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ブックマーク / devblog.thebase.in (15)

  • AWSのDMSやブルー/グリーンデプロイを使ってMySQL8.0へ移行した話 - BASEプロダクトチームブログ

    はじめに Data Strategyチーム(以下、DSチーム)でDWHやBIツールの運用をしている@shota.imazekiと不正検知やAWS基盤運用をしている@tawamuraです。 Aurora MySQL v2(MySQL5.7互換)が2024/10/31に標準サポート終了となるため、DSチームでは2024年6月にAurora MySQL v3(MySQL8.0互換)へのアップグレードを実施しました。 その際に得られた課題や知見について紹介していきます。主にAWS DMSやAmazon RDS ブルー/グリーンデプロイを用いたアップグレード方法の話になります。 DSチームのインフラ構成 DSチームはBASEの機械学習基盤を構築・運用しており、APIなどを介してプロダクト側へ機械学習モデルの推論結果などを返しています。学習・推論のために使うプロダクト側のデータはDMSを用いて、DS環

    AWSのDMSやブルー/グリーンデプロイを使ってMySQL8.0へ移行した話 - BASEプロダクトチームブログ
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    sionsou 2024/08/06
  • リアーキテクチャをお手伝いするDryRunというツールを作りました - BASEプロダクトチームブログ

    はじめに Platform Group の久保田( @ykbt13 )です! BASEではリアーキテクチャとしてバックエンドの既存機能を旧リポジトリから新リポジトリへ移行する作業を日々行っています。詳しく知りたい方はぜひこちらを参照してください。 www.youtube.com そんななか、BASEにおけるコア機能の1つである商品の発送機能の移行が行われました。しかしながら、コア機能であるがゆえに様々な改修が繰り返されて複雑化してしまった発送機能では移行前の動作を保証する術がテストのみでは不安があります。 そこで、リアーキテクチャを円滑に進めるべく、番環境上で移行前後の処理を同時実行しデータベースの結果を比較することで動作の保証を行うツールを開発しました。 この記事では、同様にリアーキテクチャを進めている方々を対象に、そのツール(BASE内では通称DryRunと呼んでいますので以降Dry

    リアーキテクチャをお手伝いするDryRunというツールを作りました - BASEプロダクトチームブログ
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    sionsou 2024/06/15
  • BASEとPAY.JPの歴史から見るWeb系ベンチャーにおけるバイモーダルITへのアプローチ - BASEプロダクトチームブログ

    こんにちは。BASE株式会社の開発担当役員、かつ、子会社でPAY.JPを提供するPAY株式会社の取締役をしている藤川です。 JTC(Japanese Traditional Company)などと呼ばれたりする主に日歴史ある大企業のDX化の文脈において、バイモーダルITという考え方があります。JTCたる既存の大企業は、SIerが構築した基幹システムをITの根幹として事業を運営していましたが、昨今叫ばれるDXの取り組みにおいて、業における顧客接点以外にITシステムでも顧客接点を実現していくための組織を整理する手段としてバイモーダルITという考え方を使うことができます。 考え方として、SoR(System of Record)と呼ばれるデータを記録することに重きを置く既存の基幹システムと、SoE(System of Engagement)と呼ばれるエンドユーザとの結びつきを実現するための

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    sionsou 2024/04/12
  • お問い合わせ対応の輪番制による運用をやめるに至った意思とそこからの学び - BASEプロダクトチームブログ

    はじめに こんにちは。 Feature Dev1 グループでマネージャーをしている髙嶋です。 突然ですが、サービス運営するうえでユーザーからのお問い合わせ対応を無視することはできません。 そしていかに迅速かつ適切な内容で回答できるかどうかは、どこまでいってもゴールのない永遠の課題と言えるものでしょう。 ネットショップ作成サービス BASE に関するお問い合わせ対応についての運用に直近変化があったため、その経緯と効果(はある意味これからでもありますが)を共有させていただきたいと思います。 サマリとしては、概ね以下のような内容となります。 お問い合わせ対応のうち、技術的な観点が要求されるものはエンジニアに対して調査依頼がきます BASE では特定の部署が対応する形ではなく、開発組織横断で対応にあたっています 具体的には通称 cs_q というチャンネルに調査依頼がくるので、基的には依頼がなされ

    お問い合わせ対応の輪番制による運用をやめるに至った意思とそこからの学び - BASEプロダクトチームブログ
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    sionsou 2024/04/01
    これは難しい問題で特定の個人がひたすら気づき対応する流れになる。うまく回っているというのは全員が主体性を持っていれば良いけどそのあたりが気になる。自分たちはそうならなかったので意識改革が大事かも。
  • CTOでもVPoEでもないエンジニアのポジションの取り方という発表をしてきました - BASEプロダクトチームブログ

    こんにちは、BASE BANK Divisionで事業責任者をしている柳川と申します。 今回はROSCAさん主催のROSCAFE TECH NIGHT #5で登壇させていただきました。 その登壇記録とレポートです。 rosca.connpass.com 柳川の登壇内容 イベントタイトルに反し、僕はCTOではないのに登壇させてもらうという若干の出オチ感のある登場でしたが、元気に発表させていただきました。 内容的に若干浮くかなとおもったんですが、今回参加者の選定がマッチしたのか、意外にも同系統の発表が並びました。 発表スライドは以下になります。 speakerdeck.com 発表の趣旨は、エンジニアのキャリアパスには事業責任者もあるよという話です。 僕のキャリアパスとしてはエンジニアPdM→事業責任者なのですが、 なんでそのようなキャリアパスを辿ったのだろうかと考えていた時に以下のようなつ

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    sionsou 2024/03/01
  • 180件のPRを遡って、良いレビューコメントをLintのルールに組み込んだ - BASEプロダクトチームブログ

    はじめに こんにちは。シニアエンジニアのプログラミングをするパンダ(@Panda_Program)です。記事は BASE アドベントカレンダー 2023 の11日目の記事です。 BASE のバックエンド開発では巨大なモノリスからモジュラーモノリスへの移行が進んでいます。この記事では、モジュラーモノリスの中で自分のチームが担当しているモジュールに導入した PHPStan のカスタムルールの導入とその効果について紹介します。 PHPStan は BASE のモジュラーモノリスなバックエンドシステムに既に導入されていました。モジュラーモノリスの中で PHPStan のカスタムルールは2種類あります。各モジュールが守るべき共通のルールと、それぞれのモジュール内で特有のルールです。 PHP のコード品質を担保する PHPStan は多くの開発現場で採用されていますが、具体的なカスタムルールの事例は

    180件のPRを遡って、良いレビューコメントをLintのルールに組み込んだ - BASEプロダクトチームブログ
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    sionsou 2023/12/11
  • Hatena-Blog-Workflows-Boilerplateつかって BASEのブログ書いてみた - BASEプロダクトチームブログ

    <この記事はHatena-Blog-Workflows-Boilerplateによって作成されました> 皆さんこんにちは! BASE株式会社 BASE BANK Divisionにて、Dev TOPとしてBASE BANKのエンジニア組織全体を見ている傍ら、このBASE product blogの編集長も務めている @applepine1125です。 今回は2023年9月に公開されたHatena-Blog-Workflows-Boilerplate をつかって、BASE product blogの新たな執筆フローを作ってみました。 今のBASE product blog 執筆の流れ 現在、BASEでは社内のドキュメントツールとして Notion を使っています。 Notionのデータベース機能などを駆使し、以下のような流れで執筆、レビュー、公開を行っています。 Notion上で下書き記事を

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    sionsou 2023/12/03
  • 10年開発してきたPHPアプリケーションにPHPStanを導入した - BASEプロダクトチームブログ

    Tech Dept. 基盤グループエンジニアの @tenkoma です。 BASEには50以上のPHPプロジェクトのプライベートリポジトリがあります。 (アプリケーションは十数個で、残りの多くが、アプリケーションが依存するライブラリです) 過去4年ほどの間に新規に作られたリポジトリにはほぼ最初からPHPStanが導入されていますが、それ以前から開発していたリポジトリには導入されていないものが多数ありました。 それらのリポジトリにPHPStanを導入していったので、なぜ導入したか、導入方法、得られた効果について紹介します。 PHPStanとは PHPコードを実行せずに、実行時にエラーになりうる箇所を検出するツールです。PHPStanを利用しCIに組み込むと、テスト実行せずに検出できるバグの一部は、PHPStan解析で指摘してくれるので、コードレビューの負担が減ることが期待できます。 なぜPH

    10年開発してきたPHPアプリケーションにPHPStanを導入した - BASEプロダクトチームブログ
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    sionsou 2023/08/22
    PHP5.x系のアプリケーションがいるんですがいけますかねw 正直もう保守したくないし作り直したいけど、依頼元が金を出さないのでそのまま使い続けることになってる。当然責任は会社側なので俺は知らん。
  • BASEのCTOがエンジニアリングマネージャーに求めていること - BASEプロダクトチームブログ

    はじめに この記事はBASE Advent Calendar 2022の25日目の記事です。 CTOの川口 (id:dmnlk) です。 毎年技術ブログチームに勝手に組み込まれています。 タイトルと画像が一致してないのはデザインテンプレに合わせづらかっただけなので気にしないでください。 BASEでのエンジニアリングマネージャーについて エンジニアリングマネージャー(以下EM)は各社によって定義が分かれていることと思います。 どこに責任を持ってもらうか、という点が異なっており下記エントリーがまとまっていてわかりやすいです。 yigarashi.hatenablog.com BASEにおいてはEMは主にピープルマネジメントとデリバリマネジメントに責任を持ってもらっています。 ピープルマネジメントには採用も含んでいたりするのではないでしょうか。自分のチームの補強はEM自らが主体で採用していくとい

    BASEのCTOがエンジニアリングマネージャーに求めていること - BASEプロダクトチームブログ
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    sionsou 2022/12/26
  • GitHub Actionsで「OpenAPI の自動バージョニング」から「API Clientのnpmパッケージ生成」までを完全自動化 〜bypass機能を利用してみました〜 - BASEプロダクトチームブログ

    Platformグループでマネージャーをしている松田( @tadamatu ) です。 この記事に書いてあること GitHub Actions を利用し 「OpenAPI の自動バージョニング」から「API Clientのnpmパッケージ生成」までを完全自動化 したのですが、その際に ハマったこと、工夫したこと が結構あったので、シェアしておきたいと思い書かせていただいた記事になります。 具体的には以下のような内容について書いてあります。 Branch protection rulesを維持した状態で、workflowからだけはcommitをさせたい(bypass機能を利用) → 文中の(3-2) 別ブランチGitHub packages に npm publish したい(通常は何もしなければGitHub Actionsからは同じリポジトリのGitHub packagesにしか np

    GitHub Actionsで「OpenAPI の自動バージョニング」から「API Clientのnpmパッケージ生成」までを完全自動化 〜bypass機能を利用してみました〜 - BASEプロダクトチームブログ
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    sionsou 2022/09/12
  • BASE に入社して半年、開発力があがったんじゃないか?という話 - BASEプロダクトチームブログ

    こんにちは。バックエンドエンジニアの髙嶋です。 今回は、私が BASE に転職するに至った動機の一つでもある「開発力をあげたい」ということについて、実際入社してどうだったかを半年が経過した今、あくまでも私個人の経験としてお話しさせていただこうと思います。 結論から言うと「開発力」が向上した実感は確かにあり、 DDD や TDD、あるいはスクラムといったものを使っていこうという機運が開発組織的にもあった ただしやり方がガチガチに決まっているということはなく、チームごとに合った方法を考えていく余白が十分にあった それをするための Be Hopeful(楽観的)で Move Fast(速く動く)かつ Speak Openly(率直)であるという、会社としての風土が自分に合っていた といったことが振り返ってみると挙げられると思っています。 先に結論を言ってしまったので、ここからは少し時間を巻き戻し

    BASE に入社して半年、開発力があがったんじゃないか?という話 - BASEプロダクトチームブログ
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    sionsou 2022/08/30
  • BASEのノーコードはどのように実現されているのか? - BASEプロダクトチームブログ

    基盤チームの右京です。 BASE ではショップのデザインを誰でも簡単にできるような、いわゆるノーコードな機能を提供しています。 デザイン | BASE (ベイス) ネットショップを無料で簡単に作成 この記事では、そんなノーコードなシステムの裏側について、簡単にですが解説しています。 ショップページ配信の基盤システム ノーコードの前にまず BASE のショップページ(ShopFront と呼んでいます)がどのようなシステムかを知っておく必要があります。BASE のショップページは特定の URL にアクセスすると必要なデータをデータベースから取得し、テンプレートエンジンを使ってサーバーのプログラムで HTML を生成して返す、よくある伝統的な Web ページとして実装されています。ただし、ショップ毎にページのデザインは全く異なるため、1 つの固定のテンプレートを利用しているわけではなく、ショッ

    BASEのノーコードはどのように実現されているのか? - BASEプロダクトチームブログ
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    sionsou 2022/08/24
  • Amazon RDS Proxy が BASE にもたらした期待以上の導入メリット - BASEプロダクトチームブログ

    はじめに 基盤チームでバックエンドエンジニアをやっている松田( @tadamatu )です。 以前にCTO川口が当ブログ内で公開した以下の記事があります。 devblog.thebase.in 新規接続の限界 BASE のアクセス量の伸びは凄まじくこの構成でも接続エラーが発生するようになってしまいました。 ピーク時に秒間 2 万もの新規接続が primary インスタンスへ行われているといった状態です。 この記事が公開されたのが約2年前で、当時100万程度 だったショップ数は170万を超え、我々はまだまだ伸ばしたいと考えています。 これは、ショップ数の伸びとともに、指数関数的に増えていくユーザのアクセスを捌く必要があることを意味します。 ブログ公開当時、我々はさまざまな検討の末、以下のような対策を取りました。 残された手段は primary のインスタンスに対しての接続数を如何にして減らす

    Amazon RDS Proxy が BASE にもたらした期待以上の導入メリット - BASEプロダクトチームブログ
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    sionsou 2022/05/27
  • Yahoo!の近傍探索ツールNGTを使って類似商品APIをつくる - BASEプロダクトチームブログ

    はじめまして、BASEビール部部長の氏原です。BASEのData Strategy Groupで機械学習エンジニアをしています。 今回初登場ということで、暑いときにいいサワーエールのお話でも......といきたいところですが、ここは開発ブログということなので仕方ありません。開発のお話をしましょう。 現在私は商品の画像に基づいて、その商品に似た商品を類似商品として提示するAPIの開発を行なっています。今回はこのAPIYahoo!さんのNGT(Neighborhood Graph and Tree for Indexing)を使って作成したことについて書いてみようと思います。 背景 BASE株式会社はネットショップ作成サービス「BASE」を運営しています。ここで作成されたショップはそれぞれ別のWEBサイトとして公開されていますが、ショッピングアプリ「BASE」では作成されたショップを横断して

    Yahoo!の近傍探索ツールNGTを使って類似商品APIをつくる - BASEプロダクトチームブログ
  • 2017年にプロが今更PHPを学ぶための本、Webまとめ - BASEプロダクトチームブログ

    BASE CTOの藤川です。 リブセンスさんが運営されている転職ドラフトという転職サイトで、全員のプロフィールを読んでいて薄々気がついていたことに改めて気がつかされたのですが、BASEの方でサーバサイドに使っているメインの技術はCakePHPというフレームワークでありPHP技術なのですが、 新卒の就職先がRubyを使っていて、今、25〜27歳ぐらいになっている若手エンジニアPHPの経験がない人が増えている! という大きな問題にぶちあたりました。我々は転職いただく方の前職については、いくつか期待している流れがあります。決済、EC視点ではEC-cubeなどでPHPを扱っていた会社からの転職組というのが重要な人材供給源だったりするのですが、それ以外に「モバイル、スマホアプリ、最強のUX」というスタートアップ的な視点においては、モダンなスタートアップのサービスに携わっている経験は魅力的です。(

    2017年にプロが今更PHPを学ぶための本、Webまとめ - BASEプロダクトチームブログ
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    sionsou 2017/04/26
    えふしんさんのブログ。正直RoRが素晴らしい技術とフレームワークであることは間違いないのだがPHPの学習コストの低さ、開発環境の容易さ、そういった利点もあると思う。様々な言語は使えたほうが良いと思う
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