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ブックマーク / satoshi.blogs.com (10)

  • 組み込み機器向けandroidに関してのつぶやき

    もともとは携帯電話向けに提供されていたGoogleandroidが、それ以外の組み込み機器向けのOSとして注目されている。私なりの見解もそれなりにあるのだが、勘違いしている部分もあるかも知れないので、確認のためにも私の見方をぽろぽろとTwitterでつぶやいてみたので、ぜひともフィードバックをいただきたい(Twitter、このブログのコメント欄やトラックバック、はてぶ、のいずれでも結構)。以下がつぶやきの内容。 androidが携帯だけでなく組み込み機器一般で注目されている背景には、「要求される機能が肥大化し開発費が膨大になり、機種ごとにOSから組み上げるのがコスト的に見合わなって来た」というのがある(リンク)。 それに加えて、GUIやマルチタスクなどの要求に対し、従来の組み込みOS(μiTron・VxWorksなど)が答えられなかったという状況もある(リンク)。 その答えの一つとして浮

    skelton_boy
    skelton_boy 2009/10/16
    「Googleという大企業が全面的にバックアップするandroidがオープンソースの形でGUIレイヤーも含めて出て来たものだから、既にLinuxに以降していた・移行に二の足を踏んでいた企業がこぞって参加を表明した」
  • DellのAndroidケータイが意味するもの

    CNet/WSJにも書かれていたが(参照)、DellAndroidを使ったスマートフォンのリリースに向けて着々と準備を進めているらしい。 Microsoft/Intel連合がOSとチップセットという組み合わせでパソコンビジネス(ハード)への参入障壁を極端に低くし、大量の新規参入組と自然淘汰により一気にパソコンの低価格化・コモディテぃ化が進んだことは記憶に新しいと思うが、それと同じような波がようやく携帯電話の世界に押し寄せて来ている。 ここに来てはっきりと見えて来たことがいくつかある。 Androidにより参入障壁が大幅にさがり、中国台湾韓国などからメーカーが大量に参入してくる そういったメーカーに製造をまかせ、自分はデザインとブランドだけで勝負する企業も参戦する(Dellはだぶんここに位置することになる) スマートフォンとそれ以外の境があいまいになり、フルブラウザーを搭載するのがあた

    skelton_boy
    skelton_boy 2009/10/08
    「大体の世界の流れは見えて来たのだが、予想が一番難しいのが日本市場。今のまま日本独自路線を突っ走っても開発費が回収できないことは目に見えているが、海外メーカーにとって大きな参入障壁があることは事実。」
  • AT&Tがモトローラ製のAndroid携帯を「時代遅れ」と拒否

    今日、米国の携帯業界関係者の間で話題に上ったのが「AT&T rejects Motorola's Android smartphones」という記事。AT&Tから正式に発表された訳ではないが、たぶん真実に近いだろうことは容易に想像できる。 AppleがハードからソフトまですべてコントロールするiPhoneと比べ、GoogleはOSを提供するだけで、最終的な製品の仕上がりはハードメーカーまかせのAndroid携帯は「ソウル(魂)のない」中途半端なデバイスになりがち。 このあたりの事情はMicrosoftのOSを使ったWindows Mobile端末も同じで、「個別の機能を見る限りiPhoneに負けてはいないのになぜか魅力的でない」デバイスができてしまうのは、ソフトからハードまで一貫して責任を持って作り上げることが不可能だから。 この業界の歴史を見ると、古くはMicrosoftが旗ふり役だった

    skelton_boy
    skelton_boy 2009/09/27
    [「AppleがハードからソフトまですべてコントロールするiPhoneと比べ、GoogleはOSを提供するだけで、最終的な製品の仕上がりはハードメーカーまかせのAndroid携帯は「ソウル(魂)のない」中途半端なデバイスになりがち。」
  • Life is beautiful: オブジェクトを次々に渡す「Ruby Filter」ってどうだろう

    Rubyに慣れようと、コマンドライン・ツールなどを作ってみることにしたのだが、すでにUnixに存在しているgrepなどを作っても仕方がない。そこで、指定したブログのURLからHTMLページをHTTP GETで取得し、それをパースしてATOMやRSSフィードのURLを見つけて、それをさらにHTTP GETで取得してタイトルだけ表示する、というツールを作ってみることにした。 できるだけRubyらしい作り方をしようと思いついたのが「Ruby Filter」。Unixのフィルターのようにそれぞれは単一の機能を持ったプログラムをパイプでつなげて複雑なことをさせる。ただし、フィルターからフィルターに渡すものは単なるテキストではなく、オブジェクトのテキスト表現だ(次のフィルターはそのテキストをevalしてから入力として利用する)。 上のブログのURLからRSSフィードを取り出すケースだと、 parseU

  • 映画「ゲド戦記」を見てあらためて認識した宮崎駿のすごさ

    思いっきり周回遅れでやっと映画「ゲド戦記」を見たわけだが、感想は多くの人と同じ。これではジブリ作品の将来があやぶまれる。今まで、ナウシカ・トトロ・宅急便・ラピュタなどの超一流作品を宮崎駿監督の指揮のもとに出して来たスタジオジブリ。優秀なスタッフを抱えていても、監督が違うだけでこんなにも出来が違うとは。結局は監督なんだな、と。 「ゲド戦記」を見てあらためて認識したのは、宮崎駿が作る「世界観」の説得力のすごさ。子供にしか見えないネコバス、毒をまき散らす腐海、飛行石、神様たちの銭湯ーそんな、来ありえないものを題材にしながら、わずか最初の五分間で彼が作り出した世界が妙に納得できてしまい、あとはワクワクドキドキしながらストーリーを楽しむだけ。それが宮崎マジックである。 映画「ゲド戦記」の一番の問題は、この「観客に映画の中の世界観を瞬時に納得させる力」の欠如である。あんなに「入って行けない」映画は久

    skelton_boy
    skelton_boy 2007/09/17
    ジブリも、宮崎駿がいなくなったらもう終わりかー過去の遺産で食ってく会社になるのはおしい
  • Life is beautiful: 私のとっておきのプログラミングスタイル

    404 Blog Not Found の「LiveCoding に学ぶプログラミングの三原則」を読んでいたらどうしても書きたくなったので。あくまで私のスタイルなので、参考にするもしないもご自由に。 1. スタードダッシュでできるだけはやくめどをつける 学生時代から夏休みの宿題は7月中に終わらせていた私とすれば、ラストスパートよりはスタートダッシュで勝負する。どのみち、どこかで思いっきり頑張らなければならないのであれば、締め切り間際ではなく、スタート間際に頑張るべきというのが私のポリシー。十週間のプロジェクトであれば、最初の二週間が勝負。そこで八割がたのめどをつけておき、後は流す。最初の二週間がめどが立てられなければ、十週間で完成できる可能性は低いと考える。常にそういう姿勢でいれば、締め切りぎりぎりになって致命的な欠陥が見つかって痛いめにあったり、当は大幅な設計変更をすべきなのに応急処置で

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    skelton_boy 2007/09/17
    スタートダッシュを重視するプログラミングスタイル
  • Life is beautiful: ゴール設定の際に意識すべき四つの点

    会社を経営しているとしばしば「ゴール設定」の話が出てくる。会社全体のゴールであったり、グループのゴールであったり、従業員一人一人のゴールであったりもするのだが、そもそも何のためにゴール設定が必要なのかを理解せずいると、「できるだけ売り上げを伸ばす」とか「誰よりもがんばる」みたいなあいまいで抽象的なゴールを設定してしまう。 そもそもゴール設定が必要なのは、三年後とか五年後とかに会社が実現しようとしている大きな目標に向かって進む時に、その目標までの距離の大きさ故に方向を見失ったり、自信を失ったりしないためである。大きな目標に向かって、長期・中期・短期のいくつかのゴール設定をしておくことは、方向性を失わずに着実に一歩ずつ前進していくのに必要不可欠なのである。 ゴール作りの際には以下の四つの点を強く意識する必要がある。 1。ゴールは明確に定義されており、達成できたがどうかが明確に計測できるものでな

  • 私がMBAを取得することにした10の理由

    人がある行動を取るときには、色々な方向に自分を引っ張っていこうとするさまざまなモチベーションが合わさった結果、合同ベクトルとして一つの方向に進ませる、と考えた方がしっくりとくる。私を「MBAを取得する」という行動に駆り立てたのも、さまざまなモチベーションが合わさっての結果だ。 ということで、頭に浮かんだモチベーションを列挙してみる。 1.MBAを持たずに企業経営をすることにハンデを感じたから 2.MBAの連中が話すMBA用語をちゃんと理解できるようになりたいから 3.他のエグゼクティブたちとコネクションを作りたいから 4.UIEの起業を通して学んだことを頭の中でもう一度整理したいから 5.メインジョブ・エンジニア、サポジョブ・MBAというのが最強だから 6.これからいくつもいくつも会社を作りたいから 7.私だってMBAぐらい取ろうと思えば取れることを証明したかったから 8.MacBook

    skelton_boy
    skelton_boy 2007/07/25
    人生哲学 「人がある行動を取るときには、色々な方向に自分を引っ張っていこうとするさまざまなモチベーションが合わさった結果、合同ベクトルとして一つの方向に進ませる、と考えた方がしっくりとくる。」
  • 日本の受験システムが日本をダメにしている

    IT-Plusの『「在学歴」を学歴とする風土が生み出す必修科目逃れ』は、まさに私が前々から指摘したかった日教育システムの問題点を的確に表す良いコラム。しかし私は、この日の「在学歴学歴とする風土」の悪影響は、単なる必修科目逃れにとどまる話ではなく、日の企業の国際競争力、しいては日の国力そのものを奪うことになっている、と常々思っている。 この「大学受験」という一発勝負で、その人の一生が大きく左右されてしまうという状況が作り出しているのが、受験地獄とその後の人生の二極化。 小学生低学年のころから塾に通わされて、自分が当に好きなこと得意なことは何なのかを発見できず、人生の楽しみ方とか自分なりの価値観とかを学ばずに大人になっていく子供たち。親の言うままに一生懸命勉強して、一流大学に入学し、それを「一流企業へのパスポート」として一番大切な時期に勉強もせずに遊びほうける大学生。自分のキャリ

    skelton_boy
    skelton_boy 2006/11/06
    IT-Plusの『「在学歴」を学歴とする風土が生み出す必修科目逃れ』は、まさに私が前々から指摘したかった日本の教育システムの問題点を的確に表す良いコラム。しかし私は、この日本の「在学歴を学歴とする風土」の悪影
  • ケイタイでAJAX: RSS リーダー

    ここの所、このブログでGoogle Map だとか はてなのブックマークだとかで遊んでばかりいるが、私も会社という組織に属する人間でもあるし、たまには自社の技術でも遊ばなければいけない。 そこで作ったのが、ケイタイAjax版のRSSリーダーである。携帯電話の場合、ブラウザーの機能が劣るし、標準化が進んでいないので、ブラウザー上で Ajax アプリを作ることはほぼ不可能である。そこで、自前のスクリプトエンジン(UIEngine)の上にスクリプトとXMLでUIを作り、RSSデータを非同期にサーバーから取得するようにして作ったのがこのRSSリーダーである。 スクリプトエンジンそのものは、Doja(ドコモ)、MIDP(Vodafone/Sprint)、BREW(AU/Verizon)のいずれにも移植済みなので、どのキャリアの端末でも動くのだが(そうでなければ Ajax とは言えない)、通信事業者の

    skelton_boy
    skelton_boy 2006/10/24
    日本オープンウェーブシステムズは2006年春,Webアプリケーションを配信する「RIAサーバー」と携帯電話向けのAjax (Asynchronous JavaScript+XML)実行環境「MIDAS」を発売する。両者の組み合わせで,サービス・プロバイダや通信
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