前口上 2017年9月9日・10日に京都府立大学等で開催したアーカイブサミット2017 in 京都について、事務局の幹事としてちょっと雑感を書きつけておく。 こういうことしないタイプ(だいたいここも閉店状態)なんですが、江上さんの以下の名エントリーに触発されて、僕の視点で書いとく、ってのも良いかと。 まあ、どうせこのあと報告も書かないといけないし、いつ時間取れるかかわかんないので、サクッと(足らずはご指摘もいただいて、のちのち修正という前提で)。 大雑把なふりかえり このアーカイブサミット、以下のような概要でした。 ● 主催 アーカイブサミット組織委員会 委員長|長尾真 [京都府公立大学法人理事長・元京都大学総長] アーカイブサミット2017 事務局長|吉村和真 [京都精華大学副学長・教授] ● 共催 京都府 / 京都市 / 京都府立大学 / 京都文化力プロジェクト実行委員会 ● 協賛 株
方方には「打ち合わせに行ってきます」とか「5分だけ喋ってきます」と言いふらしていたくらいで、図書館総合展に参加してきた!とはあんまし言えないような気分ではありますが、今年も行ってきました。 10年間で7回目の参加になります(うち3回は依頼出張、1回はポスター参加、1回は別のイベントのついで)。これまで一度も自腹を切ったことがないという意味では恵まれているなあとは思うのですが、年々自由時間が減り、参加しているという実感がてのひらに残らなくなってきているという想いも正直なところあります。いろんなひととこの手のことについて話していると「プライベートで3日間フル参加するのがいちばんだよね」という意見で一致を見たりする……。 というわけでそれほど書くこともないのですが、過去の自分のふりかえりを読んでみたら当時のことをすっかり忘れててそれなりに面白がれたので、今年も簡単にメモを残しておこうかなと思いま
更新記録 ・ドキュメントを掲載しました。(2016/02/15) ・ビデオ映像を公開しました。(2015/12/11) ・ニュースレターを公開しました。(2015/11/30) ・開催報告を公開しました。(2015/11/09) ・発表資料を公開しました。(2015/11/09) ・プログラムを更新し、講演要旨を公開しました。(2015/09/24) ・講師紹介を公開しました。(2015/09/11) ・プログラムを公開しました。(2015/09/11) ・フライヤーを掲載しました。(2015/09/08) ・ウェブページを公開しました。(2015/08/31) 【概要】 日本では現在,人文社会科学分野のあり方が大きく問われているが,論点の一つには,同分野によって産み出される研究のインパクトは何かがある。これまで,大学等研究機関の評価について現在様々な議論と試みが繰り返されており,定量的な
Mori Izumi @izu33mimi55 6/11から6/12にかけて、国立情報学研究所のオープンフォーラム2015が開催されます。私は今日のみですが、お茶大からは5人で手分けして全てのセッションに参加します。新コンテンツサービスの発表会も予定されていて楽しみ。#SINET5 nii.ac.jp/csi/openforum2… 2015-06-11 09:57:02
大学などの学術界では、研究成果や研究データを広く公開し、社会一般からアクセス可能にすることで、より幅の広いアプローチを生み、新たな研究やイノベーションの創出につなげようという「オープンサイエンス」への期待が高まっています。NIIは、大学・研究機関等の学術コミュニティの研究・教育活動に不可欠な学術情報基盤(学術情報ネットワーク、認証基盤、学術コンテンツサービス、クラウド活用支援サービス)の整備・拡充を推進しています。学術情報基盤をより便利で使い易く、さらに安心で安全なものへと発展させていく中でオープンサイエンスにも着目し、本年のフォーラムではオープンサイエンスを支援する上で学術情報基盤に求められているものは何か、何を充実すべきかを全国の大学・研究機関の皆様と共に議論していきます。 ※学術情報基盤オープンフォーラム2015は終了いたしました。多数のご参加、誠にありがとうございました。 講演映像
【概要】 本セミナーでは,米SPARCによる今年のオープンアクセスウィークのテーマ「Generation Open(オープン世代)」に合わせ,日本国内における「オープン世代」の様々な取り組みを紹介する。 「オープン世代」は現在研究者になったばかりの,あるいはこれから研究者になろうという若手の世代であり,オープンを旨とするウェブ文化の中で育ってきた。一方で伝統的な学術コミュニケーションを担う立場に立ってきた学術機関とその図書館,学会は,従来オープンアクセス発信について取り組み,アウトリーチ活動を行ってきた。両者を結び付けることで,世界中で様々なアプローチで展開するオープンアクセスの潮流をさらに推し進め,学術機関やその図書館等が行っている発信の活動,リソースの共有・再利用等のサービスについて検討する契機としたい。
これを書いたのは誰?スカウトしたい。→ "“E1341 - オープンアクセスの未来に大学図書館の役割として残るものは | カレントアウェアネス・ポータル” htn.to/CDpkPv"— Nanako Takahashiさん (@tnanako64) 10月 10, 2012 というわけで,2012年12月4日にNIIで開催された,第6回SPARC Japanセミナー2012「オープンアクセスによって図書館業務はどう変わるのか~図書館のためのオープンアクセス講座~」の司会進行を担当してきました.こういう機会は初めてのため,オファーをいただいたときはちょっとビビリましたが,仕事は断るなという誰かの言葉を胸にお受けすることにしました. セミナーのレポートについてはいつものように id:min2-fly くんがブログにまとめてくれています(参加者が出張報告を書くための参考にできるよう当日中にって
入場無料 ◆展示資料 * 神話の世界と古代の文学 1 『古事記』(梵舜本) □ 2 『古事記』(春満訓点) □ 3 『日本書記』(三嶋本) 4 『日本書紀』(慶長勅版) □ 5 『古語拾遺』(梵舜本) □ 6 『風土記 山城・尾張・常陸』(武田祐吉博士旧蔵) □ * 勅撰和歌集の編集 7 『古今和歌集』(武田祐吉博士旧蔵) □ 8 『拾遺和歌集』(北野本) 9 『後拾遺和歌集』(伝定為法印筆本) 10 『詞花和歌集』(伝近衛尚通筆本) 11 『千載和歌集』(伝冷泉為家筆本、下帖は伝冷泉為久筆) □ 12 『新古今和歌集』(伝源親行筆本) □ * 『源氏物語』の世界 13 『源氏物語』(久我家本) 参考『久我家一流系図』 14 『源氏物語 花宴巻』(河内本 伝藤原為家筆) □ * 『物語絵』の世界 15 『舟のゐとく』 □ 16 『ひいな靏』 17
長野県の塩尻市立図書館で2012年7月29日に「信州しおじり本の寺子屋」が開校しました。これは、同館を中心として、著者、出版社、書店が連携して本の魅力を発信するという生涯読書を推進するための取組みで、鳥取県米子市で今井書店グループが1995年に開始した「本の学校」がモデルとなっています。元河出書房新社「文芸」編集長で安曇野市在住の長田洋一さんが企画を担当したそうです。今後様々な講座、講演会、企画展などが予定されています。 信州しおじり本の寺子屋について(塩尻市) http://www.city.shiojiri.nagano.jp/tanoshimu/toshokan/honnoterakoya/honnnoterakoyaH24.html 信州しおじり本の寺子屋(PDF:2ページ) http://www.city.shiojiri.nagano.jp/tanoshimu/toshokan
2012年7月14日収録 『本棚の中のニッポン―海外の日本図書館と日本研究』 (江上敏哲著 笠間書院)刊行記念 国境を越えた知の流通 過去・現在・未来 ―海外の日本図書館から考える 和田 敦彦(早稲田大学教授・図書館副館長) × 江上 敏哲(国際日本文化研究センター) 海外には、日本について学ぶ学生や、日本について研究する研究者のために、日本語の本や日本について書かれた本を集めたり、日本に関する情報を整理提供する図書館がある。それら海外の日本図書館は、どういった経緯で作られ、どのような役割を内外に果たしてきたのか。また、これからの「日本の知の流通」を考えるうえで、海外の日本図書館に対し、私たちは何が出来るのか。このトークセッションでは、『書物の日米関係』『越境する書物―変容する読書環境のなかで』(新曜社)で、「リテラシー史」の観点から、米国に渡った日本語の書物と読者の関係を歴史的に追
先日、当ブログでも感想エントリをアップした江上敏哲さんの著者『本棚の中のニッポン』。 本棚の中のニッポン―海外の日本図書館と日本研究 作者: 江上敏哲出版社/メーカー: 笠間書院発売日: 2012/06/01メディア: 単行本購入: 3人 クリック: 183回この商品を含むブログを見る 発売元・笠間書院さんのサイト: 江上敏哲『本棚の中のニッポン 海外の日本図書館と日本研究』(笠間書院) | 笠間書院 当ブログでの感想エントリ ふだん意識しない「海外にあって日本語/日本の本・情報を求める人」に気づかせ、できることを考えたくなる本:『本棚の中のニッポン』 - かたつむりは電子図書館の夢をみるか 著者・江上さんご本人の本書関連ブログ 『本棚の中のニッポン』blog その刊行記念トークセッションがジュンク堂書店池袋本でありました! 『本棚の中のニッポン―海外の日本図書館と日本研究』 (江上敏哲著
館内の案内がまず大切 情報入手手段で最も多いのは、「来館して」であり、一般的な広報手段であるポスター・ちらしに匹敵(東京では超える)する割合である。館内のポスター掲示や、館の入口に掲げる看板等が、遠方へのポスター・ちらしの配布とともに重要であることがわかる。 ポスター・ちらしは戦略が必要 ポスター・ちらしは全国の図書館、関係機関に配布しているが、予算の関係により車内広告などは行っていないため、予想よりは少ない数値となった。 展示内容と関係のある大学の研究室が、学生を連れて観覧に来ている様子も見受けられるため、学会などにピンポイントでポスター・ちらしを送付することも効果的と思われる。 マスコミは地方なら期待できる なお、東京本館では少ない「テレビ・ラジオ」「新聞・雑誌」が関西館で比較的多いのは、関西の地方ニュースとして取り上げられることが多いことによる。展示会そのものが多数行われる東京で
2011年11月9日から11日にかけてパシフィコ横浜で第13回図書館総合展が開催されました。3日間合計で25,631人が来場したそうです(第12回は24,505人)。全9会場で60以上のフォーラムが開催されたほか、展示会場では出展ブースやポスターセッションに加え、「東日本大震災からの復興と震災への備えに向けて」と題した写真展示、ランチタイム特別セッション、スタンプラリーなども行われたようです。以下では、総合展事務局によるレポート・速報、Twitterのまとめ、新聞各紙の記事、ブログレポートなど、ウェブ上の情報の一部をまとめました。 放送局番組表(図書館総合展) http://2011.libraryfair.jp/node/263 フォーラムレポート一覧(図書館総合展) http://2011.libraryfair.jp/node/281 第13回図書館総合展1日目速報(1)(図書館総合
tabimama @tabi_mama 全国大会の準備で、名簿作成して、分科会の準備して・・・。ちょっと時間が足りなくなってきました。やばい! #dtk42 2011-08-26 00:03:12 tabimama @tabi_mama 利用支援分科会では、参加される方たちの事例報告(PPT)を集めています。いろんな事例が聞けそうです。印刷のためにまとめていますが、ちょっとうまくいかないものが・・・。やばい!? #dtk42 2011-08-26 00:07:15 78rpm_Librarian @sagittariuscat 大学図書館問題研究会の全国大会、図書館システム分科会(8/28)では、国立情報学研究所の大向一輝先生をお迎えします。前半は大学図書館史分科会との合同で、小西和信先生(武蔵野大学教授)からお話を伺います。 #dtk42 http://ow.ly/6cD6m 2011
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