2016年Jリーグの各ラウンドレビュー 第14節(2016年5月29日、日曜日・・実際のアップは翌日) ちょっと視座を変えたディスカッションにしようと思った・・(鳥栖vsレッズ、0-0) レビュー マッシモ・フィッカデンティというイタリア人プロコーチの面目躍如。 彼は、レッズとの実力差と、そこに内包された意味をしっかりと消化し、「守備からゲームに入り、蜂の一刺しカウンターとセットプレーを狙う・・」という勝負サッカーに徹した・・ということだね。 私は、このところの鳥栖コラムで、マッシモ・フィッカデンティが志向するのは、昔の堅守速攻(リアクション!?)イタリアサッカーとは一線を画する・・なんていう主張をしていた。 でも、まあ、今のレッズは確かに強いから、「ゲーム戦術」に徹するという選択肢もアリだね。 ということで、そのように観れば、それもまた一興ではあるわけだ。 もちろん、「長い目」での日本サ