たぶん、「たけくまメモ」辺りが皮切りだと思うんですけど、アニメ製作の途中で「中抜き」が行われて、製作スタッフのもとにお金がとどかない、という話があちこちで議論されています。 よく聞くことですけれど、ぼくは素人なので、何ともいえません。さすがにそれじゃ現場が可哀想だから、何とかならないかな、と素朴に思うくらいですね。 いろいろともっともらしい「真相」や「現場からの情報」は見かけるのだけれど、さて、どれが真実でどれがデマなのやら。迂闊に信用するとばかを見そう。 とはいえ、プロの意見なら参考になるはず、ということで、『攻殻機動隊』『精霊の守り人』の神山健治監督のインタビューから引用しておきます。 でね、僕も一応一個人として、これまで企画を提出するという経過の中で、いったい何処までがインチキで何処まで行けば倒すべき相手なのかを結構見たんですよ。最初はね、「現場の演出が悪いんじゃないか?」「いやいや
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