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ブックマーク / kai-you.net (11)

  • 次に来るバンド漫画は『ふつうの軽音部』である──傑出した“普通”で描く生々しさ

    ぼっち・ざ・ろっく!』に『ガールズバンドクライ』ときて、次にくるバンド作品はこれ! な漫画を今回は紹介。 年間数百タイトルの漫画を読む筆者が、時事に沿った漫画を新作・旧作問わず取り上げる連載「漫画百景」。第四十景目は『ふつうの軽音部』です。 先に挙げた2作を筆頭に、バンドモノが人気を集めている今日この頃、次にくるバンド漫画は『ふつうの軽音部』だと断言します。 既刊2巻とまだ追いかけやすいうちに、ぜひ一読を。 ロックの日である日6月9日には最新話(25話)が更新され、エピソード的にも今ちょうど盛り上がりを見せているので、タイミングもバッチリです。 少年ジャンプ+で連載中 クワハリ&出内テツオによる漫画『ふつうの軽音部』『ふつうの軽音部』は、2024年1月から集英社の漫画アプリ「少年ジャンプ+」で連載が開始された漫画作品です。 高校入学を機に、軽音部へ入ることを決めた女子高生・鳩野ちひろ

    次に来るバンド漫画は『ふつうの軽音部』である──傑出した“普通”で描く生々しさ
    sin4xe1
    sin4xe1 2024/06/10
    むしろここまで歌の歌詞をフューチャーしたバンドマンガってあったかしら
  • ブラジル発の実写版『風の谷のナウシカ』公開⁉︎ 7年のジブリ愛を込めたファンムービー

    ブラジルのクリエイターによって製作された『風の谷のナウシカ』のファンムービー『WIND PRINCESS』が10月にオンラインで公開される。 オンライン公開に先立って、北米最大のジャンル映画祭とも呼ばれるカナダの「ファンタジア国際映画祭」にて、7月21日(金)にプレミア上映も決定。

    ブラジル発の実写版『風の谷のナウシカ』公開⁉︎ 7年のジブリ愛を込めたファンムービー
  • ただの女子高生モノじゃない DIYアニメ『Do It Yourself!!』は画面の意図を思考させる

    そもそもアニメーションとは、絵を動いているように見せ、映像をつくる技法だ。対象にカメラを向けて撮影する実写映像とは異なり、たまたま映り込んでしまうような偶然が入りにくい特性を持つ。作画ないしCGという手法によって、制作者が何らかの意図を持って産み出した画が動く。それがアニメーションという表現技法の特徴だ。 つまり、画面に映っているものは、たとえそれが小さなアイテムであっても、「何故そこにそのアイテムを置いたのか? 持たせたのか?」と、制作者の意図を考えることが、アニメを理解する視点のひとつになるだろう。 2022年10月クールのTVアニメは、まさにそんな視点で楽しめる作品が多い。例えば『チェンソーマン』は藤本タツキの鮮烈な原作漫画を、実写的な画面構成でリライト。『ぼっち・ざ・ろっく!』は、人見知り少女がバンド活動を経て成長していく様子を、意欲的な演出と繊細な作画で表現している。それ以外にも

    ただの女子高生モノじゃない DIYアニメ『Do It Yourself!!』は画面の意図を思考させる
    sin4xe1
    sin4xe1 2022/11/08
    度肝を抜いた自転車のカットを載せなさいよ!
  • 『ゴジラ S.P』円城塔インタビュー 実験と笑い、ポップで新たなゴジラの誕生

    POPなポイントを3行で 『ゴジラ S.P』はいかにして生まれたか 脚SF考証を担当する円城塔にインタビュー 実験とユーモア溢れる、新感覚のゴジラ 『ゴジラ S.P <シンギュラポイント>』(以下『ゴジラ S.P』)が放送前から話題になったのは、まさかの円城塔さんが脚に参加したことが大きいだろう。 円城さんは、小説や日語の構造を書き換える作品を生み出してきた。その実験的な作風がSFシーンから純文学の領域においてまで評価され、これまでに芥川賞や日SF大賞など数々の賞を受賞してきた。 そんな円城さんが「ゴジラ」シリーズに関わったらどうなるんだろう……? 抽象アニメーションみたいな「ゴジラ」になるのではないか……? 筆者だけではなく、放映前には、多くの人にそんな思いが去来していたと思う。 しかし、いざ『ゴジラ S.P』が放映されると、ゴジラの世界観を書き換えるようなことはなく、むしろ堅

    『ゴジラ S.P』円城塔インタビュー 実験と笑い、ポップで新たなゴジラの誕生
    sin4xe1
    sin4xe1 2021/06/03
    ジェットジャガーがかわいいからなんでもいい
  • 「あなたのハートにゲーゲンプレス」されたリバプールファンが影山優佳を推す理由

    POPなポイントを3行で 日サッカー界にさっそうと現れた影山優佳 あっという間にポジションを勝ち取った理由 みんな「あなたのハートにゲーゲンプレス」されてる これから影山優佳さんの話をします。 ぶっちゃけ日向坂46としての活動についてはまだ詳しくありません。 あくまでサッカーが、そしてリバプールが好きな筆者から見た影山優佳さんの姿であり、日サッカー界における彼女の現在の話です。 てなわけで、きみは知っているか。 日サッカー界に颯爽と現れ、あらゆるサッカーコンテンツを席巻し、またたく間にポジションを勝ち取った影山優佳を。 日向坂46の最終兵器こと影山優佳 「あなたのハートにゲーゲンプレス」でおなじみの影山優佳さん(筆者はリバプールのサポーターなのでこれだけでやられました)。 2001年5月8日生まれ。東京都出身。 日向坂46のメンバーとして活動中の19歳です(日の至宝・久保建英さんと

    「あなたのハートにゲーゲンプレス」されたリバプールファンが影山優佳を推す理由
  • 「人生の意味って何ですか?」AV女優 戸田真琴から、あなたへ贈る最後の映画コラム

    今回紹介する映画:『この世界の片隅に』『エンドレス・ポエトリー』 年の瀬になると、いつにも増して回想ばかりしています。 気温が低くなるにつれ、光も風も物思いを邪魔しない清さになっていくようで、頭の中に燻った昨日のこと明日のことも透き通っていきます。トマトスパゲティをべながら。海沿いの電車に乗りながら。 葛西臨海公園の大観覧車も、なんだっけ、初めはむしゃくしゃして乗りに行ったものだったなあ、と笑いながら。水平線ににじり寄っていく太陽を、蜂蜜を10倍くらいに希釈したようだと感じて、愛の持つまろやかな色合いを思い出します。 さて、私とあなたの短い一生の、短い一年が終わろうとしています。思い出す景色の中でも幾度となく、出会った人たちの瞳の奥に燃えていた、こんな問いかけの中を一緒に歩いて、今年を終わりにしたいと思います。 時々、生きるのがものすごく苦しくなります。私は運が悪いと常に環境のせいにして

    「人生の意味って何ですか?」AV女優 戸田真琴から、あなたへ贈る最後の映画コラム
    sin4xe1
    sin4xe1 2018/01/10
    美しい文章
  • 「BUMP OF CHICKEN、アダルトゲームに楽曲提供?」の真相 - KAI-YOU.net

    ちなみに、主人公の名前は藤原晴生。どことなくボーカルの藤原基央さんを彷彿とさせるネーミング(ゲーム中では「藤原先生」と呼ばれるようです)に、確信犯的な力強い意思を感じます。 ほんとに藤原基央じゃないの? 冒頭で紹介した通り、これらの楽曲はあくまで「BUMPっぽい」だけであって、BUMP OF CHICKENのものではありません。 しかし、僕らファンが納得や勘違いをしてしまうほど「BUMPらしさ」に溢れた楽曲であることは事実でしょう。つくっているのは一体どんな人なんでしょうか? クレジットを確認すると、これらの楽曲を制作したのはKITAKENさんという方。 そんな彼のブログを見てみると「BUMP OF CHICKENについて研究するブログ」という驚きの一文がありました。 さらに読み進めていくと、各パートを深く読み解き再現された楽曲や、「CDと異なる音づくりについて」といった視点からのライブレ

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    sin4xe1
    sin4xe1 2017/11/11
    アヤナミストなら許す
  • 「友達の意味って何ですか?」AV女優 戸田真琴から、あなたへ贈る映画コラム

    みなさんにとって、「友達」って何ですか? 一緒に遊ぶ人、こまめに連絡を取り合う人、なんでも隠さずに話せる人…はたまた、一度でも同じお鍋を囲んだら友達友達友達友達SNSなどで話したら顔も知らなくても友達…。 さまざまな定義がみなさんの中にもあることと思います。これを書いているわたしにも、答えのわからない問いです。 タイトルのとおり、このコラムは映画のお話を通して、寄せられたお悩みをわたしなりの答えとしてひらいていこう、という試みです。 第一回は、編集部の方からいただいた、このお悩みについてお話しします。 「どこからが友達で、どこからが親友なのでしょうか。SNSのつながりは、友達とは別物でしょうか」 せっかくの初回なので、わたしが誰なのか、なぜわたしにとって映画が愛すべきものなのか、ということも交えて、お話していきたいと思います。 申し遅れました。わたしの名前は戸田真琴(とだ まこと)

    「友達の意味って何ですか?」AV女優 戸田真琴から、あなたへ贈る映画コラム
  • 『この世界の片隅に』片渕須直監督インタビュー前編「この空間を想像力で埋めてはいけないと思った」

    11月12日に公開されたアニメ映画『この世界の片隅に』が話題を呼んでいる。こうの史代氏の原作漫画のアニメ化となる作では、太平洋戦争下の日で“普通”に生きる女性・北條すずの生活が丁寧に描かれる。 公開時点では63館という上映規模で始まったが、口コミを中心に評判が広まり、興行収入3億円を突破し今なお客足を増やし続けている。 作を手掛けた片渕須直監督は『魔女の宅急便』の演出補などを務めた後、『アリーテ姫』や『マイマイ新子と千年の魔法』を監督したことでも知られている。 前編では、そんな片渕監督に、原作との出会いから、2010年から6年という歳月を費やし、自腹を切ってまでアニメーション映画化に全力を注いだ『この世界の片隅に』への思いについて、お話をうかがった。 ※『この世界の片隅に』作品編のネタバレを含む内容となります 文:須賀原みち 原作者・こうの史代は「自分によく似た遠い親戚」 ──まず

    『この世界の片隅に』片渕須直監督インタビュー前編「この空間を想像力で埋めてはいけないと思った」
  • 『この世界の片隅に』片渕須直監督インタビュー後編「『世界が覆る』体験の意味は再検討しないといけない」

    11月12日に公開されたアニメ映画『この世界の片隅に』。こうの史代氏の同名漫画を原作に、太平洋戦争下の日で“普通”に生きる女性・北條すずの生活が丁寧に描かれたアニメーション映画だ。 また、作は2015年に応援プロジェクトとしてクラウドファンディングが立ち上がり、2カ月で約4000万円を集めたことでも大きな話題となった。 そして、上映開始されてから新たに海外上映を盛り上げるための新規プロジェクトも始動。そちらも数週間で2500万円に届く勢いを見せている。 作を手がけた片渕須直監督のインタビュー後編では、クラウドファンディングのこと、そして東日大震災を経てアニメ映画が描けるものについて、お話をうかがった。 『この世界の片隅に』片渕須直監督インタビュー前編「この空間を想像力で埋めてはいけないと思った」 11月12日に公開されたアニメ映画『この世界の片隅に』が話題を呼んでいる。こうの史代氏

    『この世界の片隅に』片渕須直監督インタビュー後編「『世界が覆る』体験の意味は再検討しないといけない」
  • 巨大化した女の子が都内各所に現れるアートプロジェクト「東巨女子」

    巨大化した女の子が東京の各所に現れる様子を動画や写真で映し出す、「東巨女子 "TOKYO GIGANTIC GIRLS"」が、6月10日より公開された。 これは、2020年に開催される東京オリンピックに向け、映像作品を通して国内外に東京の魅力を発信していくクリエイティブプロジェクト「PIECE OF TOKYO」における取り組みのひとつ。TVCMの広告企画や制作を手がけるクリエイティブエージェンシー・TYOが主体となって展開している。 公式Webサイトでは、秋葉原のビルを鏡に化粧をする女子高生、渋谷・道玄坂で自撮りをする女の子、大塚駅前に座り込むメイドなど、さまざまなシチュエーションの動画や写真が公開されている。

    巨大化した女の子が都内各所に現れるアートプロジェクト「東巨女子」
    sin4xe1
    sin4xe1 2015/06/11
    ガハラさん
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