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ブックマーク / sports.yahoo.co.jp (29)

  • 筑波大はJ1首位・町田をどう倒したのか? 学生コーチ、選手が語る勝因とその組織 - スポーツナビ

    あまり「ジャイアントキリング」に見えない試合だった。6月12日に町田GIONスタジアムで行われた第104回天皇杯全日サッカー選手権大会2回戦は、筑波大学がPK戦(4-2)の末にFC町田ゼルビアを退ける幕切れだった。 J1首位が大学生に敗れたのだから、番狂わせには違いない。ただ筑波大は勝っても不思議がないサッカーをしていた。逆に町田はチーム事情や悲運があったにせよ、拙い試合をしたわけではなかった。 今回の天皇杯2回戦は国際Aマッチデーの開催で、町田はU-23も含めて4名(谷晃生、オ・セフン、平河悠、藤尾翔太)の代表選手を欠いていた。また6月5日、9日にルヴァンカップのセレッソ大阪戦を終えていて、中2日の15日には横浜F・マリノスとのリーグ戦が組まれている。 昌子源、イブラヒム・ドレシェヴィッチ、林幸多郎、柴戸海といった主力もベンチから外し、町田は筑波大と向き合っていた。とはいえ、それはカッ

    筑波大はJ1首位・町田をどう倒したのか? 学生コーチ、選手が語る勝因とその組織 - スポーツナビ
  • 【浦和レッズスペシャルインタビュー】「幸せなサッカー選手人生」を終えた塩田仁史。天皇杯を獲ったチームに与えた多大な影響と、決断の理由 - スポーツナビ

    浦和レッズが2018年大会以来4度目(三菱重工サッカー部時代を含むと通算8度目)となる天皇杯優勝を果たした前日。決勝戦のメンバーが試合会場の国立競技場で公式トレーニングを行う数時間前、その他の選手は、クラブハウスがある大原サッカー場でトレーニングを行っていた。 それが、塩田仁史の現役生活最後のトレーニングとなった。

    【浦和レッズスペシャルインタビュー】「幸せなサッカー選手人生」を終えた塩田仁史。天皇杯を獲ったチームに与えた多大な影響と、決断の理由 - スポーツナビ
  • 【浦和レッズホーム最終戦特集第2弾】努力と思わず努力を続けてきた10年間。槙野智章がホームゲームで見せる最後の姿 - スポーツナビ

    「あいつ、化け物だな…」 しかし、槙野智章は、そう言われても事もなげな表情を浮かべる。 人それぞれ、試合に向けた調整方法がある。ベストコンディションで臨めるならば、全体トレーニング以外に全く体を動かさないことも、止められるまで居残りトレーニングをすることも正解だろう。 どれだけハードなメニューを課されても、全体トレーニングが終わると、シュートを打って、打って、打ちまくる。それが槙野の日課だ。 朴訥な人も少なくないサッカー選手、スポーツ選手の中で、槙野は突き抜けて明るい。 その明るさを武器に、クラブを、サッカーを、Jリーグを、槙野智章を世の中にアピールし、それらの価値を上げるためにさまざまな発信を行ってきた。 だが、あまり努力をひけらかすタイプではない。何かが起きた後、「実はこんなことがあったんですよ」と種明かしをすることはあっても、「これだけやってるんですよ」と自慢することはない。 「でも

    【浦和レッズホーム最終戦特集第2弾】努力と思わず努力を続けてきた10年間。槙野智章がホームゲームで見せる最後の姿 - スポーツナビ
  • 【浦和レッズホーム最終戦特集第1弾】さまざまなおもいを背負い、継承する努力の天才、宇賀神友弥が迎える最後のホームゲーム - スポーツナビ

    「ウガ君のブログなんて読んだことなかったんですよ」 関根貴大はそう言いながら、少しだけ口角の片側を上げる。先輩を含め、愛情を持って誰かをからかう際のいつもの表情だ。 横浜F・マリノスに2-1で勝利した日の夜、SNSを見ていると、画面には宇賀神友弥の名前とともにブログのタイトルが記載されていた。見たことがないのに、そのときに限って気になった。 「『今日感じたこと』って何を感じたんだろう?」 スマートフォンの画面をタップし、軽い気持ちで文章を読み進めていく。すると、自分の名前があった。 「え? 俺?」 関根は驚きながら、宇賀神が書き記した文章を読んだ。 「阿部ちゃんの引退、槙野、そして自分の退団ということで来年どうなるんだろう。誰が苦しい時にチームを盛り上げ引っ張っていくのだろうと心配していましたが今日の関根のプレーを見て『おれに任せてください』と言ってるように感じた。関根のプレーから覚悟を感

    【浦和レッズホーム最終戦特集第1弾】さまざまなおもいを背負い、継承する努力の天才、宇賀神友弥が迎える最後のホームゲーム - スポーツナビ
    sin4xe1
    sin4xe1 2021/11/25
    宇賀神友弥は忘れられない選手になったよ
  • 【浦和レッズスペシャルインタビュー】小泉佳穂がC大阪戦で叶える遠き日の夢。そして、次の夢 - スポーツナビ

    「お互いに夢に見ていました。当に夢です。目標ではなくて、夢です」 そう話しながら、小泉佳穂は子供のように目を輝かせていた。 9月第3週のある日、全体トレーニングを終えると、小泉佳穂は個人でボールコントロール、体幹トレーニングを行っていた。 その後も小幡直嗣コーチ兼通訳とサッカー談義に花を咲かせる。徳島ヴォルティス時代からのリカルド ロドリゲス監督の代弁者と意見を交わす。その談義は敢えて自分たちで終了の合図をしない限り、いつまでも続きそうだった。 FC琉球でチームメートだった小野伸二と同じ18番を背負い、レッズの攻撃をコンダクトする。浦和レッズ加入1年目、J1リーグ初年度とは思えないプレーぶりでファン・サポーターの心をつかんだ。 しかし、チームのゴールや勝利にはしゃいでも、自分が評価されることに浮かれる様子を見せない。誇張でもなければ、謙遜でもない。まるでもう1人の自分を俯瞰して見ているか

    【浦和レッズスペシャルインタビュー】小泉佳穂がC大阪戦で叶える遠き日の夢。そして、次の夢 - スポーツナビ
  • 大塚製薬が四国初のJクラブになるまで J2・J3漫遊記 徳島ヴォルティス<前編> - スポーツナビ

    台風22号の影響なのだろう、雨は次第に激しさを増していく。それでもピッチ内の選手たちの動きが鈍る様子は微塵(みじん)もない。それは、ゴール裏のサポーターたちもまた同様である。時おり聞こえる「カカンカンカン!」という金属音は、鉦(かね)と呼ばれる打楽器で、阿波おどりのリズムには欠かせないアイテムだ。そう、私は今回、徳島ヴォルティスのホームゲームに来ている。取材したのは、10月28日に行われたJ2リーグ第39節。この時点でJ1昇格プレーオフ圏内の6位につけている徳島は、12位の水戸ホーリーホックを鳴門・大塚スポーツパークポカリスエットスタジアムに迎えていた。 前節終了時点で、2位のアビスパ福岡(勝ち点68)から10位のジェフユナイテッド千葉(同58)まで勝ち点12差という、混戦展開が続く今季のJ2。ホームゲームがこの日を含めて2試合ということを考えると、徳島としては絶対に落とせないゲームであっ

    大塚製薬が四国初のJクラブになるまで J2・J3漫遊記 徳島ヴォルティス<前編> - スポーツナビ
  • 浦和レッズを支え続けたサポーターの存在 耐え難き年月を経て、奪還したアジア王座 - スポーツナビ

    浦和はアル・ヒラルとの決勝第2戦を1−0で勝利し、2007年シーズン以来、10年ぶりにアジア王座を奪還した 【赤坂直人/スポーツナビ】 アジア王座を奪還する道程は平坦ではなかった。 浦和レッズは11月25日、アル・ヒラル(サウジアラビア)とのAFCチャンピオンズリーグ(ACL)決勝第2戦を1−0で制し、2試合合計2−1で優勝を果たした。 今季の浦和は昨年のJリーグ・チャンピオンシップ決勝で浦和を破った鹿島アントラーズが天皇杯も制したことで2月18日の「FUJI XEROX SUPER CUP 2017」への出場が決まり、そのゲームから中2日で敵地オーストラリア・シドニーでのACLグループステージ初戦を迎える強行日程を強いられた。 強化キャンプを張ってトレーニングを積んだといっても、チームの熟成は途上にある。それなのに、いきなりアジアの舞台で結果を残さねばならないジレンマ。しかも17年シーズ

    浦和レッズを支え続けたサポーターの存在 耐え難き年月を経て、奪還したアジア王座 - スポーツナビ
    sin4xe1
    sin4xe1 2017/11/26
  • シャペコエンセに寄り添うJのサポーター スルガ銀行杯は「忘れられないゲーム」に - スポーツナビ

    ルヴァンカップ優勝の浦和は、初のスルガ杯でコパ・スダメリカーナ覇者のシャペコエンセと激突 【宇都宮徹壱】 8月15日は死者を悼み、想う日でもある。お盆で里帰りしている友人がSNSにアップした写真や、あるいは東京・千鳥ヶ淵で行われた戦没者追悼式の中継映像を見ていると、あらためてそのことを痛感し、時に厳粛とした気分になる。 そんな15日に、スルガ銀行チャンピオンシップ2017(以下、スルガ杯)が埼玉スタジアム2002で開催された。8月上旬に行われることが多い同大会だが、お盆真っただ中に開催されるのは10回目となる今回が初めて。しかも、昨年ルヴァンカップで優勝した浦和レッズが迎えるのは、16年11月に起こったチャーター機墜落事故で多くの選手やスタッフを失った、ブラジルのシャペコエンセである。偶然というには、あまりにも出来過ぎたシチュエーションではないか。 あの悲劇的な事故が起こるまで、シャペコエ

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  • オシムさんと“阿部ちゃん”の師弟関係 ライター島崎が語るJリーグの魅力(3) - スポーツナビ

    連載は「Jリーグの魅力について」というお題目です。責任重大。すでに第1回、そして第2回を執筆したのですが、早くも第3回目の締切日が来てしまいました。私、先日までドイツへ出張していたのですが、虫の知らせか、ただならぬ胸騒ぎがして夜も明けきらぬ早朝に目を覚まして傍らのノートパソコンを開くと、ポコンとメールの受信通知が……。案の定、スポーツナビ編集部の見目麗しき担当編集者さんからの原稿締め切りの念押しメールでございました。僕のよからぬ直感はだいたい正しいことを、この時に実感致しました。 さて、今回は2005年シーズン、そして06年シーズンのJリーグに関連した話題を少しクローズアップしたいと思います。私の取材フィールドは主にJリーグの浦和レッズです。そして浦和サポーターの方々ならば、「2006シーズン」という年号に特別な思いを抱く方もおられるでしょう。そう、西暦2006年はレッズがこれまでで唯一

    オシムさんと“阿部ちゃん”の師弟関係 ライター島崎が語るJリーグの魅力(3) - スポーツナビ
  • 大阪での初取材、感じた“ホーム”の愛情 ライター島崎が語るJリーグの魅力(2) - スポーツナビ

    連載は「Jリーグの魅力について」というお題目です。責任重大。そんな責務、僕のような一介のフリーライターに担えるのでしょうか? 不安を抱えながら執筆した第1回から早くも1カ月が過ぎ、すでに第2回の締め切りが迫っています。スポーツナビ編集部のお美しい担当編集者さんから原稿催促のメールが入りました。胃がキリキリと痛む思いがします。 Jリーグが創設されたのは1993年のこと。今から23年も前です。一方、僕が今の仕事に携わったのは2001年の夏です。サッカー専門誌(以下、雑誌)の編集部へ配属される以前の僕の仕事は、サッカーとは全く関係のない某印刷会社の営業マンでした。以前から仕事上の関係で旧知の仲だった、雑誌編集長さんに対して僕が「編集部に入れてくださいよ〜」と懇願したところ、軽く「いいよ」と承諾してくれました、いわゆる縁故採用です(すみません……)。 当時の僕は記事や原稿を執筆した経験が一切あ

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  • 東京のクラブであり続けることの難しさ J2・J3漫遊記 東京ヴェルディ編 - スポーツナビ

    ホームで松に0−4で敗れ、サポーターからブーイングを浴びるヴェルディの選手たち。厳しい戦いは今季も続く 【宇都宮徹壱】 試合終了のホイッスルが鳴った瞬間、ゴール裏から激しいブーイングと怒号が鳴り響いた。選手たちがあいさつに向かうと、ゴール裏の住人たちは抑えきれない感情を、言葉にならない言葉でぶつける。当事者ならずとも、いたたまれなくなる光景がそこにはあった。東京・味の素スタジアムで行われたJ2リーグ第12節、東京ヴェルディ対松山雅FC。ともにチームカラーがグリーンであることから「グリーンだよ!全員集合!」と銘打たれた両者の対戦は、アウェーの松が4−0で圧勝。普段は忍耐強いことで知られるヴェルディサポーターも、この日の試合内容と結果には、さすがに我慢ならなかったようだ。 松のユニホームがグリーンになったのは、Jリーグ黎明期に圧倒的に強かったヴェルディにあやかってのものであったと、ある

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  • 日本のスポーツビジネスが遅れている理由 コンサル目線で考えるJリーグの真実(1) - スポーツナビ

    唐突だが、今の時代で最も誤解されている職業は何か? その問いに対し、私は迷わず「経営コンサルタント」と答える。経歴詐称が問題となった、某ニュース番組のコメンテーターが「経営コンサルタント」を名乗っていたこともあって、コンサルという職業そのものに怪しげなイメージが付着してしまったのは実に残念なことであった。というのも当連載を始めるにあたり、私はデロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社で働く公認会計士、コンサルの人たちにお話を伺う機会を重ねながら、彼らの優秀さと高いプロ意識に密かな感銘を覚えていたからだ。 デロイトトーマツグループといえば、世界的な会計事務所、経営コンサル企業の日におけるメンバーファームである。従業員はグループ全体で約9900人を数えるという。そのグループの1つ、デロイト トーマツ ファイナンシャルアドバイザリー合同会社のメンバーが中心となって昨年、スポーツ

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  • 鈴木啓太が浦和で現役引退を決めた心境 サポーターと築いた唯一無二のプロ人生 - スポーツナビ

    15年シーズンでの引退を決意した鈴木だが、過去にも何度か引退を考えていた時期があった 【写真:長田洋平/アフロスポーツ】 鈴木啓太が引退を考えた時期は何度かある。例えば2008シーズンに扁桃炎を患い、満足に事ができない状況から大きく体重を減らした時は、長らく選出されていた日本代表からも落選し、失意のどん底に落とされた。自身の能力を評価してくれたイビチャ・オシム監督が脳梗塞で倒れて日本代表監督を辞したことも影響し、その存在意義を見いだせずに苦悩したのもこの時期だった。 また、10年は今季に次いで、鈴木が所属チームの浦和レッズで出場機会を与えられなかったシーズンだった。同期の阿部勇樹が中核を成し、歳下の細貝萌(ブルサスポル/トルコ)が台頭したことで控えに回ることが多くなった彼は、気で現役から退くことを考えていた。彼にとって浦和のボランチは聖域であり、その任を得られないのであればここに居る意

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  • データが示したJ1必勝法 浮かび上がる今季のリーグ傾向とこれから - スポーツナビ

    今季のJ1ファーストステージの総得点は407点と、例年に比べてゴール数が大幅に増えている 【写真:伊藤真吾/アフロスポーツ】 ここ最近、J1リーグのゴール数が、うなぎ登りになっている。 昨シーズンの2014年前期(1−17節)のJ1総ゴール数は、375点だった。そこから後期(18−34節)は399点に増え、さらに15年J1ファーストステージは407点に増加した。セカンドステージはまだ序盤だが、仮に7節までのペースで得点を積み重ねるとすれば、総ゴール数は415点に伸びる試算になる。 このゴール数は、多いのか、少ないのか? 参考までに、14−15シーズンの欧州トップリーグと比較した。各リーグによってチーム数が異なるため、1試合平均ゴール数からJ1半期分に合わせて換算すると、プレミアリーグは393点、リーガエスパニューラは406点、セリエAは412点、ブンデスリーガは421点のペースになる。15

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  • 「岩下は悪くない」と語る大久保の願い 切望するJリーグと審判部の適切な対応|コラム|サッカー|スポーツナビ

    J1川崎フロンターレの大久保嘉人が、リーグと審判部について、率直な意見を語った。きっかけは、第12節のガンバ大阪戦で岩下敬輔から受けたラグビーまがいのタックル。1−1で迎えた後半アディショナルタイムでのプレーだった。手を使ったファウルに対し、ネットでは悪質だとの批判が沸き起こった。そんなプレーについて、大久保が自ら語った。 大久保の論点は3つだ。 まず1つ目。岩下は悪くないということ。大久保は「岩下は悪くない。チームのためにやった。レッド覚悟でやった」とそのプレーを肯定する。あの場面で、あの立場の選手は、ああしてでも止めるということ。つまり、当然だと。 あのファウルをした岩下の判断を尊重しつつ、2つ目の論点として、レフェリーの判定に疑問符を投げかける。「あれは100%退場だよ。あれが退場にならんかったらどれも退場にならんよ」と一刀両断。もちろんレッドカードを出さなかった審判の判断について、

    「岩下は悪くない」と語る大久保の願い 切望するJリーグと審判部の適切な対応|コラム|サッカー|スポーツナビ
    sin4xe1
    sin4xe1 2015/05/20
    正しいジャッジだという説明→ http://tom3kyu.blog.fc2.com/blog-entry-2036.html
  • アジアの“ハブ”となりつつあるJリーグ 日々是亜州杯2015(1月17日) - スポーツナビ

    大会9日目。この日はグループAの最終節、ニューカッスルではオマーン対クウェートが、そしてここブリスベンではオーストラリア対韓国が行われる。すでにこのグループは、オマーンとクウェートのグループリーグ敗退が決まっており、ブリスベンでのゲームでグループの1位と2位が決する。日が順当にグループDを1位通過した場合、グループAの2位とは準決勝で、そして1位とは決勝で対戦する可能性が高い。連覇を狙う日にとっても注目すべき一戦であった。 それにしても今大会における韓国の影の薄さはどうしたことだろう。前回大会は、パク・チソンが代表からの引退を表明していたこともあり、第1回大会(1956年)、第2回大会(60年)以来となるアジア制覇を至上命題としていた。結果として準決勝で日にPK戦で敗れてしまったが、ウズベキスタンに勝利して3位を獲得。また得点王にク・ジャチョルが輝くなど(5得点)、この大会の韓国はそ

    アジアの“ハブ”となりつつあるJリーグ 日々是亜州杯2015(1月17日) - スポーツナビ
  • 小野伸二が「日常」となる幸福 J2札幌で華麗に舞う“希代の天才” - スポーツナビ

  • 原口元気、愛すべき浦和からの旅立ち W杯落選の悔しさを胸に、欧州の舞台へ - スポーツナビ

    ヘルタ・ベルリンへの移籍を決めた原口。愛する浦和から旅立ち、欧州の舞台に乗り込む 【Getty Images】 17歳でユースからトップに昇格した若者は、どこか所在なげで、なにより孤高だった。ボールを持ったら離さない。左サイドからゴール中央へカットインして右足シュート。『俺のゾーン』と公言するこのパターンだけに固執し、その存在意義を誇示することだけがサッカーをプレーする動機のように振る舞った。ひとつ年上だが同時期にトップチームへ引き上げられた山田直輝、濱田水輝、高橋峻希(ヴィッセル神戸)、永田拓也(横浜FC)らとの信頼関係は強固だが、それを表に出さずに不遜な態度を貫く所作に揺るぎない自信をにじませた。 個人的に、『彼はサッカーをプレーしていて楽しいのかな』と心配したことがある。それを人に問い質すと、少し戸惑った表情でこう言った。 「うーん、もちろんあらゆる勝負に勝つという思いでプレーをし

    原口元気、愛すべき浦和からの旅立ち W杯落選の悔しさを胸に、欧州の舞台へ - スポーツナビ
    sin4xe1
    sin4xe1 2014/05/27
    元気に対してはなぜか自分の息子目線になってしまう
  • 「誰もいないスタジアム」という衝撃 | コラム|サッカー|スポーツナビ

    キックオフ2時間前、浦和美園駅に到着。駅の構内はまるで平日のように閑散としていた。埼玉高速鉄道の線路沿いの道を歩きながら、埼玉スタジアム2002を目指す。途中、すれ違うのはサッカーとは縁遠そうな地元民ばかり。まるで日本代表の前日練習を取材にいくような気分だ。なるほど、これが無観客試合の雰囲気というものか。 およそ熱心な浦和ウォッチャーとは言えない私だが、今回の浦和レッズと清水エスパルスによる無観客試合については、しっかりこの目に焼き付けておきたいと思っていた。私がこの試合で確認したかったのは、ただひとつ。それは「無観客試合という制裁の妥当性」である。3月13日、Jリーグは「JAPANESE ONLY」という横断幕が人種差別であったと判断。横断幕を試合終了時まで撤去しなかった浦和に対し、けん責および国内初となる無観客試合という重い制裁を課すことを発表した。この決定について、サッカーファンの間

    「誰もいないスタジアム」という衝撃 | コラム|サッカー|スポーツナビ
  • Jリーグの品位を落とした浦和差別問題 サッカー面でも求められるチームの改善 - スポーツナビ

    差別問題に揺れた浦和。Jリーグの品位を落とし、多大な迷惑をかけたことを猛省する必要がある 【写真は共同】 まず始めに。3月8日、埼玉スタジアム2002にて16:04から行われたJ1第2節の浦和レッズvs.サガン鳥栖において、浦和レッズサポーターによる『JAPANESE ONLY』という差別的な内容の横断幕が、ホーム側ゴール裏席に向かう入場ゲート上コンコースに向けて、14:00〜15:00の間から試合終了後までの間掲出され、最終的には18:04すぎに現場担当警備員によって撤去された件について、Jリーグから『ホームゲームにおける差別的な内容の横断幕掲出に対し浦和レッズに制裁を決定』というニュースリリースが発表されました。 件の『JAPANESE ONLY』という横断幕掲出は明確な差別行為であり、それを掲出した者、一定時間許容したクラブの責任は断じて免れるものではありません。そして浦和レッズを

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