XMLデータをクラスオブジェクトに変換(デシリアライズ)したり、逆にオブジェクトをXMLに変換(シリアライズ)したりしてみます .Net FrameworkにはXML DOMを扱うクラスが用意されています(System.Xml名前空間) 通常は、このSystem.Xml名前空間のクラスを使ってXMLの内容を解析したり出力したりしますが少々面倒だったりします そこで、XMLSerializerの出番です System.Xml.Serialization名前空間にあるこのクラスを使えば、XMLデータから自作クラスのオブジェクトを生成したり、またはその逆ができます 目次 Page.1 構造が単純なXMLデータをクラスオブジェクトに変換する Page.2 階層化されたXMLデータをクラスオブジェクトに変換する Page.3 繰り返しタグ(属性付き)のあるXMLデータをクラスオブジェクトに変換する