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2022年4月25日のブックマーク (3件)

  • IMF世界経済見通し 2022年4月

    ウクライナでの戦争が多大な代償を伴う人道危機を引き起こし、平和的解決策が求められている。また、戦争がもたらす経済損失は、2022年に世界の経済成長が大幅に減速する一因となるほか、物価上昇が加速するだろう。燃料と料の価格が急上昇しており、低所得国の脆弱層が一番大きな影響を受けている。世界経済成長率は2021年の推計6.1%から減速して、2022年と2023年は3.6%となる見込みだ。それぞれ、今年1月の予測から0.8%ポイントと0.2%ポイント下方改定された。2023年よりも先については、中期的に見て、世界経済の成長率が約3.3%の水準まで低下すると予測されている。戦争が主な要因で一次産品が値上がりし、物価圧力は広範囲に広がっている。これを受け2022年の物価上昇率予測は先進国が5.7%、新興国と発展途上国が8.7%となり、1月時点の予測から1.8%ポイントと2.8%ポイント上方改定された

    IMF世界経済見通し 2022年4月
    simpleSTEM
    simpleSTEM 2022/04/25
    「戦争がもたらす経済損失は、2022年に世界の経済成長が大幅に減速する一因...物価上昇が加速...燃料と食料の価格が急上昇し...世界経済成長率は...2022年と2023年は3.6%となる見込み」
  • 専門家に聞く | 竹中 正治

    経済学部 教授 たけなか まさはる 竹中 正治 ●最終学歴 東京大学 経済学経済学科卒業 ●専門分野 アメリカ経済論、国際金融論 ●主な著書 「外貨投資の秘訣」扶桑社 2006年11月 「ラーメン屋vsマクドナルド、エコノミストが読み解く日米の深層」新潮新書2008年9月 「今こそ知りたい資産運用のセオリー」光文社2008年12月 「なぜ人は市場に踊らされるのか?」日経済新聞出版社2010年2月 ●主な活動 日金融学会 会員 日国際経済学会 会員 ICCBE(International Conference of Commercial Bank Economists)会員 (財)国際通貨研究所 客員研究員 行政刷新会議特別会計ワーキンググループ(特別会計)民間有識者メンバー ○経済学部創立50周年記念の公開講座「混迷する日経済をどう生き抜くか」(5月~6月、大阪梅田キャンパス)で

    simpleSTEM
    simpleSTEM 2022/04/25
    「金利の高い国の債券に投資しても、長期的には金利格差は為替変動による為替損の発生で帳消しになってしまいます。...「金利平価原理」として知られている為替相場に関する基本原理です。」
  • まるわかり“実質実効為替レート”~“50年ぶりの円安”という根深い問題

    ■要旨 昨年終盤以降、実質実効為替レート(以下、「実質実効レート」)に対する注目が高まっている。円の実質実効レートがおよそ50年ぶりの低水準にまで下落したことで、その悪影響への懸念が高まっているためだ。 筆者はかねてより、折に触れて実質実効レートをフォローしてきた1が、改めて注目が高まる今、意味合いや動向を解説したうえで、その背景や影響、先行きについて考察したい。 1 「たまにしか注目されないけれど、侮れない“実質実効レート”」(ニッセイ基礎研レポート 2015-06-30), 「現在の円相場はこの20年で最も円安?」(年金ストラテジー (Vol.204) June 2013), 「改めて問う“円高とは?”~実質実効レートでみる円相場」(ニッセイ基礎研レポート 2010年10月号) ■目次 1―実質実効為替レートの意味 1|実質為替レートとは 2|実効為替レートとは 2―実質実効レートの動

    まるわかり“実質実効為替レート”~“50年ぶりの円安”という根深い問題
    simpleSTEM
    simpleSTEM 2022/04/25
    「実質実効レートは...50年ぶりの低水準に...日本が低成長・物価低迷...日銀が大規模緩和を常態化...企業がより成長の見込める海外へ生産をシフト...原油高によって円の実需が減少したことが背景」