※米国のS&P500(Standard & Poor’s 500 Stock Index)はマイナス52.6%がワースト1。ITバブル崩壊も下落率こそリーマン・ショックより下だが、元の水準に戻るまでの期間は30年間で最長。▲はマイナス 2021年までの絶好調相場から一転、米国株は2022年に入り軟調といっていい。そもそも株式市場には暴落が付きものだ。アエラ増刊「AERA Money 2022夏号」では、過去30年の実績から見て「どれくらい下がる可能性があるのか」を検証している。 【注目】全世界株式の30年ワースト3 株価の暴落といえば数年に1回はあるもの。だが暴落が止まらなかったことは一度もない。投資ビギナーはまず、過去の暴落でどのくらい下がったか、どのくらいで回復したかを知っておこう。 取材をお願いしたのは、セゾン投信代表取締役会長CEOの中野晴啓さん。セゾン投信は「セゾン資産形成の達人
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