44 × 44ピクセル (Retina Displayでは 88 x 88) の領域に相当. これ以下のサイズのボタンは避けるべし. 小さくて押せない!ということになりかねない. # iOS Human Interface Guidelineより http://blog.sallarp.com/iphone-ipad-appstore-like-uiscrollview-with-paging-and-preview/ main.mにつけたすといいのかも。アプリが立ち上がるたびにrandom()のシードが初期化される. int main(int argc, char *argv[]) { srand(time(NULL)); // ここ NSAuto
クラスに直結したメソッド インスタンス変数やインスタンスメソッドは、インスタンスが存在しなければ呼び出すことはできませんでした。 これらは、インスタンスに関連付けられてメモリが個別に割り当てられるため当然のことです。 クラスメソッドは、逆にインスタンスには関係なく、クラスそのものに直結しているメソッドです。 メソッドはインスタンスと関連していないため、事実上グローバル関数と変わりません。 違うのは、呼び出すときにメッセージ式を使ってメッセージを介して呼び出す必要があるというところです。 クラスメソッドを宣言するのは、メソッドの宣言時に指定していたマイナス記号 - をプラス記号 + に置き換えるだけで、後はインスタンスメソッドと同じです。 ただし、クラスメソッドにはインスタンスが存在しないため、暗黙の self オブジェクトを使うことはできません。 メッセージ式からクラスメソッドを呼び出すに
■ 自作のアプリケーションから、特定のWebページをSafariで開く NSURL *myURL = [NSURL URLWithString:@"http://d.hatena.ne.jp/iphone_dev"]; [[UIApplication sharedApplication] openURL:myURL]; ■ 自作のアプリケーションのURL schemeを指定する Info.pist内に、CFBundleURLTypesというDictionaryのArrayを用意。 各Dictionaryには、CFBundleURLName(reverse-DNSスタイルの一意な識別し)とCFBundleURLSchemes(schemeの文字列)を入れる。 CFBundleURLTypes CFBundleURLName jp.ne.hatena.iphone_dev.MyApp CFBu
私の友人は、昔全くのモテナイクンでした。 女性とまともに話もできないくらい、彼は自分に自信がなかったんです。 ところが、ある一人の女性にモテたことをキッカケに急に自信を持ち、それからどんどんモテるようになったのです。 彼は極端に素直な性格なので、「あれ?おれモテるのかも!」と急に自信を持ち、行動・態度が変わったわけですが(笑)、私はそれを見て、「自信のチカラ」を強く感じました。 脳科学者の茂木健一郎さんは、『根拠の無い自信を持て』と言います。 それは非常に重要ですが、しかしそうは言っても、やはり自信を持つキッカケも欲しいもの。 そこで今日紹介するのは1/17に出たばかりの本、『絶対の自信をつくる3分間トレーニング 』。 本書には、「自信をつくる」ための様々な方法が書かれています。 ここではその中から、絶対的な自信をつくる7つの方法をまとめたので紹介します。
Objective-Cは特殊な言語?:Cocoaの素、Objective-Cを知ろう(1)(1/2 ページ) iPhone用アプリケーション開発で注目を集める言語「Objective-C」。C++とは異なるC言語の拡張を目指したこの言語の基本を理解しよう(編集部) 唐突ですが、皆さんは新たに1つのプログラミング言語を修得しようと思い立ったとき、最初に何をしますか。その言語の入門用サイトを見て回る、関連書籍を立ち読みする、サンプルを入手して取りあえず動かしてみる、といったところでしょうか。ちなみに私は書籍が好きで、しかも立ち読みではなく購入派です。 いずれにしても、まずはその言語のコードを目で見て、「いったいどんな言語なのか」というイメージをつかむのが最初の一歩となるでしょう。何かしらのプログラミング経験がある人なら、コードを眺めて、「ああ、あの言語に似ているな」とか「うわ、これはとっつきに
iPhone/iPod touch iPhone/iPod touchはAppleから発売されているスマートフォンおよびミュージックプレイヤー。どちらも世界的に普及しており、Apple Storeからデジタルコンテンツを購入して利用できる。 当初は一般ユーザーはAjaxアプリケーションしか開発できなかったが、2008年2月に「iPhone 2.0」が公開され、ソフトウェア開発キット「iPhoneSDK」も公開となり、ネイティブアプリケーションも開発可能となった。 開発したソフトウェアが有償の場合は30%をAppleに支払い、残りの70%を開発側で手にすることができる。無償の場合はAppleへの支払は不要となる。 ネイティブアプリケーション 統合開発環境として「Xcode」、プログラミング言語として「Objective-C」、アプリケーションフレームワークとして「Cocoa
Ruby on Railsをはじめとする最近のWebアプリケーション・フレームワークの多くは,MVCと呼ばれるデザイン・パターンを採用しています。今回は,このMVCパターンの「正体」について考えます。 MVCはGUIを備えたプログラムを設計する際の指針となるデザイン・パターン*1の一つです。「モデル」(Model),「ビュー」(View),「コントローラ」(Controller)という3つの構成要素の頭文字から命名されました。多くのデザイン・パターンはプログラムの一部のみの構成を決めています。しかし,MVCはアプリケーション全体の構成を決めることが多いため,「アーキテクチャ・パターン」と呼ばれることもあります。 MVCは,元々プログラミング言語Smalltalkにおいて,ウインドウ(GUI)を持つアプリケーションを構築する際の指針として誕生しました。 MVCを発明したのは,当時,米Xero
はじめに MSDNライブラリには、マイクロソフトの技術情報が大量に掲載されていますが、英語版に比べ、日本語版の内容は中途半端なのが実状です。 たとえば、スレッドの優先順位を設定する「SetThreadPriority」関数の説明を見ると、英語版には「Windows Server 2008およびWindows Vistaでは、スタートアップやレジストリのRUNから自動実行されたプログラムに対するスレッドの優先順位指定が、システム開始から60秒程度効かない」との注意書きがありますが、日本語版にはありません。 また、仮想ディスクの情報を設定する「SetVirtualDiskInformation」関数を検索すると、英語版には説明がありますが、日本語版には項目自体がありません。 そこで本記事では、MSDNライブラリの英語版がスラスラ読めるように、とはいきませんが、英単語で引っかかることが少なくなる
iPhone アプリ開発を初めてはや2年。わけわからんレベルからなんとかアプリをリリースするところまでこぎつけました。もともと趣味ではじめた事ですが今は仕事でも iPhone アプリ開発をしています。ここに至るまで自分が調べたことや参考にした文書をアプリの構想からアプリをリリースするまでの手順にそってまとめてみました。 iOSアプリ開発関連の本を書きました 初めて iOS アプリ開発をされるかた向けに「プロの力を身につける iPhone/iPadアプリケーション開発の教科書」という本を書きました。 この記事を読んで iOS アプリ開発に興味を持たれた方におすすめです(2013年2月26日発売)。2015年1月17日にSwiftに対応した改訂版がでました。 本の内容に関する詳しい記事はこちらです。 iOSアプリ開発の本を書きました 初期投資 8400円とプライベートな時間、iPhoneまたは
よくつまずくポイントはこれだ! iPhoneアプリは大きく分けて下記のような流れでAppStoreに公開されます。 ここではコニットが実際につまずいた点や、ネットでよく見るつまずきポイントなどをご紹介します。これらの点に気を付け、スムーズにiPhone開発ができるといいですね。(コニットの紹介記事はこちら→ニッポンのiPhoneアプリヒットメーカーたちに続け!) 1. Developer登録 <登録> 登録情報は日本語で書いてはいけない アプリ制作を始めるためには、まずAppleIDを取得し、Apple Developer Connection(ADC)登録後、iPhone Developer Programを購入しなければなりません。 この際に氏名を日本語で書いてしまうと、iPhone Developer Programが購入できず、前に進めなくなってしまうので要注意です。 氏名に限らず
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