大川隆法・幸福の科学グループ創始者兼総裁が7日、ドイツのベルリンで英語講演「Love for the Future」を行った。 大川総裁の説法回数は2800回を超え、そのうち英語説法は120回以上。すでに世界5大陸で講演を行っている。 質疑応答と合わせて約1時間、会場に詰め掛けた400人以上の参加者は、真剣な表情で耳を傾けた。 ベルリン滞在初日に夢に出てきたのは……観客からスタディングオベーションで迎えられた大川総裁は、笑顔で応じ、ドイツ語で挨拶した。 冒頭、ベルリンの印象について、 「大変美しい都市であると感じましたが、何かが足りないとも感じました」 と述べ、欠けているものの一つとして、 「ある種の悲しさ」 を感じたと述べた。 ベルリンは、第二次世界大戦末期の1945年に米英中が日本に降伏を求める「ポツダム宣言」を出した場所に近い。大川総裁は滞在初日、第二次世界大戦を戦った昭和天皇が3回