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2006年2月27日のブックマーク (3件)

  • 一次情報に当たることはいかに重要か(永田寿康議員メール問題)[絵文録ことのは]2006/02/27

    このブログでとにかく重要視しているのが「一次情報に当たること」である。ネット上であれ文献であれ、孫引きではなく元の情報に当たる。誰かから間接的に聞いた話は、それだけ信憑性が落ちる。だから「誰から聞いたか」を情報として添えなければならない。聴いたもとの情報源を明記できない場合は、信用されないことを覚悟しなければならない。 永田議員が自民党につきつけたメールは偽造だったわけだが、これも最初から「一次情報に当たる」ことを心がけていれば防げた話だ。データの出所、データ自体の確実さの検証をした上で確信が持てたら公開してもいいが、そうでないものにどうやって確信を持てるのか、という話である。 自分自身が事実として受け入れられる情報、伝聞情報、だれかの推測や意見(あるいは思いこみ)をきちんと分けて考えることができるようにならなければ、情報に振り回され、誤った情報を信じてしまうことにもなるだろう。 ■永田議

  • リヴァイアさん、日々のわざ: 岡田尊司氏の「脳内汚染」について(3月2日追記)

    ゲーム脳」の森昭雄氏が、脳のハードが壊れると言うのに対して、岡田氏はソフトが壊れるという。 つまり、「弱い」ゲーム脳理論といえる。 主張が弱くなっている分、議論は「ゲーム脳の恐怖」よりずっと洗練されているし、素人がみて気付く明らかな飛躍も少ないのではないか、と思う。 素人であるぼくでも、1ページごとに「あれれっ」と思っていた森氏の著作とは大違いだ。 森氏の著作が、専門領域以前の「科学的思考」の部分で論外だったのに対して、岡田氏の著作は専門家による精読が必要なものであると思う。まずは問題提起として、精神医学に携わる方や、その関連領域の方は、この著作を「たたいて」いただきたと思う(たとえば引用されている研究の妥当性や、言及されていないが実は重要な他研究(単に知らない)などもふくめ、ぼくには判断能力なし、である。都合の良い研究のつまみいの可能性は、こういう「単純な結論」を導く一般書の

    sinngetu
    sinngetu 2006/02/27
    専門家がいきなり(学界でなく)一般向けに新説を発表することについて。
  • Weather Hacks(ウェザーハックス)をいじりたおそう。これがWeb2.0の楽しさだ / デジタルARENA

    ネットで起きてる最新トレンド Weather Hacks(ウェザーハックス)をいじりたおそう。これがWeb2.0の楽しさだ ライブドアというと最近は暗い話題が多いけど、同社が提供しているWebサービスの分野では明るい話題もある。なかでもうれしいのが、Weather Hacks(ウェザー・ハックス)。気象情報を無料のRSSベースで提供している。RSSリーダーで読めるのはもちろん、ちょっとしたアプリケーションを開発すれば、気象情報の表示をカスタマイズしたり、別の情報と組み合わせたりできる。Web2.0的な天気予報もできる。 Webページで天気予報など気象情報を提供するサービスは現在でもいろいろある。大手のポータル・サービスなら必ずやっている。もちろんライブドアもやっているけど、他ポータルサービスに先駆け、すごく大きなブレークスルーをやってくれた。Weather Hacks(ウェザーハックス)だ

    sinngetu
    sinngetu 2006/02/27
    rssは用途が広いよという例