NECは、スマートフォンなどのモバイル端末のみで、3G/LTEや無線LANアクセスポイントを使わずに、多数の端末が集中した環境でも高速な情報配信ネットワークを構築する技術を世界で初めて開発したと発表した。 この技術により、通信インフラが途絶した状況や、通信端末が集中する過密環境でも、高速性を保ったまま、データ量の大きい写真や動画なども配信・共有することができるという。また、従来の無線通信とは異なり、数万人が一斉に密集するスタジアムや混雑するターミナル駅などでも高速な情報共有が可能になるという。 同社は今回開発した技術は、データ欠落の発生しない、DTNマルチキャスト配信技術を世界で初めて実現。送信側は従来と同じく一斉配信を行うだけで、配信途中のデータ欠落を多数の受信端末同士で補完しあうことにより、モバイル端末を持った人が一斉に集まり、パケットロスが頻発する過密環境でも、安定した大規模情報配信
自民党の石破茂幹事長がブログで特定秘密保護法案に反対するデモをテロに例えた問題について、古屋圭司国家公安委員長は3日午前の記者会見で「活動の自由、表現の自由があるので合法的な範囲内では許されるが、議員会館にいると、たまに音が大きすぎ、仕事がしづらいことがある」と述べた。議員会館や国会の周辺では、連日のように廃案を訴える市民団体などがデモをしている。 森雅子・同法案担当相は会見で「一般の市民のデモはテロ行為にあたらない」と述べた。菅義偉官房長官は閣僚懇談会で「それぞれ閣僚が十分に発言については注意をするように」と指示した。 また、ブログで積極的に情報発信している山本一太沖縄・北方相は会見で「一回発信すると訂正が利かないので、サイバースペースの特徴を頭に置いて書いている」と述べた。
自民党の石破茂幹事長は3日、国会内で記者会見し、ブログで市民のデモを「テロ」に例えた問題について、「(デモが)ルールに基づくものである限り民主主義にとってむしろ望ましい」と述べた。野党がブログを批判し、特定秘密保護法案の慎重審議を求めていることに対しては、「会期内にこの法案を仕上げるという方針に何ら変更はない」と強調した。
参考リンク(1):自分は観客だと思っている人たち(まつたけのブログ) 首の骨がガクガクいうくらい、頷きながら読みました。 ほんと、ネットというのは、相手がいることを想像せずに酷いことを言う人が多すぎる。 そういう罵詈雑言って、しかるべき組織が本気で辿れば、誰が発信したか、簡単に突き止められるものなのに。 (参考リンク(2):【読書感想】突然、僕は殺人犯にされた (琥珀色の戯言)) そんなのでいろんなものを失うのは、お互いにとって何のプラスにもならないじゃないですか。 ただ、これを読みながら、僕はちょっと考えたんですよ。 これって、「ネットの双方向性が、失われていることの証拠」なのかなあ、って。 有名ブロガー、ちきりんさんは『「Chikirinの日記」の育て方』という本のなかで、こう書いておられます。 ネット上で活動する人には誰でも、180度異なる二つの選択肢が与えられているのです。それは、
インターネット掲示板などに書き込まれた中傷記事を「2ちゃんねる」に転載した匿名の投稿について、東京高裁が、転載でも名誉毀損(きそん)に当たると判断し、海外在住の日本人男性の訴えを認めて、投稿者の氏名などの情報開示を契約プロバイダー(接続業者)に命じる判決を言い渡していたことが分かった。 投稿者の特定を受け、男性は先月、名誉毀損容疑で警視庁に告訴状を出した。インターネットでは、匿名人物による真偽不明の書き込みや、安易な転載が横行しており、警鐘を鳴らす判決と言えそうだ。 判決によると、問題の転載は昨年3~5月頃、ネット掲示板「2ちゃんねる」で匿名の投稿者によって行われた。他のネット掲示板や雑誌の記載内容を引用し、男性が国際間の違法送金や資金洗浄に関与しているかのように書かれていた。 男性は昨年10月、投稿者を特定するため、投稿者がネットを利用するために契約しているプロバイダーを相手取り、情報開
福岡県警は3日、マンションに侵入し、競合社であるKDDIの通信機器の電源プラグを抜いてインターネットを使えなくしたとして、有線電気通信法違反などの疑いで、NTT西日本の光回線「フレッツ光」販売代理店に勤める営業員、樋渡丈二容疑者(28)=福岡市博多区築港本町=を逮捕した。 県警によると、福岡を中心に熊本、大分両県の約20カ所で同じような被害が確認され、一部のマンションには樋渡容疑者が営業に回っていた。県警は顧客獲得を有利にするために妨害した可能性もあるとみて調べている。 逮捕容疑は8月22日午後5時半ごろ、福岡市のマンションに侵入し、KDDIの光回線の通信機器の電源プラグを抜いて約3時間、居住者5人の有線電気通信を妨害したとしている。勤務中だったとみられる。
みんなには内緒だが、うちの会社は週休三日制を敷いている。 土日プラス平日にひとつ休みを取る。 この制度の主目的は、「社会的にエース級の戦力だけど、激務に潰されて心を壊してしまったひと」や、「一騎当千だが、結婚出産などで会社との折り合いにストレスを感じている人」の居場所を作れたらいいなという自分含めたラッセル怠惰への讃歌読書会メンバーで構成された経営陣によるものだ。 うちみたいなベンチャーは、そういうところを工夫しないと人材の囲い込み戦略で負けてしまうし。みたいなささやかな裏目的もある。こんな工夫だけで意外とやばい人材が集まる。 という話を、こっそり知り合いにすることがある。すると決まってこう言われる。 「週三日休みって生産性はどうなるのさ?」とか「平日休みと抜けられない打ち合わせが被ったらどうするの?」とかそういうものだ。 だいたいは、そこが問題なんですよねと軽く切り返した後に早くもストー
あなたのはてなIDとあなたの非公開はてなブックマークをもぞもぞと取得して表示させるページです。 はてなIDを持っていて、はてなブックマークにログインしている必要があります。 まず知ることは、はてなの Web API は my というキーワードが自身のユーザーIDのエイリアスになっていることです。これを利用し、ページを訪れた人のマイブックマーク全文検索APIを Cookie 認証で叩きます。ここで得られたブックマークのうち、一つの公開ブックマークの URL とタイムスタンプを覚えておきましょう。 次に、その取得した公開ブックマークの URL を使って、はてなブックマークエントリー情報取得APIを叩きます。返ってくるのは、その URL にブックマークした人の一覧です。 ここで得られたエントリーブックマークのユーザーID付きタイムスタンプと、先に得られたマイブックマークのタイムスタンプを照合する
「はてなブックマーク」という人様の労力を使い倒してネットウオッチするネットバラエティー生成装置を思い出したように眺めております。 最近のホットエントリー常連としてめきめき注目を集めているブロガーが「トピシュ(斗比主閲子)」さん。釣りと炎上を左手に、トメとコトメを右手に携え、頭上に戴くはゲスパーの冠。釣り記事によるアクセスアップの舞台裏を可視化するジャンルを普及させ、ネットバラエティーの新しい楽しみ方を猛烈な勢いで拡散中です。 対する「ちきりん」さんはすでに複数の著書を出版された有名ブロガー。煽りと炎上を左手に、ケイザイと就活を右手に携え、頭上に輝くはキャリアの光。就職活動というセンシティブな問題についてエリート境界層をターゲットとする新基軸を示し、時流に快調に乗ってさらなるステップアップ追求の手綱を緩めない様子です。 今のところはてなブックマークのランキングから相互に存在を認識されてはいる
facebookで「自分のみ」モードで写真をアップしたら、いろんな人からコメントがついてて吹いたよ。 - 村上福之の誠にデジタルな話 この記事がはてブに上がってきたので、また共有設定のわかりにくさをネタにFacebookへの不安を強調した煽り記事か? と思いうんざりして読んだら違った 読む前はまたいつもの「誰かがアップした写真に勝手に自分がタグ付けされてた」案件かなと思ったのだが、これは「自分が非公開設定でアップした写真に自分で誰かをタグ付けしたら、その人に写真を見られてコメントが付いた」という話なのである この人のやった行為をたぶんこうじゃないかなと再現してみる まず「写真アルバムを作成」をクリックし 写真をアップロード 公開設定を「自分のみ」にしてから「写真を投稿」をクリック するとこのようにFacebookがタグ付けを提案してくる ここでは左側の人物が「田口和裕(これは自分なので問題
毎日.jpがリニューアルして毎日新聞になって会員登録しないと記事が読めなくなりました。メールアドレスとパスワード、氏名、生年月日の登録が必要なようです。と、いうことで毎日.jp時代は愛用していましたが、会員登録してまで読みたいとは思わないのであきらめます。どうしてインターネット版の新聞は個人情報入力して会員登録しないと読めない方向に向かうのか。個人情報登録無し(匿名ID登録だけ)で使えるようにならないものか。個人情報と記事の閲覧履歴を分析すれば、その人の思想信条がバレてしまいます。特に毎日新聞はTポイントと繋がっていますので、ヤフーIDで使っているメアドで会員登録したら、毎日新聞の記事読んで、ヤフーで検索して、Tポイントが付くYahoo!ショッピングで買い物したのねと、すぐ追跡できます(規約やプライバシーポリシーは確認していませんので本当に出来るかは分かりませんが、理論上は可能です)。こう
🥲 わたしすごく自己肯定感が低くて…。 『私にはいいところなんて何もない』って思っちゃうんです… こういうのってどうし …
自分は観客だと思っている人たちについて書いてみます。 自分は観客だと思っている人たち 先日、ビッチは殺されて当然かという記事を書いたのですが、どうして「ビッチは殺されて当然だ」というようなことを言える人がいるのか考えていたとき、なんとなくこの一件にかぎらず自分の中では今までずっと不思議に思っていたいろんなことがすっきりするような考えに思い至ったので、それについて書いてみます。 どうして人はネットだとひどい生き物になってしまう(人が多い)のか 僕は以前から、どうしてネットにはこんなにひどいことを平気で言える人がたくさんいるのだろう?とか、あるいはどうしてただの無銭飲食的なコンテンツ消費者でしかないくせに、「こっちは常連のお客様だぞ!」と言わんばかりの偉そうな態度でクレームだけはいっちょまえにつけてくる人がいるのだろう?とか、どうして自分ではなにもできないし何者でもない分際でがんばっている人や
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