eoblogは 2017年3月31日(金)15:00 をもってサービスを終了いたしました。 長年にわたりご愛顧いただき誠にありがとうございました。
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information about books, library technology and so on. 香川県立図書館回答:図書館がシリーズとして扱いたい(まとめて排列したい)本は、各巻の内容を考慮し、客観的に納得できるような総括的な分類を決め、同じ請求記号を付与する必要がある http://crd.ndl.go.jp/GENERAL/servlet/detail.reference?id=1000069047私的回答:国会図書館では、シリーズものをバラバラに排架することに、ある時点で決めました。 「シリーズものはセットで書架に並べたい」と思うならば、国会図書館が付与している「分類記号」は当てにならないかもしれません。 といっても、国会図書館がつけている「分類記号」は、NDLC(国立国会図書館分類表(こくりつこっかいとしょかんぶんるいひょう、National Diet Library
目録規則RDA(Resource Description and Access)のツールキットが2010年6月23日から利用可能となっています。8月末まではオープンアクセス期間となっており、6月23日時点で1,600以上の機関・個人が利用登録しているとのことです。 RDA: Resource Description & Access Toolkit http://www.rdatoolkit.org/ It’s Here! The RDA Toolkit Launches Wednesday, June 23 http://www.rdatoolkit.org/news/launch RDA Toolkit Goes Live June 23! http://www.rdatoolkit.org/goeslive 参考: 目録規則RDA、2010年6月の刊行から8月末まではオープンアクセス
国際図書館連盟(IFLA)のサイトに、英国のヴィクトリア&アルバート博物館の情報サービス部門のMartin Flynn氏による、現在の図書館の目録に関する論考が掲載されています。論考は、2010年8月のIFLA大会の発表用資料で、米国議会図書館、OCLC、オーストラリア国立図書館、研究情報ネットワーク(RIN)から2006-2009年に出された4つのリポートを基に現在の目録の問題点を指摘したものです。次のような点が指摘されています。 ・目録の中身がサーチエンジンの検索対象となっていない ・利用者にとって目録は難しく、使いこなせていない ・目録作成には多くの重複作業が発生している ・デジタル資料に十分対応していない ・関連性順の表示等の機能は図書館目録ではなくサーチエンジンで実現されている ・図書館間貸出や文献複写サービスが活用されていない ・図書館システムは利用者よりも図書館員のためのカス
検索システム「ウェブキャットプラス」の更新版。サイト上の「書棚」に検索で見つけた本を並べたり、その本と関連する本を検索したりできる 単語や文章を入力すると、約1940万冊の中から関連する書籍を探し出せる検索システム「ウェブキャットプラス」が、21日からインターネットで無料公開される。国立情報学研究所が、主に研究者向けに公開していた検索システムの収録数を約200万冊増やし、一般の人が使いやすいように全面的に更新する。 同研究所の高野明彦教授らが設計。2千万冊近くという収録冊数は書籍検索データベースとして国内最大級。大学図書館約1千館の蔵書940万冊や新刊書120万冊、洋書890万冊、国立国会図書館の蔵書467万冊などの書籍データを整理・統合した。 利用者が単語や文章を入力し、検索結果の中から読みたい本を選ぶと、書名などの書誌情報や、要旨、目次などが表示される。サイト上に自分専用の「書棚
JLAの政治声明(2010/2/9)「「「我国を代表する書誌データの一元化」」について」(以下、「について」)について、いったい何のことやらわからん、とゆー声が日本のbibliobloggerにある。 正文→http://wwwsoc.nii.ac.jp/jla/kenkai/20100209.html ワケワカランという声 maru3さま http://twitter.com/maruyama3/status/8910625332 yoshim32さま http://d.hatena.ne.jp/yoshim32/20100212/1265956495 hatekupoさま http://d.hatena.ne.jp/hatekupo/20100211/1265916163 みなみなさま http://b.hatena.ne.jp/entry/www.jla.or.jp/kenkai/2
こんにちは。本日は、MARCで探そうQ&Aの日。今回のテーマは、白書や年鑑類をもれなく探そう、です。 Q. 「公益法人白書」の最新版を探しています。平成20年版以降は刊行されていないのでしょうか? A. これはどういうことでしょうか? 「公益法人白書」でタイトル検索してみると、こんな風になりました。 確かに一番新しいのは平成20年版ですが、これが本当に全てかどうかは分かりませんね。最新刊は別のタイトルで出ているのかもしれません。もっともれなく探せる道具…このブログを読み込んでいて下さる方なら、思い出せるのではないでしょうか。 そう、典拠ファイル! 典拠ファイルは、人名だけではありません。白書・年鑑をはじめとした全集についても、つながりがあるものについては、ひとまとまりで探せるようにしています。 なにはともかく、まずは典拠検索画面に「公益法人白書」と入力してみましょう。すると 画面の一番下、
入手せる『図書館雑誌』(104)1 (2010.1)の彙報欄(p.58)にちっちゃーーーく、超・重要な記事が(・∀・) JLA件名標目委員会から、JLA常務理事会へ次のような提案があったという(*´д`)ノ BSHとNDLSHを統合し、NSH(Nippon Subject Headings;以下、「新NSH」という)にする(要旨) というもの。 デタ━━━━━━━━(゚∀゚)━━━━━━━━ッ!! エヌ・エス・エイチ!!! びっくりした(×o×) 理由は「複数の件名標目表の並存は国内の書誌データの標準化の点から解決すべき」だからとぞ。まあ賛成だけどちょっと遅いねぇ(・∀・`;) そう、だいたい30年ぐらい(σ^〜^) 常務理事会側は、「慎重に検討」したいという。それって、不賛成ということ?(・ω・。) 理由は、(1)BSHが民間マークに既に普及していること。(2)NDCとの関係。(3)冊
司書課程を取ると。 いきなり「資料組織化」とかゆー教科書を渡されて、むやみやたらに目録規則を憶えたり、NDC標数*1を憶えたりさせられるわけだ。漫画論は726.101とか。 メタレベルの話ってのは、せいぜい、NDCの歴史とかパリ目録原則とか、歴史的知識として(これまたさらに)暗記したりして… でもさ。 標目形の政治的正しさが問われる可能性があるのではないか とか そもそもこんなに狭い業界に2種類も件名標目表(キーワード集みたいなもの)がある必要があるのか とか 件名標目は普及してないが、普及させなくてよいのか とか だれが普及さすべきなのかとか とか なぜ普及しないのか とか なんで普及しなかったのか とかとか こういった疑問をフツーは思いついてもいいと思うわけ。 いいかえると、件名についても、政策論があってもよかろうと。 けど。 ポリティークっちゅうか、方針、政策論ってのがまるでないの。
注)12/29.30追記しました 前回では、ひょんなことから、クラウドコンピューティングに目が向いてしまったので、あのあとも考えてみた。 そもそも、私のような人間が、クラウドについて考えるきっかけは、やはりヘタレというか、ぐうたらな発想であった。 今から10年以上も前である(もちろん、その頃にはクラウド・コンピューティングなる言葉はなかった)。図書館情報大学(あぁ、これまた懐かしい名前だ…)で学術情報システムについて画面を見て、解説いただいたとき、その機能に感心しつつも、館の内側(自前)と外側(学情)それぞれに目録を作成することは二度手間であり屋上屋のような印象を受けたからである。 同時に “この中(学情)から資料の取り扱いをしちゃえば楽じゃん” という安易な発想をしてしまったのである。 まぁ、バカ話はともかく、「クラウドOPAC」実現すればなかなか便利ではなかろうか? まず、データの遡及
京都大学図書館機構平成21年度第2回講演会 「次世代OPACを考える : 目録情報の視点から」 http://www3.kulib.kyoto-u.ac.jp/kenshu/archive/091127kouenkai/index.html 2009.11.27 ●渡邊隆弘(帝塚山学院大学)「次世代OPACとこれからの目録情報」 ・日本の次世代OPACの議論は、「検索機能・システム・サービス」の面に偏りすぎではないか。「目録情報」のあり方についての意識が(特に日本では)薄いのではないか。 ・これまで典拠コントロールはどのように利用者に使われてきたか キーワード入力(正しい入力をユーザに強要する)/インデクスのブラウジング/リンク →ファセット型ブラウジング ・限界がある。書誌・標目上にわざわざ書かない情報。シソーラス的な階層構造が活用されない。 ・NCの件名情報は、MARCみたく、どれが地
最初音楽で例を挙げたように、図書館のメインコンテンツである本でこれをやると分かりにくい。なぜかというと、本というのは著作〜体現形までが混然一体となって人に認識されるからです。音楽は物体でないから、体を持っている時と持っていない時の区別がつきやすいですが、本は最初から物体ですからして。源氏物語みたいな著名な古典は、体でなくそういう概念が頭の中にぼんやりあるからFRBRで語ることが可能だけども、一般の本はそうでない。著作=表現形=体現形なのです。だいたい古典でないと例を満足に挙げられない時点で、このモデルがいかに歪んでいるか分かろうというもの。こういうのは学者が理論で弄ぶべき類の概念であって、一般人には混乱の元です。じゃなきゃただの頭の体操。 図書館断想 実際そのとおりで、FRBRのモデルはふつうの図書館ではおおげさすぎて、一般の利用者が使う限りでは、ManifestationとItemにあた
日時:7月18日(土)@大阪科学技術センター 発表者:清田陽司氏(東京大学情報基盤センター) タイトル:図書館分類体系とWikipediaを統合した情報探索支援システムの開発 情報知識学会との共催の研究会に参加してきました。 Littel Navigatorとは? 図書館の世界とWebの世界 2つの分類パラダイム=オントロジーとフォークソノミー 2つの分類体系の統合による分類自動導出 Wikipediaについての考察とアイディア まとめ 発表していただいた清田氏は上記の所属とともに、株式会社リッテルにも所属されています。今回の発表は同社のLittel Navigatorの紹介を中心に進められました。 1. Littel Navigatorとは? Littel Navigatorとは情報探しのヒント検索システムとして働きます。図書館的な言い換えをすると、パスファインダー自動生成システムあると
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