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2007年8月8日のブックマーク (3件)

  • 大学塾!! Blog: 対談「だから大学は大変だ」 マイスター×オバタカズユキ ~その2~

    商店主とサラリーマンが同居!? 大学という「職場」の難しさ マイスター氏 マイスター 大学教員と大学職員は、「職場」こそ同じ大学ですが、ワークスタイルは全然違います。大学の先生は、いちおう組織に属しているけれど、意識としては商店街の個人事業者に近い。 オバタ 研究棟は商店街。研究室は小店舗。 マイスター そうです。一見、同じ目的に向かって一致団結しているようでも、質的には「別のお店の人」。町の商店街が危機に瀕したとしても、全員で同じ方針に沿って改革を進められるかというと、実際にはそうでもありませんよね。それと似ています。 もちろん人によって差はあるでしょう。でも、隣の部屋の教員のことを、「同じ組織の一員」ではなく、「たまたま隣り合う部屋に居を構えた、別のコミュニティの人」、というくらいのイメージで認識している人って、実は結構いるんじゃないでしょうか。 学部長とか学科長とかいった方も、商店

  • FOSSコミュニティによく似た、学術分野における「オープンアクセス運動」 | OSDN Magazine

    FOSS(フリー/オープンソースソフトウェア)は、学術的な自由という理念と、何ものにも妨げられることのない情報交換という理念とに端を発するものであり、もともと学界からの影響を色濃く受けた考え方だが、この5年間に渡り逆にFOSSから学界に影響を与えているという。FOSSは今や、学界における「オープンアクセス運動」のモデルにもなっているのだという。オープンアクセス運動は、研究者に対しても一般大衆に対しても学術的な資料を制限なく閲覧可能にすることを促進することを目的とした運動だ。 民主的ですべての人に優しい改革を社会のあらゆるレベルにおいて促進することを目的とする私設財団Open Society Instituteでオープンアクセス運動のプログラムマネージャを務めるMelissa Hagemann氏は、「考え方が非常によく似ているため、オープンソースの成功を知って以来、オープンソースはわれわれの

    FOSSコミュニティによく似た、学術分野における「オープンアクセス運動」 | OSDN Magazine
  • ベネズエラの“ラバ図書館” by chojo

    ベネズエラにあるMomboy大学は、驚くべき方法を使って、読書の喜びを僻地に住む人々に伝えています。その方法とは、家畜である“ラバ”を使った移動図書館です。2頭のラバはを背負って、アンデスの険しい山をゆっくりと、しかし着実に越えながら、いくつかの集落を周ります。この移動図書館は子どもたちにも大人気で、ラバが集落に到着すると、すぐに子どもたちが集まり、を手に手に取って、読み始めるそうです。このプロジェクトに手応えを感じた大学は、周回している地域に携帯電話の電波が届くことを利用して、ラバにインターネットの機材を背負わせて、僻地の人々にインターネットを使ってもらおうという計画を立てています。 Venezuela’s four-legged mobile libraries – BBC NEWS http://news.bbc.co.uk/1/hi/programmes/from_our_ow

    ベネズエラの“ラバ図書館” by chojo