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  • 海外案件は出世コース? - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    うちの職場でも、海外案件専門で働いている人がいる。 そして、その人の関わる仕事のほとんどは、海外案件に携わるものとなっている。 いわゆる属人化というやつだ。 通常の業務とはまた異なるスキルを必要とされる。 もっと言えば、担当する国ごとで求められるスキルが変わってきたりもする。 だから、海外案件は、会社として多くのリソースを割かなければならず、かつ担当できる人が少なく、リソースの不足するポジションなのだ。 時差があるし、祝日は日と異なる。 緊急時には、勤務時間外でも対応を求められる立場だ。 だから、やりたいと思う人も多くない。 そうなると、会社としては、ある程度の立場を与えて、担当者を繋ぎ止める必要がある。 (一般担当に休日勤務ばかりさせるわけにもいかないというガバナンスの理由もあるのだろう) だから、そのポジションを受け入れる人は、能力の高さとは関係なく、いわゆる「出世コース」となる。

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  • 睡眠の質が悪くて体がついてこない - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ここしばらく、朝の目覚めが良くないからか、一日中疲れている。 睡眠の質が良くないのだろう。 環境が変わったことが大きな要因だけれども、これも慣れるしかないのかもしれない。 体の調子が悪い時は、何を差し置いてでも睡眠時間をしっかりと確保する。 しばらくは、生活の中心に睡眠を置く。 それで体調は改善する、とどこかで読んだ気がする。 睡眠の乱れが私に及ぼす影響は、思いのほか大きいのかもしれない。 今は、が隣になるようになった。 しかし、私にとって誰かが隣に寝る環境で睡眠した時期は、もう何十年も前になる。 私は現在、何十年ぶりに誰かと床を共にして寝ていることになる。 これも慣れるしかないのだろうか。 寝床を分けている夫婦と分けていない夫婦ではどちらが多いのだろうか。 新婚から、寝床を分けたいと提案したら、の機嫌を損ねることになるのだろうか。 みなさんがどのように夫婦生活を進めているのか。 それ

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  • 「忙しさ」によって得ることのできる充実感 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    今の私は忙しい。少し前から忙しい。 そして、年が明けても忙しさは落ち着く様子がない。 そんな状態に身を任せていると、不思議なことにそれが当たり前になってくる。 手持ち無沙汰な時間があると、何かできることはないかと探して、常に忙しくないと気が済まなくなる。 そうやって、良くも悪くも人は環境に流されていくのだ。 忙しい時は忙しい方向に、暇な時は暇な方向に進んでいく。 人は変化を嫌う生き物だから仕方がない。 だからこそ、望む習慣を身につけて、毎日望む方向に自分を進めるよう仕向けていくことは効果的なのだ。 私の忙しさは、私を望む方向へと進めているのだろうか。 実感としては、望む方向に進んでいる気がする。 むしろ、そう思わないとやっていけないのだ。 だから、半ば洗脳したように、私は忙しさを享受している。 それも良い。バイタリティのあることは人生を豊かにする第一歩だ。 何があっても主体性を失わない人、

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  • 「能力が高い」ということについて - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    ある種の職人と呼べる人たち。 何十年も一つのことだけを磨き上げて、それを生業として生きている人たち。 一つの道を追求した先に辿り着く境地というものがあるのだろう。 芸術なんかも、そういった要素が必要だ。 その狂気に身を任せた末に身につけた技は、人を魅了する。 その反面で、自らの時間のほとんどを一つの道に費やした結果、「これだけしかできない」ということも珍しくない。 生活の多くは、支えてくれる別の誰かが担当して、人はリソースの全てを技を磨くために使う。 それで生活が成り立っているうちは問題ないけれど、いくら人の議場が高かったところで、環境が変わることで、それを生業とすることが難しくなることもある。 そこで初めて後悔したところで、もはやリカバリするとかは容易ではない。 詰まるところ、自らの人間性を磨くことを怠ってはならないのだ。 能力の高さだけでべていくことには限界がある。 どれだけ能力

    「能力が高い」ということについて - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 「人生を良くしよう」という地道な努力を続けられること - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    詰まるところ、人生に最も必要なスキルは、表記のものだと思う。 一時の成功を掴んだとしても、人はいつまで経っても「無い物ねだり」をする生き物だから、どこかで満たされなくなる。 そこで、自らの希望を適切に見出して、それに向けて努力をし続けることができるならば、いつまで経っても、挑戦の人生を歩み方ができるだろう。 成長を感じられなくなった先に、人は老いを感じる。 それを強く感じ続けるに従って、前進するための活力を失ってしまう。 そこから先の人生はアディショナルタイムなのだ。 だけれども、中には幾つになっても挑戦をし続けることのできる人がいる。 その人たちの持つスキルこそが、表記の「人生を良くしよう」と言う地道な努力を続けられること、なのだろう。 成長を求めなくなった時に、人の成長は止まる。 いつまで経っても、未経験のところに一歩を踏み出して、自らを向上させようとする人は、人生を能動的に生き続ける

    「人生を良くしよう」という地道な努力を続けられること - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • ブログ連続更新が途切れる予感 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    最近の私はルーティンが大きく変わってきた。 毎朝投稿していたブログの投稿時間にムラが出てきた。 そうなると、記事は用意していても投稿することを忘れるなどリスクは高まる。 予約投稿の設定をしたほうが良いのかもしれない。 これまで積み重ねてきた連続更新日数は、 1600日を超えた。 これが途切れるとなると、ブログに対するモチベーションに大きく影響するはずだ。 「いつかは途切れる」 このままずっと投稿し続けるということはないだろう。 しかし、できる限りは更新し続けたい。 それを目標としているからこそ、私はブログを続けているのだ。 インプットは増えているくらいなのに、アウトプットの機会が減っていく。 それは、私に取って好ましくない変化だ。 ブログを続けて感じる効果としては、自分を客観的に見ることができる貴重な機会だということ。 私はブログを続けることで、人生を豊かにしている実感がある。 果たして、

    ブログ連続更新が途切れる予感 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 妻の料理の腕前 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「生活を良くしていきたい」 私たち夫婦は、その理念を共有できるパートナーだ。 だから、学びを忘れない。 その甲斐あってか、料理のクオリティが日に日に上がっている。 あまり料理をしてこなかった2人だから、 は「私が作る」と心を決めて、それからは毎日2人分のご飯を作ってくれるようになった。 正直、初めはに気を遣い、 「美味しい」と口で言いながらもあまり美味しくないこともあった。 もそれをわかっているらしく、その度に私は、を傷つけないようにフォローする。 その度に私はフォローするスキルが上がっていくのだ。 しかし今では、レパートリーが増えているにも関わらず、そのどれもが「美味しい」と思うくらいに上達している。 「失敗」を「勉強」と捉えながら、次回への糧とするの姿勢は、素直に尊敬する。 「俺が料理してくれないから、さざゑ()は疲れちゃうね」 そんなことを私が冗談めかして口にすると、

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  • 「芸能人格付けチェック」を見て思ったこと - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    結論から書くと、「みんなが正解だと思ったら、高級ではないにしても正解なのではないか」 この番組を見ていて、私はそう思った。 そもそも、自分が良いものだと思うものを選択する連続が人生だ。 如何に高価なものであっても、それを自分が良いと思わないのでなければ、それはコスパが悪いということになる。 高級品を選ぶことができずに、バタバタと崩れていく芸能人たち。 冷静に見るとかなりシュールだ。 良いものを見て、良いものをべてきた人たちでも、高級品とそうではないものの差なんて紙一重。 なんともコスパが悪い。 それならば、高級品など、この世に必要なのだろうか。 誰かが「良い」と判断したから、そこに価値が生まれて、それが価格に跳ね返る。 代替品の性能が上がれば上がるほどに、相対的に高級品の価値は下がっていく。 「格差社会」 ある人は、生活をできないくらいお金に困っているのに、ある人は、価値もわからない高級

    「芸能人格付けチェック」を見て思ったこと - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • SEKAI NO OWARI『Habit』 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    2022年のレコード大賞に選ばれた曲。 ネームバリューとしては、Adoの『新時代』だったのかもしれないけれど、人が出演しないのだから、番組の格を考えると、それを大賞とはしにくい。 そんなことを考えていたが、この『Habit』もSNSでかなりバズっており、若者からしたら妥当との評価だ。 改めて聞いてみると、社会風刺が効いていて、セカオワの集大成と言えるくらいに、彼らの色の出た楽曲となっている。 人だって所詮は動物なのに、社会の一員であるが故に、理性を働かせて自分や他人を区分けしやすく「分類」しながら生きている。 「気が合う人」「技が合わない人」 「好きな人」「嫌いな人」 一度バイアスをかけてしまうと、 その方向にどんどん進んでいき、 期待や不安、妬み嫉み、称賛讃嘆と、 相手の価値を自分の物差しで見積もるようになる。 「自分の物差し」であればまだマシ。 「あの人がああ言っていた」 「この人は

    SEKAI NO OWARI『Habit』 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 「髪の長い人」との生活 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私のは髪が長い。 そして、私は髪を長く伸ばした経験がない。 そうなると、今までは気にならなかったことが気になるようになる。 シンクの口に引っかかる長い髪。 床に落ちている長い髪。 今まで目立たなかった髪が目立つため、 それが軽くストレスになる。 その度にコロコロを取り出しては掃除をする手間。 引っかかる長い髪を手で取り出す手間。 それを積み重ねるたびに、の髪を短くしたいと思ってしまうのだ。 昔は髪を短くしていたらしいから、それとなく聞いてみる。 「髪が長くなってきたけど、短くするつもりはないの?」 私の問いに対してが答える。 「ずっと短かったから、もう少し伸ばしていたいかな。」 どうやら私は、まだしばらく「髪の長いひと」他の生活を余儀なくされるようだ。 髪が短いほうが合理的だと思うのだけれども、どうやら女性たちは、長い髪に対して愛着を持つ傾向があるようだ。 その手入れを欠かさないこと

    「髪の長い人」との生活 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 今日くらいはまったりと過ごす - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    の家の挨拶回りもあり、 1月2日までは慌ただしかった。 そして、ようやく何もやることのない日を迎えた。 朝から箱根駅伝を見て、の作ってくれたご飯をべて、ボーッとしている。 忙しい日々が続いていると、やることがないことにそわそわしてくる。 家電の初売りに出かけようかと思ったら、は「行きたくない」と言う。 今日くらいは、まったりと過ごした方がいいのかもしれない。 仕事が始まったら、また忙しい日々となる。 それならば、今日くらいはボーッとしていよう。 ブログもこのくらいにして、 明日からまた再開しよう。 「思索の時間」が欲しい。 あまり考えることなく、目の前のタスクをこなしている。 今年の目標も定めることができていない。 今日はゆっくりと、その辺りも考えよう。

    今日くらいはまったりと過ごす - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 2023年の2日目 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    来年のようにゆっくりまったりとはいかず、 慌ただしい年末年始である。 今年の目標を考える暇もない。 とりあえず「協調」や「調和」 その辺りがテーマとなりそうだ。 私はスポイルされていく。 ストイックからは離れていく。 私を失うのではなく、新しい私に生まれ変わっていく。 そう信じて、先に進むしかない。 今年の私が書くものは、月並みであまり面白いものではないのかもしれない。 それでも、続く限りはブログを続けたい。 少しずつ体を慣らして、 私は新しい私を受け入れていくのだ。 そういう年でありたい。

    2023年の2日目 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 2023年あけましておめでとうございます - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    あけましておめでとうございます! と迎える初めての年越しを経て、新しい時を迎えることができました。 家庭を持つとお正月は慌ただしく、 親戚付き合いが増えると実感します。 それ嬉しいことなのかもしれませんね。 今年もよろしくお願いします。 今日はここまで。

    2023年あけましておめでとうございます - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    singark071781
    singark071781 2023/01/01
    あけましておめでとうございます!今年もよろしくお願いいたします😀
  • 2022年に影響を受けた作品たち - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    昨年は、「2021年に影響を受けた作品たち」と題して、 次の作品を挙げていました。 :ドストエフスキー『罪と罰』 音楽:「Uru」 映画:『花束みたいな恋をした』 tureture30.hatenadiary.jp 今年も1年を振り返って、 3つの作品を挙げたいと思います。 :ミヒャエル・エンデ『モモ』 tureture30.hatenadiary.jp 出版から50年以上が経っても色あせないテーマに脱帽です。 人は「豊かさ」を得るための代償として「時間」を手放してしまった。 自らの時間の使い方を自分で決めることなく、 気が付くと「時間泥棒」たちに搾取されている。 少女モモの無垢な目を通してファンタジー長に描かれる児童文学だが、 背筋が凍るような問いかけをされ続けた気分になる作品。 「当の豊かさ」とは何なのか。 私たちは「経済的な豊かさ」を手放すことができなくなることで、 「時間」を

    2022年に影響を受けた作品たち - 「童貞のまま結婚した男」の記録
    singark071781
    singark071781 2022/12/31
    良いお年を!
  • ミヒャエル・エンデ『モモ』 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    「全ての人が死を恐れなくなれば、誰かに時間を奪われることなど決してなくなる」 とても印象に残る、作中のフレーズだ。 執筆は1970年。 50年の時を経て、しっかりと時の洗礼を受けた作品である。 自らの時間を、自分の幸せと結びつけて使うことのできる少女、モモ。 彼女には実の家族もいなければ家もない。 生い立ちも、経済的にも決して恵まれていないが、モモには不思議な力があった。 モモに話を聞いてもらうと、相手は想像力を掻き立てられて、自然と自分らしさを発揮できるようになる。 だから「モモに話を聞いてもらおうよ」が合言葉となって、モモの周りにはたくさんの笑顔が広がっていた。 ところが、人間は自分のために時間を使わなくなることで、時間泥棒たちに隙を見せて、自らの時間を知らず知らずのうちに盗み取られてしまうようになる。 効率ばかりを追い求めて、あるかどうかもわからない遠い将来のために時間を貯金しようと

    ミヒャエル・エンデ『モモ』 - 「童貞のまま結婚した男」の記録
  • 2022年に聞いた音楽 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    今年の前半は、やたらとZARDを聴いていた。 そして後半は、やたらとミスチルを聴いている。 あとは、あいみょんのライブに行った。 今年の音楽におけるトピックスはそれくらいだろうか。 比較的アニソンが熱い一年だった。 『鬼滅の刃 遊郭編』の主題歌であるAimer『残響散歌』、 『ONE PIECE FILM RED』の主題歌であるAdo『新時代』は、 繰り返し流しながらテレワークをしていた記憶が強い。 全体的には、原点回帰とでもいうべきだろうか。 昔の曲を聴くことの多い一年だった。 「昔を懐かしむ」ということではない。 ただ気がつくと聴いている。 そんな調子だった。 私にとって大きな変化のあった一年。 私の心は、ピュアだった頃の記憶を求めていたのかもしれない。 真っ直ぐに、純粋に、と向き合って、 私たちは結ばれた。 だからこそ、その過程で聴いた音楽は、 真っ直ぐなものでありたい、 そんな潜

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  • 2022年を漢字一文字で表す - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    文献から経験へ。 私のインプットするものはシフトしていく。 文献とは、誰かの経験の塊だ。 自分で経験したものではない。 だから、広く浅く知識を取り入れることに適している。 しかし、自ら体を動かして、その環境に身を置くことでしか理解できない知識はたくさんある。 それを自身に取り入れるためには、「経験する」しかないのだ。 私の周りに起きた大きな変化。 それを、私は散々調べたりしていたけれど、私には私のパターンがあり、あまり役に立つことはなかった。 詰まるところ、ぶっつけ番で対処できるだけの力をつけなければ、いくら知識を集めたところで、それを役立てることは難しいのだろう。 慌ただしく動くことで、多少なりとも私にも「ぶっつけ番力」が身についた気がする。 多くの経験を血肉に変えて、今年の私はここまで辿り着いたのだろう。 1年前には全く想像していなかった未来が、今の私だ。 人は1年でここまで環境を

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  • お金が消えていく - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    私がこれまで、せっせと貯めてきたお金が、泡のように消えていく。 「結婚」とはお金がかかるのだとつくづく感じる。 加えて、品もエネルギーも値上げが続く。 何とも世知辛い状況だ。 もしも、私たちがもう少し交際期間を長く持って、結婚することを先延ばしにしていたら、かかるお金はさらに増えていたかもしれない。 見方を変えれば、世間の値上げラッシュの少し前に、お金のかかるイベントを済ませることができたとも考えられる。 それでも、お金は消えていく。 割とケチで倹約家だった私の金銭感覚はバグってきた。 3000円くらいならめんどくさいことはやらないと、ポイントやら何やらのやりくりにかける手間を省くようになった。 「お金よりも時間が惜しい」 ついに私もそういう人種に変わってしまったのだろうか。 今は余裕がない。 落ち着けば、また普段のケチな私に戻るのだろうか。 支出によって、お金の使い方は変わる。 収入が

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  • 1600日連続更新 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    一昨日の記事で1600日連続でのブログ更新となりました。 1500日連続更新の時を振り返ると、ちょうど私はと新しい人生をスタートした頃でした。 そこから怒涛のように時は流れていき、披露宴とハネムーンを済ませて今に至ります。 この100日間の経験を、私は2度と経験することはできないだろう。 それくらいには、濃い期間だったと感じます。 そして、今日はクリスマスイブ。 3年前の私は、次のような記事を書いていました。 tureture30.hatenadiary.jp そこから、3年という年月が私にもたらした変化は、当時の私には想像できないものです。 昨年の私にすら想像できませんでした。 私にとってのクリスマスイブは、邪魔なカップルの群れに体当たりをしながら街を闊歩する呪われた日。 私は今年から、長い呪いから解き放たれて、と共にそのカップルの一員に加えていただけるようです。 そうなると、いちゃ

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  • ウタ(Ado)『新時代』 - 「童貞のまま結婚した男」の記録

    まさか、こんなに大ヒットするとは、作者の尾田先生も思っていなかったのではないか。 今年の夏に公開された『ONE PIECE FILM:RED』 今年は、ONE PIECEにとって大きな転換期を迎えた。 映画の大ヒットのみならず、物語は最終章に突入! 毎週のように衝撃的な新事実が発表されて、考察界隈は大いに賑わっているようだ。 まだまだ伏線の回収は終わらない。 あと5年ほどで終わると噂されているが、着々と終わりに近づくように、物語は加速する。 私は、確か10巻か11巻ののアーロン編辺りからコミックスを買い続けている。 それが今や、104巻となった。 途方もない期間だ。 その間に、多くの読者を魅了してきたONE PIECE。 今の小学生とも、ONE PIECEのことならば、ジェネレーションギャップなく同じ目線で話すことができるのだから、とんでもないご長寿漫画だ。 さて、映画のキャラクターである

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