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2019年7月10日のブックマーク (5件)

  • ディープラーニングで音を認識 ほ乳類の脳に近い反応を示す

    NTT(日電信電話)は7月10日、音を認識するために訓練したディープニューラルネットワーク(DNN)が、ほ乳類の脳と類似した反応を示すことが分かったと発表した。ほ乳類の聴覚神経系が、音の情報処理において合理的にできていることを示唆しているという。 ヒトを含むほ乳類の脳は、音が耳に届いてから認識するまでに、脳幹や大脳皮質など多くの段階で音の特徴を分析し、それに応じた反応を見せる。例えば音を認識する上で重要な手掛かりとされる振幅変調(音の大きさの緩やかな変化)では、その波形に同期して神経が発火する(神経反応)。 また細胞によって特定の周波数のみに強く同期する「変調チューニング」が見られたり、より中枢に近い神経細胞のほうが同期できる周波数の上限が低いなどの特徴がある。しかし、これまでの神経生理学のアプローチでは、なぜこうした特徴が現れるのか分からなかった。 今回の研究では、動物の聴覚神経系と同

    ディープラーニングで音を認識 ほ乳類の脳に近い反応を示す
    ski_ysk
    ski_ysk 2019/07/10
  • 太陽エネルギーを使って室温調整する窓フィルムをスウェーデンの大学が開発 | Techable(テッカブル)

    7月に入り、夏も番だ。これからの季節は日差しが強くなり、エアコンや扇風機が手放せない日も多くなる。 そんななか、スウェーデンのチャルマース工科大学が太陽エネルギーを使って室温を調節する窓フィルムを開発した。 ・太陽光線にぶつかると光子を捕獲して異性化され、熱を放出この窓フィルムは、特別設計された分子「MOST」を含む。MOSTは「Molecular Solar Thermal Storage」の略だ。 MOST は、太陽光線にぶつかると光子を捕獲して異性化し、熱エネルギーを別の形で保存する。日没後最大8時間にわたって熱を放出することができる。 当研究の目的は、暑い日でもエアコンや日よけを用いることなく、快適な室内環境を作り出すことだ。 ・空港やオフィスなどのエネルギー消費量を削減可能か色が変化するのもこの窓フィルムの特徴だ。太陽エネルギーを吸収していない夜明けには、フィルムの色は黄色また

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    ski_ysk
    ski_ysk 2019/07/10
  • 抗生物質が効かない「スーパーバグ」を生み出さない新たな抗生物質の開発に前進

    by phoenixwil 1928年にペニシリンが発見されたことによって開発が始まった抗生物質は、現代医学を大きく進歩させたといわれています。しかし、近年では抗生物質に耐性を持つ「スーパーバグ」が誕生し、多くの医学研究者らがスーパーバグに対抗する方法を模索している状況です。そんな中、レンヌ第1大学の研究チームは多くの抗生物質に耐性を持つ細菌に有効で、かつ細菌が新たに耐性を獲得できない新しい化合物を開発したことを発表しました。 Novel antibiotics effective against gram-positive and -negative multi-resistant bacteria with limited resistance https://journals.plos.org/plosbiology/article?id=10.1371/journal.pbio.3

    抗生物質が効かない「スーパーバグ」を生み出さない新たな抗生物質の開発に前進
    ski_ysk
    ski_ysk 2019/07/10
  • 生体を材料に3Dプリンターで皮膚や骨を作り出すことに成功、宇宙での医療技術が一歩前進へ

    月や火星への進出が計画され、地球と全く環境が違う宇宙にはさまざまな危険であふれていることも指摘されています。そんな中、医療技術が限られている宇宙での皮膚移植・骨移植を行うべく、新たに「人間の血漿(けっしょう)を材料にして3Dプリンターで皮膚や骨を作り出す」技術が開発されました。 Upside-down 3D-printed skin and bone, for humans to Mars / Space Engineering ; Technology / Our Activities / ESA http://www.esa.int/Our_Activities/Space_Engineering_Technology/Upside-down_3D-printed_skin_and_bone_for_humans_to_Mars 火星移住計画など宇宙への移住に向けて着々と技術が進歩して

    生体を材料に3Dプリンターで皮膚や骨を作り出すことに成功、宇宙での医療技術が一歩前進へ
    ski_ysk
    ski_ysk 2019/07/10
  • CUDAがArmに対応へ、主要CPUアーキテクチャをカバー

    NVIDIAは、同社の並列コンピューティングアーキテクチャ「CUDA」がArm CPUに対応すると発表した。CUDA-X AIやHPCソフトウェアのフルスタックを、年内にArmのエコシステムで利用できるようにする。 NVIDIAは2019年6月17日、同社の並列コンピューティングアーキテクチャ「CUDA」がArm CPUに対応すると発表した。600以上のハイ・パフォーマンス・コンピューティング(HPC)アプリケーションやAI人工知能)フレームワークを含む、NVIDIAのAIとHPCソフトウェアのフルスタックが、年内にArmのエコシステムで利用できるようになる。 このフルスタックには、「NVIDIA CUDA-X AI」とHPCライブラリ、GPUアクセラレーテッドAIフレームワーク、OpenACC対応のPGIコンパイラやプロファイラなどのソフトウェア開発ツールが含まれる。スタックの最適化が

    CUDAがArmに対応へ、主要CPUアーキテクチャをカバー
    ski_ysk
    ski_ysk 2019/07/10