ハリーポッターの小説が生まれたイギリスの大学で、魔法や魔術が社会に与える影響を読み解く学科がついに誕生するようだ。 水晶に興味をもったり、魔法陣を作ってみたり、魔術書の読み方を探ってみたりしてきた人たちは、そうした個人的な趣味を次のレベルに引き上げることができるかもしれない。 エクセター大学では英国史上初となる、魔術やオカルトの大学院の学位を正式に取得することができる修士課程コースを2024年より開始予定だ。 世界中の魔術や魔法の歴史や、社会や科学に与える影響を思う存分研究できる学科だ。
竹といっても様々な種類がある。世界では1,250種類、日本には約670種の竹が分布しているそうだ。そして今回の主役は、日本三大有用竹の1種、ハチク(淡竹)である。 広島では今、ハチクが120年ぶりに花を咲かせているそうだ。優雅に聞こえるかもしれないが、開花は自己破滅への序章だという。 花を咲かせた竹は枯れてしまうと言われるが、前回竹が花を咲かせたのは1900年代初めで、本当のところはわからなかった。 そこで、広島大学の山田俊弘教授らが過去3年間に渡る調査を行ったところ、花を咲かせた竹はすべて枯れることが判明した。しかも再生する気配さえないという。 それは「自己破滅へ向かう片道切符のよう」で、きわめて不可解な現象であるそうだ。 120年ぶりにハチク(淡竹)が開花、自己破滅の前兆か? 竹は花が咲くと枯れてしまうと言われているが、その開花サイクルがあまりにも長いため、研究が進まず、本当のところは
スマホ紛失を避けるための便利な機能として、iPhoneには「iPhoneを探す」というアプリが搭載されており、登録している端末を別の端末から探し出すことが可能だ。 ところが、ときに誤作動や不具合が起こることもあり、昨年も警察が「iPhoneを探す」機能を頼りに突入したところ、全く無関係の家だったというトラブルも起きている。 今回話題となっている事態は複雑だ。スマホを紛失した人たちが「iPhoneを探す」で捜索すると、ある特定の家にいきついてしまうという。 ここ数年間の間、何人もの人から「お前が電話を盗んだ!」と怒鳴られ、家に押しかけてこられるというのだからたまらない。もちろんこの家では誰のスマホも盗んでなどいない。いったい何がどうなっているのだ。 ‘Find my iPhone’ glitch leads angry residents to Richmond man’s home 「iP
日本でも連日猛暑が続くが、アラブ首長国連邦(UAE)は50度もの超猛暑に見舞われており、その上雨がほとんど降らない過酷な状況にある。 そこで登場したのが、ドローンを利用した人工降雨だ。その効果はテキメンで、人工雨が作られたドバイの一部地域では効きすぎて警報まで発令されてしまったようだ。 ドローンの電撃で雨を呼ぶ UNILAD誌によると、UAEはこれまで9つの人工雨プロジェクトに16億5000万円相当の資金を投じてきたという。 英レディング大学が携わっているのもそうしたプロジェクトの1つで、そのやり方はドローンを飛ばして、雲に電撃を食らわせるというもの。すると水滴がくっついて成長。十分に大きくなると、雨粒として降ってくるのだそうだ。 Independent誌の説明によれば、ちょうど「乾燥した髪の毛が櫛にくっつく」のと同じような原理であるという。静電気で下敷きに髪の毛がくっつくのと同じと言った
ダイヤモンドをはじめとする鉱物や木材、石油など、自然の資源が実に豊かなコンゴ民主共和国の南部で、金が90%含まれている鉱山が発見された。 それを聞きつけた多くの人々は金のあふれる山へと殺到。まさに現代版ゴールドラッシュとなり、当局が採掘を禁止しなければならない事態となったようだ。 金が豊富な山に採掘のため人が殺到 2月下旬、コンゴ民主共和国南部キブ州ルヒヒの山に、60~90%の土壌が金という鉱山が発見された。 するとたちまち山には人が殺到。シャベルで地面を掘り、素手で金を掘り出そうとしている多くの村人の姿が捉えられた。 A video from the Republic of the Congo documents the biggest surprise for some villagers in this country, as an entire mountain filled wi
未だコロナ禍が続く中、手洗いと消毒、社会的距離、マスク着用は欠かせない感染予防対策だ。 しかし、マスク着用習慣のない欧米では「アンチマスク派」が少なくなく、マスク着用を促す店員にアンチマスク派の客がブチ切れるという騒動も起こっている。 このほど、アメリカでアンチマスク派と称していた男性が、コロナに感染し酸素チューブを挿入しなければならないほど重症となった。 呼吸困難を患う中、男性が「自分が間違っていた。私のようにならないようにマスクを着用して」と必死で呼びかける姿がSNSでシェアされた。 アンチマスク派の男性、コロナに感染しマスク着用を呼びかけ アメリカのフロリダ州に住むチャック・ステイシーさんは、去年5月にSNSでマスク着用に対して抗議の声をこのように投稿するなどして、「アンチマスク派」を称してきた。 この状況に過剰反応している。従業員はマスクを着用することを余儀なくされているようだが、
頭を入れたらまずいものはたくさんあるが、荷電粒子を加速する装置、粒子加速器もその1つだろう。最大で光速近くまで粒子を加速させているのだから。 1978年7月13日は、36歳のロシア人科学者、アナトーリ・ブゴルスキーにとって、最悪の日となってしまった。 粒子加速器に問題が生じたため、装置の中に頭を入れて故障部品の確認をしていたところ、 76電子ボルトの陽子線の進路上に彼の頭が入ってしまったのだ。 粒子加速器の陽子線が頭を貫く ブゴルスキーは、ロシア、セルプホフ市プロトヴィノにある高エネルギー物理研究所で働いていた。粒子加速器に問題が生じたので、強力な陽子線が放たれる装置の中に頭を入れて故障部品を確認しようとした。 そのとき装置は作動していないはずだったが、実はまだ動いていた。危険を知らせるはずのアラームが、前の実験の間、オフにされたまま、もとに戻されていなかったのだ。 たちまち、目に見えない
ネット上ではクラウドソーシングと呼ばれる業務委託サービスがある。 限られた予算内で自分のビジネスを確立させたい企業家にとっても、自分のスキルを生かしキャリアを積みたいフリーランサーたちにとっても有意義であるとして人気のサービスだ。 日本だとココナラやランサーズ、クラウドソーシングなどがある。 その中でも特に競争が激しいのは画像のレタッチ(画像修整・補正)だ。需要よりも供給が上回っているため、わずか25セント(28円)で請け負う人もいる。 彼らの技術がどの程度のものなのか?カナダに住むプロの写真家、アイリーナ・ルドニックは、海外で人気のクラウドソーシングサイトFiverrを利用し、様々な料金で提供される写真レタッチ正サービスを利用した。 すると、料金の違いが仕上がりの違いに明確に現れていることがわかった。 低料金で請け負う画像レタッチのフリーランサー Fiverrでは、キャリアを磨きたい、ち
アメリカ、カリフォルニア州にある保護施設に保護されていた猫は、今か今かと里親候補が来るのを待っていた。というか人選していたのかもしれない。 で、こいつに決めた!と思う女性が現れたようだ。 ならばアピールあるのみ。猫はガラス越しからぴょんぴょんとジャンピングアタック攻撃を繰り返し女性の気を引いた。 女性はその猛烈アピールに気が付き、この猫を里子に迎え入れることを決意したという。 Ooo ooo pick me! PICK ME!!! 猫的直感というか、NNNの指令というか、保護施設を訪れたある女性に狙いを絞った猫。ガラス越しから猛烈アピールを開始した。 この画像を大きなサイズで見る ここにいるのはせつないことなの。このドアをこうやって、開けてくれておうちに連れて帰ってくれればいいと思うんだ。こんなにあなたを求めているのだから。 この画像を大きなサイズで見る そしてジャンピングアタックを炸裂!
欧米の動物病院にはこんなルールがある。待合室にあるロウソクに火が灯っていたら、「ペットと別れを告げている人がいる」という合図 記事の本文にスキップ 犬であれ、猫であれ、ペットを飼っていればいつかはお別れのときが来る。しかも、それがいつになるかは分からない。 あなたが動物病院でペットと別れを告げているときに、待合室で楽しそうに騒ぐ声がしたらどうだろうか。つらい気持ちが増すのではないだろうか。 もちろん彼らは悪くない。あなたがそこで苦しんでいることを知らなかったのだから。しかし、後から事情を知れば、彼らだって、いたたまれない気持ちになるだろう。 このような意図せぬ事態を防ぐため、「今まさにペットと別れを告げている人がいる」ということを人々に伝える単純で思慮深い方法がある。 その方法とは、ロウソクを灯しておくことなのだ。 ロウソクに添えられたメッセージには、こう書いてある。 ・もし、このロウソク
フランス領ギアナで、カップルが、空の散歩を楽しもうと軽量小型飛行機に乗り込んだ。滑走路から上空へと飛び立ち、ちょっといい気分。 そんな時、突如翼からひょっこり顔を出したのは猫! 乗る前に気が付かなかったのか? てか、こんなうっかりがあっていいのか? Remove cat before flight いやまああれだ。出発前に機体点検しとけって話だが、走り出してしまったものはしょうがない。 猫は風圧を受けながら徐々ににじりよってきた。 この画像を大きなサイズで見る 再生後0:59頃、やっと猫の存在に気が付き、びっくりするパイロット男性 この画像を大きなサイズで見る しかしまあ、良く落ちなかったもんだ。 かなりの風圧で呼吸とか大丈夫だったのかと心配になるのだが、飛行機着陸後、勢いよく逃げていったので大丈夫だったと信じたい。 ということで乗り物に乗る前は、必ず機体の点検を忘れずにってことなんだ。
我々は、周囲の人々や状況を一瞬のうちに直感で判断している。ただしその判断が常に正しいとは限らない。だが中には、勝負の先を読める人や、絶妙のタイミングで行動を起こせる人がいる。こういった人々は自分の“第六感”が恐ろしいほど当たるのだ。 ここに上げるのは物事を判断する際にどのような方法で行っているかを5つのタイプにわけたものである。自分に当てはまるものがあるのかチェックしてみよう。 “分析者” 状況判断をする前に、多くの時間を調べ物やデータ集めに費やす。起こりそうなシナリオについて一通り頭の中で思い巡らせないと気が済まない。彼らにとっては、即断したことはいつも良くない判断となる。 “観察者” 人々や状況に関するヒントを主に視覚から集める。もし“観察者”が廊下で同僚とすれ違い、その同僚が笑顔を見せなかったとしたら、微妙な変化でもかなり気にしてしまう。 “質問者” 物事の決断の際にはもっと直接的で
海外投稿サイトredditに、あるユーザーが「怖いよ、怖すぎるよこのアニメ」として7つのアニメを選出、衝撃度数をあらわした10段階評価と共に提示していた。中には日本のアニメも含まれており、確かにあれは悲しすぎて精神的に打ちのめされたというものも入っている。 以下はredditのユーザーによる評価と解説である。 7.火垂るの墓 この画像を大きなサイズで見る 衝撃度:★★★★★★★(7/10) このアニメは、1945年の日本の神戸の空襲後、生き延びるために懸命に戦った兄と幼い妹の話をベースにしているが、彼らのひたむきなまでの健気さに徹底的に打ちのめされる。妹の節子にあなたはきっと胸が張り裂けそうになるだろう。 6.風が吹くとき この画像を大きなサイズで見る 衝撃度:★★★★★★★(7/10) この映画がイギリスで公開されたとき、世界は冷戦時代だった。仲睦まじい老夫婦のジェイムズとヒルダは、核ミ
2月かよ?と思うくらいの寒さで、今年はヒートテック的なものの売り上げもぐんぐん上がっているそうだが、体を温めるのと同様に、心も暖めることで、心身ともに防寒対策すれば相乗効果が生まれるかもしれない。 ということで2012年に撮影された報道写真の中で、ほんわりあったかくなれる気がするものが40ほど選出されていたので見てみることにしよう。 アメリカサイトのまとめたものなので、アメリカの軍人系の話題が多いようだ。 1.ハローと手を振るパンダの子 この画像を大きなサイズで見る サンディエゴ動物園で、週一回の身体検査を受けるパンダの子。お腹を見せてバンザイ。 2.ネットで写真を見て、母と再会した息子 この画像を大きなサイズで見る 息子のガブリエル・サルメロン・ヘルナンデスを抱きしめるオリガ・ヘルナンデス。ガブリエルはメキシコからアメリカに向かう途中で行方不明になっていたが、インターネットで母の写真を見
世界的にも有名な、英国覆面ストリートアーティストのバンクシーが、今月13日、米ニューヨークの路上にて、自らのスプレーアート作品を破格の1枚60ドル(約6000円)で販売するという、ゲリラセールを行ったそうだ。 もちろんこのセール、バンクシー作品であるということは一切隠しており、販売人も普通のおじいさんに依頼した。バンクシーの作品は数千万から億という値段で取引されることもある。さていったい何枚売れたかな? 路上セールは11:00~18:00まで。 11:15、販売開始直後 この画像を大きなサイズで見る 12:30、まだ売れない この画像を大きなサイズで見る 13:00、たまに足を止める人はいるものの、やはり売れない この画像を大きなサイズで見る 13:30、ランチを食べる販売員のおじいさん この画像を大きなサイズで見る 14:30、まだまだ売れない この画像を大きなサイズで見る 15:30、
それは1枚のコインからはじまった。海外ではおなじみのストリートパフォーマンスは、小銭を入れることでその芸を披露してくれる。ある少女が、コントラバスを持ったパフォーマーの用意したシルクハットにコインを入れた時、奇跡は起こった。 久々に鳥肌がたった。こんな奇跡の遭遇者に是非一度なってみたいものだ。例えそれが作られた奇跡だとしても、空から降ってきたような感動の瞬間を味わいたい。とにかく映像を最後まで見てほしい。 Amazing Classic Flashmob will give you goosebumps このフラッシュモブが行われたのは、スペインのカタルーニャ。最初は1人だったコントラバスの奏者だが、徐々にその人数は増え、最後には巨大なオーケストラが結成される。 この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像を大きなサイズで見る この画像
なぜか今、統計学が流行っているという。もしみんなが目で見て覚えるタイプなら、地図やチャート、インフォグラフィック(情報画像)などは情報やデータを得るのに本当に役に立つと感じるだろう。これから紹介する地図は、統計学をもとにしたものも含め、世界を知るための手助けをしてくれるかもしれないものだ。 1.グーグルストリートビューが見られる国 この画像を大きなサイズで見る 2.メートル法をつかっていない国 この画像を大きなサイズで見る 3.イギリスが侵略・攻撃しなかった22の国(サントメープリンシペは表示されていない) この画像を大きなサイズで見る 4.現在の国境線で仕切ったパンゲアの地図 この画像を大きなサイズで見る パンゲアとは、約3億年前の古生代後半から中生代初期まで存在していた超大陸。2億年前頃、分裂し始めた。パンゲアを囲むひとつしかなかった超海洋はパンタラッサと呼ばれた。 5.マクドナルドが
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