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ブックマーク / www.bitway.ne.jp (2)

  • 文藝春秋編 日本の論点PLUS

    二〇〇五年(平成一七年)元旦、インターネットの電子図書館青空文庫」(http://www.aozora.gr.jp/)は、著作権の保護期間延長に反対する立場を声明し、その意思を表すマークをトップページに掲げた。 文化資産を電子化し、インターネット経由で公開する、デジタルアーカイブが育ちはじめている。そこに浮上した保護期間延長が実現すれば、アーカイブに収録できる作品は減り、その可能性が細る。筆者もその一員である、青空文庫呼びかけ人はそう考え、延長反対の声を上げた。 青空文庫では、著作権の保護期間を終えた作家の作品が、二〇〇五年一〇月段階で、四九〇〇点以上公開されている。作品の入力、校正は、ボランティアで進めており、利用に対価は求めていない。アクセスは、国外からもある。晴眼者が画面で読むファイルを、視覚障碍者は音声に変換して聞いている。弱視者向けの拡大写や、点字用データとしても使われている

  • 文藝春秋編 日本の論点PLUS - 新入社員に給料の格差をつけてどうする――成果主義が若者の意欲を削ぐ

    これは、あるときまで職人的な自信だけでやってきたサラリーマンの体験談である。 〈かつて自分が働いていた職場の同僚から「戻ってきて、また一緒に仕事をしないか」といわれた。感激した。そんな自分にびっくりしたが、当に涙が出るほど感激した。自分のことを身近で何年も見ていて、よく知っている人たちが、私とまた一緒に仕事がしたいと言ってくれている。そのことがこれほどうれしいことだとは思わなかった〉 このたった一言で、彼の仕事観、職業観は大きく変わったという。私は思う。結局、評価というものは、そういうものなのだろう。どうか、そんな経験を若い人にさせてあげてほしい。 そもそも評価というものは、「うちは○○君でもっている」という評判だとか、「また一緒に君と組んで仕事がしたい」「あの人と一緒に仕事ができるのだったら、給料なんていくらでもかまわない(手弁当でもやらせてほしい)」、反対に「あんなやつとは二度と一緒

    sinngetu
    sinngetu 2006/01/19
    会社の規模にもよるかも。天井が見えてるところ(ほとんどがそうだろうが)では、まったくこの通りだと思う。
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