2009年12月17日のブックマーク (8件)

  • ほしのこえ - 春巻たべた

    WATCHMENのDVDを買った。通して見たのは一度だけ、それからラストシーンを三度見て、あとはずっとオープニングを見続けていてる。ボブ・ディランの粘っこく甘ったるい歌声。for The Times They Are A-Changin'。「またそれ見てんの?」「先輩、オーロラを見に行きましょう」「ああん?」「グリーンランドに行くんです。明けない夜の下でワルキューレの騎行を見るんです」「何よ。寝ぼけてんの?」「時代は変わるんですよ先輩。時代は変わってゆくものなんです」「うわあちょっと来るな」「オーロラを見に行きましょう!」 殴られた。 「Dances with Wolvesって映画があるじゃないですか」「ダンス・ウィズ・ウルブズね」「あれの冒頭でですね、ケビン・コスナーがすげえ格好いい事言うわけですよ。こうです。『フロンティアを見てみたい。それが無くなってしまう前に』」「覚えてないなあ」「

    skeleton-lair
    skeleton-lair 2009/12/17
    あらかじめ失われ決して巡り逢えないものの次点。失ったものはもう二度と失えないのだからうまく失うべき。
  • ふたたび虚実について - 春巻たべた

    虚構と現実の区別がどうたらこうたら付くとか付かないとか言ってる奴を見るたびああ馬鹿なんだなあと思わずには居れなかった。僕が虚実の境界をどこに見て世界をどう認識しようが虚構はどこまでも虚構であり現実はどこまでも現実であり胡蝶の夢のたとえを引くまでもなく僕は夢と現を弁別し得ないのだから虚実の線引きなんてものはルーレットで赤に張るか黒に張るか程度の違いでしか無い。などというのは無論負け惜しみであって、おまえらは何かにつけて俺を夢見がちなバカ野郎だと笑うけれども、虚構と現実の区別を見失う方法を御存知ならぜひ教えて欲しいものだ。オタクたるもの誰だって脳内に三人の嫁と五つの世界と七振りの剣と九柱の神を持っているもので、それをもって虚構と現実の区別が付かない大馬鹿者だと笑うのは簡単だが、その実俺は俺の脳内の千の神話が虚構に過ぎないことを誰よりも知っている。かつては違ったのだろう。極光は戦乙女の鎧のきらめ

    skeleton-lair
    skeleton-lair 2009/12/17
    虚構は決して現実にならないのに現実は容易に虚構に変わる。この不均衡。
  • 地底人が潜んでいてもまったく違和感のない、驚愕の地下世界 : カラパイア

    こんな光景が目の前に広がっていたら、どこかにひょっこりモンスターが隠れている可能性を捨てきれず、自分のライフとMPを思わず確認せずにはいられなくなってしまう、そんな洞窟内の素晴らしい光景写真なんだ。 The World Beneath the World ブラジル、青の地底湖 Gruta do Lago Azul アルメニア Garni caves アメリカ、バージニア州 Luray Caverns in Virginia 洞窟内にあるなんとも奇妙な形をした鉱物 ブラジル Gruta do Mimoso ジョージア州、エリソンケーブに入るためのトンネルの深さは179メートル ケニヤ山の氷の洞窟 アラスカ、Matanuska氷河の氷穴 ブラジル 結晶地下海 Crystalline Underground Waters ブラジル Limestone cave ライムストーンケイブ ベネズエラ 

    地底人が潜んでいてもまったく違和感のない、驚愕の地下世界 : カラパイア
    skeleton-lair
    skeleton-lair 2009/12/17
    これは地球空洞説を思わず信じたくなる。
  • 数式が生んだ宇宙:「3次元フラクタル」の画像ギャラリー | WIRED VISION

    数式が生んだ宇宙:「3次元フラクタル」の画像ギャラリー 2009年12月17日 サイエンス・テクノロジーデザイン コメント: トラックバック (0) 魅惑的なフラクタル図形として表現される『マンデルブロ集合』。数学マニアのグループが、これに近い画像を3次元で生成する試みに挑戦した。 マンデルブロ集合を3次元に 彼らはその成果を「Mandelbulb(マンデルバルブ)」[bulbは球の意]と呼んでいる。3Dレンダリングによるこれらの画像は、球体に反復アルゴリズムを適用することで生成された。 3次元の球上の各点に、同じ計算が何度も繰り返し適用されている。これは、通常の2次元のマンデルブロ集合が無限に自己反復を繰り返すことで複雑な図形を描き出していることと、発想としては似通ったものだ。 [フラクタルは、フランスの数学者ブノワ・マンデルブロ(Beno将ツt Mandelbrot)、ャニウニ心審悗

  • 宇野常寛と中川大地の「メンヘル女子ハンター」は具合が悪くなる

    twitterである晩目に飛び込んできた会話。 以下はコピー。 @wakusei2nd @d_nak 実現したら「日を代表するメンヘル女子ハンター」から「日を代表するメンヘル女子ハンター(博士号持ち)」に この@wakusei2ndというidの人は、自己紹介欄を見たら、宇野常寛(批評家/編集者)と書いてあった。  私はずっと心療内科に通い、メンタルの病気でずっと悩んでいます。死にそうになったことも何度もあります。 メンヘル女子ハンターというのは、精神的な病を抱えている女子は、尻軽で精神が弱いからつけこみおとしやすいという意味と私は受け取りました。そうじゃないなら狩りだからおやじ狩りというように使われていた犯罪用語なのかもしれないが。 受け取る意味はそれぞれだが、とにかくこの人たちはメンヘル女子をハント(狩り)してるらしい。この不愉快な宇野という人と、「日を代表するメンヘル女子ハンター

    宇野常寛と中川大地の「メンヘル女子ハンター」は具合が悪くなる
    skeleton-lair
    skeleton-lair 2009/12/17
    これは「獣と餌」か「人と獣」どっちの話なんでしょうねえ
  • 私はいつか殺されるんじゃないだろうか

    仕事が終わって家まで歩いていたら、知らない男に跡を付けられていた。 怖くなって、駅までもどって、公衆トイレに逃げ込んで、一時間震えながら過ごした。 私、いつか殺されるんじゃないだろうか。 小学校の時も、一回気で死ぬと思ったことがある。 近所の気が狂っている事で有名なお姉さんに、小学校の帰り道、ゲラゲラ笑いながら首を締められた。正直、これはもう完全に死んだなと思った。でも、その時お姉さんの親が出てきて、お姉さんを止めてくれたので、なんとか助かった。私の親は警察に訴えるか気で検討していたけど、地域社会的なところもあったし、それにそのお姉さんの親が菓子折りをもって謝りに来たので、まぁその場はそれで収める事にした。その後お姉さんが家から出たところを見たことがない。 その次は、中学生の時だった。 夜九時頃、塾の帰りに自転車に乗って走っている時の話。 あと家まで50メートル位だなというところで、後

    私はいつか殺されるんじゃないだろうか
    skeleton-lair
    skeleton-lair 2009/12/17
    メメントモリ?/ある意味ありふれた不幸。
  • 物書きが悪魔と契約する前に試すべき7つの魔道具

    番外編。普通はどれも必要ないと思う。 しかし正攻法ではニッチもサッチもいかない時、というのは必ずおとずれる。 たとえばアイデアがいますぐ必要だ、しかしジェームス W.ヤング『アイデアのつくり方』に載ってる正攻法→(1)仕込む (2)忘れて待つ (3)浮かんだのをつかまえる、なんてことは今やってられないんだ、何しろ今すぐ必要なんだ、という時である。 そんな時、悪魔はあなたの耳元でささやくだろう。 「パクれ」 エドガー・アラン・ポーだって、創作はコンポジションだと言い切ってるじゃないか。ヤングだって『アイデアのつくり方』の中で「新しいものなんてのは、結局のところ古い既存のものの組み合わせだ」みたいなことを言ってるじゃないか。 しかし、他の物書きがこさえた「出来合いのもの」をそのまま引き写して来るのと、古いネタを組み合わせて使うのは、雲泥の差がある。 パクるなら、せめて違うジャンルからパクろう。

    物書きが悪魔と契約する前に試すべき7つの魔道具
  • 私情最愛のパン屋さん(「腹ペコな子の話」改題)

    腹ペコな子は、とってもお腹が空いていました。 だから、恋人からパンをもらってべました。もぐもぐむしゃむしゃごっくんこ。お腹いっぱいになりました。でもすぐにまたお腹が空いてしまいます。腹ペコな子は恋人のパンをべ尽くしてしまいました。恋人は腹ペコな子の元を去っていきました。 腹ペコな子は、とってもお腹が空いていました。 だから、友達からパンをもらってべました。もぐもぐむしゃむしゃごっくんこ。お腹いっぱいになりました。でもすぐにまたお腹が空いてしまいます。腹ペコな子は友達のパンをべ尽くしてしまいました。友達は腹ペコな子の元を去っていきました。 腹ペコな子は、とってもお腹が空いていました。 だから、両親からパンをもらってべようとしました。けれども両親は言いました。「私たちはパンを持っていないんだよ」腹ペコな子はがっかりしました。 腹ペコな子は、とってもお腹が空いていました。 腹ペコな子は

    私情最愛のパン屋さん(「腹ペコな子の話」改題)
    skeleton-lair
    skeleton-lair 2009/12/17
    途中で絶対カニバリズムに行くと思ったのに。パンと空腹で回る世界はちょっと賎しさを感じる。