http://rack.rubyforge.org/ 先日登場した Rack というライブラリを使うと、Web サーバごとに同一のインターフェイスを利用できるようになります。通常、Ruby で Web アプリケーション を動作させるとき、cgi なのか、fcgi なのか、もしくは mongrel や webrick を使うのか、ということを考えなければなりません。cgi のみで動作決めうち、など良いのですが、ガワである Web アプリケーションフレームワークや一般に配布するアプリケーションなど、既存のフレームワークを用いずに作るときは、さまざまな動作環境でも動くように考慮しなくてはなりません。 たとえば既存のフレームワークである Rails や Camping はそれぞれ個別に cgi/fcgi/mongrel/webrick などの対応を行っています。しかし Rack で定義されているイ
あいにく銀の弾丸の持ち合わせはないが、うまくいくプロジェクトでよく使われていた言葉は確かにある。耳にしたときは聞き流していてた言葉を、この本は思い出させてくれた。ここでは、そんな「魔法の言葉」を紹介する。 ネタ元は「目標を突破する実践プロジェクトマネジメント」。ふつう、図書館で読んだ本はそれっきりだが、こいつは買って周りにばら撒く。薄くて分かりやすくて、すぐにやってみようという気にさせるところがいい。 ■ もし、問題があるとすれば、それは何ですか? 朝会や進捗会議で「何か問題はありませんか?」という質問はよくするしされる。けれども答えはいつも決まっている→「特にありません」。でもって、不具合が起きると、「あのとき聞いたのにッ」←→「こうなるとは思ってなかった」となる。 身に覚えない? これを、冒頭の質問にしてみると、アラ不思議、いくらでも出てくる。「問題ない?」には無反応だったのが、「これ
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