大槻ケンヂ「歌詞は結局、人々の無意識の集合体でもある。すると中には“予知”のようなものが書かれることも十分あり得ると思っている」【還暦記念詩集『幻と想』インタビュー 前編】 1982年結成のバンド「筋肉少女帯」のボーカリストとしてデビュー以後、ミュージシャンとしての音楽活動、そして文筆活動など、カルチャーシーンに多くの影響を与え続ける大槻ケンヂが、2003年から2025年までに書いた詩を収めた、大槻ケンヂ還暦記念の詩集『幻と想 03-25 大槻ケンヂ自選詩集』(以下、『幻と想』)を刊行した。 「筋肉少女帯」のインディーズデビュー時から大槻に注目し続けてきた『いつも心にパンクを。Don‘t trust under 50』の著者、佐藤誠二朗が様々な思いを聞くロングインタビュー。前編は、まず最新詩集となる『幻と想』や、歌詞と小説創作との違いなどについて。 (取材・文/佐藤誠二朗 撮影/木村琢也)

