断捨離をするのも、なかなか簡単にいかない。 DVDが出回って、かつてのVHSビデオなどは、「捨てるなら送って」という人がいて、まとめて段ボールで郵送したのは10年くらい前。 それでも、外国で買ったVHSのなかには、箱（ケース）の写真などに愛着もあって捨てられなかった。VHSがある限り、いつか見るかもしれない…（いつかは来ない）と思いつつ、アイワのテープデッキは、いまだに持っている。 先日、ドロン祭で顔を合わせた徳さんも「LPレコードが数千枚（5,000枚？）あって、どうしようかと思っている」と語っていた。 また、ぴくちゃあさんも「Yahooオークションに出したとしても、なかなか反応もなく、フィットするのは難しい」という。「映画関連の古書店でも、タダなら持ってきて…」という始末で、なかなか動きがないらしい。 映画ポスター、チラシ、パンフレット、DVDなど、最も欲しい人の手元に相応の（リーズナ

原題： 「ミッション:インポッシブル3」（M:i:III、原題: Mission: Impossible III、2006）を再見。J・J・エイブラムスが監督、トム・クルーズが主人公イーサン・ハントを演じる。音楽は「ブリット」「燃えよドラゴン」のラロ・シフリン。 初見の時は、台湾の映画館で夜9時くらいから眠気の中で、字幕もなしで見て、東洋的美人女優マギーQを発見したことや、「もったいない」と言って高級車を爆破させるシーンなどが印象に残っていた。 fpd.hatenablog.com fpd.hatenablog.com 今回見て、IMF内部の裏切りなどでトム・クルーズ”イーサン・ハント“が、体を張って戦うストーリーが理解できた。この映画でも、トムは、独特の姿勢でよく走る。ビルからビルに飛んだり、落ちたりと危険なシーンも果敢に挑戦している。 ・・・ IMF（不可能作戦部隊）のエージェントであ

展覧会「庵野秀明展」が10月1日（金）に開幕して、12月19日（日）まで国立新美術館で開催されている。 「シン・エヴァンゲリオン劇場版」で総監督を務め「シン・ゴジラ」（2016）の大ヒットも記憶に新しい監督・プロデューサーの庵野秀明。その原点とこれからを紐解く展覧会として、庵野秀明ファンだけでなく、すべての特撮・アニメファンが心ときめかす展示にあふれた展覧会。 展示数が非常に膨大なため、半日程度の鑑賞時間を見込んで見学するのがいいようだ。ギドラさんや猫姫さんなどは、近くであったら飛んで見学に走りそうだ（笑）。 ・・・ 展覧会では、 1960年に山口県宇部市で生まれ、幼少期から特撮映画やアニメーションに心を惹かれ、学生時代に自主映画を制作した歴史などのほか、庵野が影響を受けた1960年代以降のアニメや特撮作品や、彼が参加した作品などを、膨大な資料とともに紹介されている。 1988年に「トップ

TylerチャンネルというYoutuberが紹介していた映画通も見逃しているかもしれない６作品のどんでん返し映画というのがあった。さすがに「シークレット・アイズ」「彼女がその名を知らない鳥たち」は見ている。 フラサス（＝フランス・サスペンス）でジュリエット・ビノシュ主演の「私の知らないわたしの素顔」（2019、フランス）「パラドクス」（2014、メキシコ）などは未見だった。 ・・・ 「ネスト」（原題：Nest、2014、スペイン、フランス）は、”シン・ミザリー”といったような映画らしい。ケヴィン・コスナーの同名映画「ネスト」（原題：The New Daughter、2009）とは別物。血の海＋どんでん返しがあるようで、ホラー的なようだ。「エスター」を凌ぐというのは誇大広告の気もするが（笑）。 「パラドクス」（2014、メキシコ）は、よくある”ループ”もの。階段を下りて行ったら、もとの上の階

「ALWAYS四丁目　ギドラのお城」のギドラさんが、５月下旬以来、およそ４ヶ月ぶりにブログに復帰しましたね。復帰おめでとうございます。手術など成功裏に終わりよかったですね。 四丁目がまた賑やかになりそうです。 詳細はこちら： ghidorahcula719.hatenablog.jp ■「大相撲予想企画」 ①「３つのメイン予想」 fpd.hatenablog.com ②「毎日の予想」（ギドラさんブログ）記事がアップされています。 こちら： ghidorahcula719.hatenablog.jp

きょうのGoogleのトップページはデザインがおもしろい。なにかなと思ったら、きょうが生誕85年の荒川修作（1936年7月6日 - 2010年5月19日）という日本の美術家の作品をモチーフにしているものだ。 1961年、渡米し、以後ニューヨークに定住。渡米後、マドリン・ギンズと知り合い1962年頃から共同制作を始める。 1970年、ヴェネツィア・ビエンナーレで代表作となる「意味のメカニズム」を発表。 1972年、同作のドイツでの巡回展示を見た物理学者ヴェルナー・ハイゼンベルクから賞賛され、ギンズとともにマックス・プランク研究所に招待をうける。また同年、ミュンヘンオリンピックのポスターをデザインした。 1982年、紺綬褒章受章、1986年、フランス文芸シュヴァリエ勲章受章、2003年、紫綬褒章受章など内外でその活躍が認められている。 1997年、グッゲンハイム美術館で日本人としては初の個展を

外国映画の日本語タイトルでオリジナルのタイトル（原題）を知りたいときに、いまはだいたいGoogle 一発でわかるが、Kitchen Translatorというツールがあった。実は映画のタイトルだけでなく、料理レシピなど、英語、日本語の変換ができるようだ。英題→邦題も可能。 外国人と映画の話をする機会があったときには便利だが…。 www.kitchentranslator.com ちなみに「日本語タイトル」に「街の灯」と入力した。 すると…。 街の灯（1931、チャールズ・チャップリン） City Lights (Charles Chaplin) と出てきた。年度、監督名まであった。 Google翻訳で「街の灯」と入力すると、当然のことながら「City　Lights」だった。 Wikiが充実しているので、どれだけ必要かはわからないが、スマホなどで、急いで必要なときには便利かもしれない。 ・・

「映画投票」の今年の第1弾は「この俳優のこの映画」を取り上げます。余人をもって代えがたい名演・インパクトを残した俳優とその映画タイトルです。 【投票要領】 ■「投票テーマ」：この俳優あっての映画（洋画、邦画含む） (俳優名＝映画タイトル） ■「投票持ち点」：30点（１作品最大10点） ※「シリーズ」は一つ（「クリント・イーストウッド＝「ダーティ・ハリー」など）。 （例）トポル＝「屋根の上のバイオリン弾き」５点、ケヴィン・スペーシー＝「セブン」5点、ジーン・ハックマン＝「フレンチ・コネクション」5点、ジーン・ケリー＝「雨に唄えば」5点、ピーター・オトゥール＝「アラビアのロレンス」5点、三船敏郎＝「七人の侍」5点。 ■締め切り：2月23日（火、祝日）夜9:00 ■目標人数：7人（のサムライ） ■ただいまの参加人数：13人 ■参加者： ・tatsuさん・guchさん・熊本ミノルさん・たっふぃーさ

「サラリーマン川柳」が先日（27日）発表されたが、今年はコロナ関連でテレワークに関したものなどが多かったようだ。 ■「会社へは　来るなと上司　行けと妻」 ■「はんこレス　上司の仕事　吹き飛んだ」 ■「激論も　パジャマ姿の　下半身」 ■「リモートで　ミュート忘れて　愚痴バレる」 職場と家（妻）の板挟みか、ダンナは粗大ゴミか（笑）。上司は判を押すのが仕事では、これからはいらない。 以下の100句が入選で、この中から優秀トップ10が投票で選ばれる。 「J.Y.Park」ってどこの公園？というのには笑ってしまう。職場は、若い人が少なく「ファイブ爺（じぃ）」（笑）。 ・・・ そうだ、笑っていられないんだった。この10日間、足のキズ（モノにぶつかったところから広がってかぶれのようになった。痛い！）の治療のため、ほぼ一日おきに「皮膚科」に通っている。今朝も、朝7:30に皮膚科の院長に診てもらった。傷口に

きょう12月1日は「映画の日」であるとともに、2005年12月１日にブログ（Yahoo）を開設してちょうど満15周年となりました。昨年8月末にYahooブログは終了（新規投稿終了）し、現在の「はてな」は、昨年の3月から同時並行で開始。 15年間を振りかえると、やはり「長い～～～～！」。 とくにYahooブログでは、多くのブログ友との交流ができ感謝しています。「はてな」まで追いかけてきていただいている人には感謝しています。 ありがとうございます♪ ■Yahooの最終記事（Yahooブログのコメントランキングなど）↓ fpd.hatenablog.com 雨風呂、いやアメブロなどへ移行した人もいたり「はてな」に残った人などが確認できます。 ・・・ 1年前（2019年）の「きょう」の記事↓。 fpd.hatenablog.com 3年前（2017年）の「きょう」の記事↓。 fpd.hatenab

待ちに待った「PONY映画缶」が、新装なって再開されました。おめでとうございます♪ PONY映画缶は、10年前に活況を呈していましたが、その後、環境の変化などがあって「閉館」となっていました。 このほど、PONY映画缶の館（缶）長であり、任侠グループの総帥で、関連持ち株会社（ホールディングス）の筆頭株主であるPONY会長が、「PONY映画缶」の再開を発表しました。 任侠グループを束ねるPONY会長は、傘下に任侠野鳥の会、任侠花鳥風月の会、任侠旅人の会、任侠世捨て人の会、任侠変態スタジオ、任侠旧型自動車商会、任侠映画の会などがあり、そのほかの活動として、まねしんぼ（食いしんぼの進化形５Gに相当）やパワーWithハート（関西電力系）にも取締まられ役として名を連ねています。 早くも映画ファン関係者からは、祝意の言葉が多く集まっています。 乞うご期待。 pony3.hateblo.jp

「アンタッチャブル」（1987）を初めて見たのは、その年の9月に起こったブラック・マンデー（株価大暴落）が激震のニューヨークの映画館だった。アルフレッド・ヒッチコック監督の後継者といわれたブライアン・デ・パルマ監督作品ということで期待していた。 オープニングから、タイトルの文字が立体的に大写しに出て、文字に影が映り、あの低音の音楽。ワクワクして引き込まれた。その後、ビデオレンタル、テレビなどで見ている。 あれから30年以上が経つが、無名ブログで、ショーン・コネリー追悼のお気に入り映画ランキングで圧倒的な1位を記録した…などという記事を書くとは思わなかった（笑）。 手元にDVDはあるが、まだ見ていない。ギドラさんは、DVD、ブルーレイで「アンタッチャブル」を所有しているというが「４K版」が出たら買うという。恐れ入ります（笑）。 この映画の主演は、さっそうと登場したエリオット・ネスを演じた若き

2020年もあっと言う間に残り2か月を切り、光陰矢の如しですが、”追悼”の意味でショーン・コネリー出演のお気に入り映画投票を行うことにしました。 俳優投票では、これまでに「アラン・ドロン」「ロバート・レッドフォード」「スティーブ・マックィーン」「クリント・イーストウッド」「バート・ランカスター」「ポール・ニューマン」などを取り挙げてきました。 【投票要領】 ■【ショーン・コネリーお気に入り映画】 ■持ち点30点（ただし1作品最大10点） （例）「アンタッチャブル」10点「007ロシアより愛を込めて」5点「ロシア・ハウス」5点「レッド・オクトーバーを追え！」5点「薔薇の名前」5点 ■締め切り日：11月15日（日）夜9時 ■参加目標：10人 ■参加者：　15人 ①ジーナさん②guchさん③猫姫さん④たっふぃーさん⑤およやんさん⑥tosaさん⑦熊本7ミノルさん⑧湛（しずかさん）⑨ヤマちゃん⑩あき

映画投票「ホラー映画」の締め切りが明日（11月1日、日曜日夜9時）と迫ってきました。10人の目標に対して、10月30日現在10人が参加。ホラー大好きのあの人は、いつもの通り最終日に参加か。 昨日（30日現在）の順位は下記の通り、大接戦を展開中です。 どれが首位になってもおかしくない状況。10人中6人が投票している作品が点数では3位。いったいその作品とは・・・？ 今回は1位～3位の予想クイズも行っています。9人（fpd除く）のうち「予想」している人は5人。順不同（複勝）で、ある作品「？」には5人全員が予想。次いで「？？」には4人。「？？？」には2人。その他、一人づつが4作品。 今日、明日の結果次第で、入れ替わりも十分考えられます。 投票済みで、1-3位を予想していない人も、もう一度、考えてみては。 「投票」はこちら： fpd.hatenablog.com

「投票結果」（「ラブシーンが印象的な映画」）の１位～５位はこのようになりました♪ 投票コメントに続く。

今年の１月から６月末までに見た映画は、月別に以下のとおり「90本」だった。劇場で90本ならまずまずだが、Netflix、HULUなどが多かった。劇場、ホールでの鑑賞は、コロナによる映画館の閉鎖等により、3月はじめの新文芸坐の「去年マリエンバートで」が最後だった（6月30日現在）。 1月が多かったのは、Netflixの影響だ。 ■上半期で新作で印象に残る作品： 「1917　命をかけた伝令」「パラサイト　半地下の家族」「9人の翻訳家　囚われたベストセラー」「ジョジョ・ラビット」など。 ■旧作で印象に残る映画： （１）エイゼンシュテインの作品群：「ストライキ」「十月」「アレクサンドル・ネフスキー」「イワン雷帝」 （２）邦画の旧作：「君の名は」三部作、「白痴」（1951）「張込み」（1958）「激しい季節」（1957）「二階の他人」（1961）「小さなスナック」（1968）など。 （３）賞レースを

「ロード・オブ・ザ・リング」シリーズのフロド・バギンズ役、「エイリアン」（1979）の機能不全のアンドロイド、アッシュ役を演じた英国の俳優・サー・イアン・ホルムがパーキンソン病のため亡くなった。88歳だった。 「ロード・オブ・ザ・リング」のフロド・ハギンズ役 米アカデミー賞作品賞などを受賞した「炎のランナー」（1981）では、人種差別と戦いながら教え子とオリンピックを目指すコーチ役で、アカデミー賞助演男優賞にノミネートされている。 イアン・ホルムは、英演劇界で長く活躍し、数々の名演を残した。映画の出演では、近年では「ホビット」ではビルボ・バギンズ（「ロード・オブ・ザ・リングス」フロド・ハギンズの義父）を演じた。 ロンドンのナショナル･シアターは、1997年のシェイクスピア作「リア王」などで主演したイアン・ホルムを、「稀有（けう）な俳優」と称え「数々の素晴らしい思い出」をしのんだ。 「デイ・

「映画投票」第７弾は「好きな映画ジャンル」でした。また、人気ジャンルトップ３予想も行いました。 好きな映画ジャンル投票には１２人が参加。トップ３予想はfpdを除く１１人が参加しました。 映画のジャンル分けはこれがベストというのが難しく、今回は以下の22分類としました。合体できるカテゴリーもいくつかありそうですが、ご容赦を。 【ジャンル分類】 ①アニメ ②ドラマ（ヒューマン） ③恋愛・ラブコメ ④ホラー ⑤戦争 ⑥音楽・ミュージカル ⑦SF ⑧青春 ⑨コメディ ⑩アクション ⑪アドベンチャー・冒険・ファンタジー ⑫クライム ⑬サスペンス ⑭スリラー ⑮時代劇 ⑯ギャング・マフィア・暗黒 ⑰ミステリー ⑱伝記・歴史 ⑲西部劇 ⑳パニック ㉑バイオレンス ㉒アート、芸術 【投票参加者の好きなジャンル５個】 ※べべちゃんは３個だったようです。 １位：５点・２位：４点・３位：３点・４位：４点・５位：