Teedaでlabel.properties ファイル内に value1=ほげほげ のように書いたラベルの値をどうすれば取得できるのだろうか? label.properties はサブアプリケーションごとやwebパッケージ直下など複数存在する。そのためプロパティファイル内のラベル値の取得は容易ではない。 LabelHelper を使えば、label.properties からラベルの値を簡単に取得できる。 使い方は、まず、LabelHelper をDIする。次に、LabelHelperオブジェクトのgetLabelValueメソッドの引数にプロパティ名の文字列を渡せばよい。 サンプルコード: package sample.web.aaa; import org.seasar.framework.container.annotation.tiger.Binding; import org.s
Teedaでは画面からの値の検証はJSFのValidatorを使います。 一般的な入力チェック類はほとんどこれでまかなえます。 (標準で準備しているもので足りない場合は、個別に作成しておいたほうが良いです。そんなに難しくありません。) しかしそれ以外のロジックでエラーになったときには、どうするのでしょうか。 簡単です。Validatorと同様にFacesContextにメッセージを詰めてしまえばいいのです。 if(someLogicFail) { facesContext.addMessage("clientId", new FacesMessage("summary_key", "detail_key")); } clientIdのところは、messageで出力する場合には指定しなくてはいけません。 formのidがformで入力項目のidがaaaとすると、form:aaaのようになりま
S2におけるAOP(S2AOP) 続いて、S2によるAOPをどのようにして行えばよいかについて見ていきましょう。 AOPを行うツールには、AspectJやSpringなどがありますが、アスペクトをどのようにしてウィービングするかによって、大きく2つのタイプに分けることができるでしょう。1つは、AspectJのようにアスペクトを別のクラスとして作成しておいて、ウィービングを一括して行うタイプです。そしてもう1つは、アスペクトをインターセプタ(Interceptor)として作成しておき、DIコンテナでインスタンスを生成する際にこれをウィービングするタイプです。S2やSpringはこちらのタイプに分けることができます。 S2では、よく利用されると思われるアスペクトがあらかじめ既製のインターセプタとして用意されています。その一覧を表1に掲げます。S2におけるインターセプタを用いたアスペクトは、基本
Teedaでプロジェクトを利用していると、通常Maven2でパッケージを作ると思いますが、その設定例を書き出してみます。基本的にはEclipse上でDoltengを利用して作成したものに手をいれています。あとちょっと昔のプロジェクトなのでバージョンとかは少し古いものです。 注意事項としては、小規模から中規模案件向けの設定になります。 build ビルドに関してはpathなどはデフォルト設定のまま使っています。ここは妙に変えると面倒ですからね。会社規定のpath構造などをあって、デフォルトと違う場所に移動するとパッケージを作る際に特別な手順などが必要なのと、導入教育が面倒なのでデフォルトで使うのが良いと思います。(共通Path設定にするためのMavenだよね?) コンパイラバージョンの指定 <plugin> <artifactId>maven-compiler-plugin</artifac
要件定義→外部設計→(アーキテクチャ)→内部設計→コーディング→単体テスト→結合テスト 今回はアーキテクチャについてです。 レイヤー構成について、3パターンほど私が考える案を紹介します。 各コンポーネントの役割については、別途説明したいと思います。 Full Pattern 特徴 大規模アプリケーション向け。 コンポーネントを最も細分化したパターン。画面とロジックを分担して共同開発したり、フロー制御や他システム連携が多かったりするシステムに向く。 Serivceがトランザクション境界となる。 レイヤー構成 プレゼンテーション層 Action、Page、Dto サービス層 Service、Dxo ドメイン層 Logic、Dao、Entity Middle Pattern 特徴 中規模アプリケーション向け。 画面ロジックとドメインロジックを2つのレイヤーに集約させたパターン。大抵のシステムは、
ついこないだからTeedaというかSuperAgile一式?を使い始めた。 Javaは久々なので、変数の頭に$をつけてみたり、Stringかくの忘れたりで 脳みその移行が大変。 それは置いておいて、 TeedaはCoreじゃなくてExtesionの方を使ってやってる(意味あってるかな?) htmlベースのviewね。 一般的な事をやる分にはめちゃめちゃ楽なんだけど、 ちょっと小難しい事をしようとするとドキュメントがあるようで無いので、 いかんともんしがたい。 で、やりたかったことは、 縦横可変テーブル。 縦の可変テーブルは Pageクラスに〜〜Itemsってフィールド(配列)作って、 viewで<tbody id="〜〜Items"></tbody> でかこってやればできると書いてあったんだけど、 これができない。 いや、できてるんだけど、tbodyで囲んだ中のspanタグにデータが出ない
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