ブックマーク / business.nikkeibp.co.jp (42)

  • 東京で稼いで地方で暮らすのが最高:日経ビジネスオンライン

    ―― 景気の低迷が続き、まだ暗い話題が多いですが、子供時代に佐賀で「由緒正しい貧乏」暮らしを体験された島田さんは「悲観しすぎ」に見えるとか。 島田 日人の原点に戻ればええやないですか。これまで土日はゴルフ、平日も帰宅は深夜だった。そうでなくて土日は子供とキャッチボール、夜は7時に帰ってきて家族みんなで晩ご飯。昔はそうやった。 株で損した人もおるけど、もとからカネない人は損してないし、米国で金融機関が何百億円も損したとかいうても、地球からはカネ、出ていかんのよ。 ―― 普通の人でも失業したり給料が下がったりしています。 島田 洋七(しまだ・ようしち)氏 1950年 広島市生まれ。58年8歳から中学卒業までの間、佐賀県の母方の祖母と暮らす。73年 漫才コンビ、「B&B」を結成し、空前の「漫才ブーム」を巻き起こす。83年 コンビ解散で人気も低迷するが、親友のビートたけしらに支えられて再起。87

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    skicco 2010/04/27
    できればやっている。貴様に言われるまでもなくな!
  • 015|『本質か、現象か』、何を信じるのか? 「いいえ」を教えるドイツ:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン ドイツに長く暮らし思ったこと。街や人の暮らしがシッカリと大地に根をおろして築かれている。建物もクルマもモノも、すべてが日よりも重く深く感じられるのです。 物理的な重量もさることながら、そこに流れる精神的な重みは一体どこから生まれるのか。デザイナーとして、そして人間として、その「重み」を探ることは私にとって大きなテーマになりました。 欧州の人間は基的にタフです。個人主義と言ってしまえばそれまでですが、長く続いた戦いの歴史の中で人が人を信用できなくなり、信じられるのは自分だけになったのかもしれません。常に自分が中心。あくまでも自分の考えを主張します。そう簡単に周囲に惑わされることはありません。 ドイツ人の友人宅に遊びに行った日のことです。奥さ

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  • 「クズの中のクズだ。辞めた方がいい」と何時間も怒鳴られました:日経ビジネスオンライン

    いまから1年ちょっと前の2009年2月ごろ、世間は「内定取り消し」のニュースが盛んに報道されていました。リーマンショック以降の急激な景気の悪化で、新卒の学生を受け入れられなくなった企業が、謝罪の記者会見を開いたり、内定者の学生に補償金を支払ったりしていたのです。 そのとき私は大学4年生。就職先も決まり、卒業を目前に控えていましたが、自分と同学年の学生が内定を取り消されているというニュースを聞いてもピンときていませんでした。身近に取り消された人はいなかったし、零細企業や業績の落ち込んだ企業での話で、自分には関係ないと思っていたのです。 いまから思うと浅はかでした。なぜなら、私はその直後の2月末に突然内定先の企業に呼び出され、「内定取り消し」の事態に追い込まれるからです。 正確には、内定を自主的に「辞退」するよう迫られました。 卒業式を1カ月後に控えたタイミングで呼び出され、応接室に役員と二人

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    skicco 2010/03/04
  • 大手民放ラジオ13社、ネット同時放送解禁へ:日経ビジネスオンライン

    2月上旬、NHKのラジオセンターに衝撃が走った。 「どうやら民放が、ネットでのサイマルに踏み切るらしい」「何だそれ、聞いてないぞ」――。 マスメディア産業の一角が、ついに生き残りをかけて、重い腰を上げた。NHK以外の民放局である。受信料で成り立つNHKと民放とでは、それだけ危機感に雲泥の開きがあるということだ。 AM、FM、短波の大手民放ラジオ局13社は、3月中旬から、地上波と同じ放送内容をインターネットでもサイマル(同時)送信することを決めた。日音楽著作権協会(JASRAC)や日レコード協会といった権利団体とも合意を得た。2月中にも正式発表する。 パソコンなどから「RADIKO(ラジコ)」のウェブサイトにアクセスすれば、無料で地上波と同じラジオ放送を聴けるようになる。ただし、アクセス元のIPアドレスから住所を類推する仕組みを用いて、当面は首都圏と大阪府の利用者に限定する。 大手放送局

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    skicco 2010/02/12
    情報が瞬時に世界をかけめぐる時代に都道府県で放送を規制する愚をなんと呼ぼうか。http://d.hatena.ne.jp/skicco/20100212/p1
  • 009|「こども店長」に感じる違和感 ドイツのおやじはなぜカッコイイのか:日経ビジネスオンライン

    新年あけましておめでとうございます。年もよろしくお願いします。 昨年9月にスタートした「未来の日をデザインしよう」もおかげさまで9回目を迎えました。前々回「EV『ハイパーミニ2』を創る」、前回「続・EV『ハイパーミニ2』を創る」では多くの反響をいただきました。今後、実現に向けて少しずつ展開する様子もこのコラムで紹介していきますので、よろしくお願いします。 さて2010年、最初のテーマは「真逆の国 日ドイツ」です。 長くドイツで暮らし、昨年日に戻った私は、以前は感じなかった日のいいところ、悪いところに気づかされることがあります。もちろんその反対に、ドイツについて感じることも多いのですが、日ドイツの暮らしの違いから、未来の日をデザインするヒントになりうることを今回は書いてみます。 ドイツの会社は働かない 12年前ドイツに渡ってアウディに入社し、初めて気づいたことがあります。

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    skicco 2010/01/12
  • 挨拶を強化すると何が起こるか?:日経ビジネスオンライン

    小売業とは、お客様に喜んでいただくのが仕事である。商品を売ることを通してお客様に喜んでいただくのであるが、商品を売るのが仕事だと考えると間違いを犯してしまう。あくまでもお客様に喜んでいただくのが来の仕事であり、たまたま商品を売っているだけであると考えるべきである。 これは小さな差のように見えて、大きな差であると思う。従業員全員がお客様に喜んでいただこうと考え、行動ができれば、その小売業は必ず成功するであろう。 小売業は厳しい競争環境の中での生き残っていかなくてはならない。そのためには差異化が必要である。商品や品揃え、価格での差異化と同じくらい重要なのが、販売員の挨拶や接客である。品揃えや、価格に魅力があっても、挨拶、接客が悪ければ、お客様は満足しない。販売員の挨拶や接客の悪さにより、お客様が離れていくのはよく起こる現象である。 感じのいい売り場でお客様に気持ちよく買い物をしていただくのは

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    skicco 2009/12/29
    それなら小売業はまずちゃんと給料払う方が先だな。最低賃金レベルのパートアルバイトや、名ばかり管理職でサビ残地獄の社員に、心のこもったあいさつをするゆとりはできねえだろ。
  • あなたが平均以上の成績だったのは半分の平均以下の人々のお陰である:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 1980年代の終わりから90年代の初めにかけて、バブルがはじけ、米国企業の圧倒的な競争力を見せつけられ、日的経営の短所だけが語られるようになり、多くの企業が生き残りをかけて米国式グローバル経営法をこぞって導入した。 その波の一部が、競争概念の企業内への導入という事であった。競争の導入と言っても日の企業経営における競争概念は非常に限定的である。 日の伝統的な協調を中心とした年功序列制や終身雇用制の全面的な否定ではなく、給与体系のごく一部に業績評価を入れ、給与格差をつけたり、ボーナスの額の多寡を決めたりという程度が大方をしめているようであり、米国のかなり多くの企業で行われているような、年次評価によって年収が何倍から何十倍も異なるような状況を

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    skicco 2009/10/15
    ちょっと考えればすぐにわかりそうなのに誰も気づかない。どんなに優秀な人間をそろえたってヨーイドンすりゃあトップとビリが出るんだよ。
  • なぜ日本の小売業はダメなのか?:日経ビジネスオンライン

    疲弊する日の小売業。イトーヨーカ堂は2009年8月中間決算で営業損益が43億円、イオンも2009年2月期決算で総合小売事業の営業利益が約2割減と、大手が落ち込んでいる。これまでのような規模拡大の追求は限界を迎え、終わりのない低価格競争に突入した様相を呈している。 ところが、昨年秋のリーマンショックをもろともせず、増益基調にある品スーパーマーケットがある。関東・中部・近畿に約50店舗を抱える成城石井だ。その取り組みを紹介した「不況下でも利益を2倍にする売り方」は、多くの読者の関心を集めた。 コラムでは、その成城石井を率いる大久保恒夫社長が自ら筆を執る。大久保社長は、イトーヨーカ堂で業務改革を担当し、「ユニクロ」のファーストリテイリングや「無印ブランド」の良品計画などの快進撃をコンサルティングとして支え、九州の大手ドラッグストアであるドラッグイレブン(福岡県大野城市)の事業再生に携わった

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    skicco 2009/10/05
    小売業で働いてみればわかるけど、まともな労働環境にないからだよ。そりゃいい人材も集まらないし社会的評価も低いよね。
  • 頑張らないから11年連続で増収増益:日経ビジネスオンライン

    はい、その反対です(笑)。売り上げを安定的に伸ばした方が、コストをコントロールしやすい。トータルの売り上げは景気によってぶれますが、売り上げが上がり過ぎるとか、下がるというのが経営的には大変なんです。 景気がいい時は、店を増やさなくても、既存店の売り上げが増えていきます。景気がいいとお店が忙しくなっているから、それだけでいい、というわけです。まあ機会があったら少し店をつくりましょう、くらいですね。 しかもそういう好況時に店をつくろうとすると、物件が高いし社員も足りない。採ろうとすると、どこでも社員を採るからいい人が来ないし、給料がずいぶん上がります。だからそういう時は、それなりに適当にやっていきましょう、ということです。 ところが景気が悪くなってくると、既存店の売り上げが下がる。悪くなるんだったら、20人でやっている店は19人でできる。ちょっと暇なんだから1人減らして何とかやると人件費5%

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  • 『ウェブはバカと暇人のもの』に、二度、まいってしまいました:日経ビジネスオンライン

    友人である中川淳一郎さんから今年の2月頃に「今、インターネットに関するを書いている」と聞いて「それは楽しみだ。出版された必ず買うよ」といった会話をしました。4月になって新聞の朝刊の書籍広告欄に中川さんの名前があったので「お、ついに、あの時、書いていると言っていたが出版されたのだな」と思ったのですが、その横に書かれている書名を見て「これは、まいったな」とつぶやいてしまいました。何しろ、そののタイトルが『ウェブはバカと暇人のもの 現場からのネット敗北宣言』というものだったからです。 自分が商売のフィールドに選んでいるジャンルが「バカと暇人のもの」と決めつけられて嬉しい人はいないでしょう。「必ず買うよ」と約束していなければ、読まずに無視したかもしれません。 しかし約束は約束だし、友人である中川さんが、タイトルはともかく、いったいどんなことを書いているのか、興味を抑えることも出来ず、その日の

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  • 社員の幸せを露骨に追求する会社 年功序列、終身雇用、低成長——伊那食品工業が問う「会社とは何か」:日経ビジネスオンライン

    「成長」にあえて背を向けている企業がある。この会社が重視しているのは従業員の幸せと企業の永続。そして、それを実現するために持続的な低成長を続けている。人事制度は終身雇用の年功賃金。地域社会への投資も惜しまない。それでいて、10%を超える高い利益率を維持している。 私たちの足元は経済危機に揺れている。強欲の虜になったグローバル資主義はバブルを膨らませ、金融危機を引き起こした。今の経済危機は強欲がもたらした1つの末路とも言える。であるならば、この会社の生き方は、危機後の資主義に、そして企業経営に、1つのヒントを与えるのではないだろうか。 48年という長きにわたって増収増益を続けた企業がある。社は長野県伊那市と、決して地の利に恵まれているわけではない。しかも、扱っているのは「寒天」という地味な成熟商品だ。にもかかわらず、1958年の創業以来、階段を上るように、一段一段、着実に成長してきた。

    社員の幸せを露骨に追求する会社 年功序列、終身雇用、低成長——伊那食品工業が問う「会社とは何か」:日経ビジネスオンライン
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    skicco 2009/04/13
    トヨタカンバン方式やセブンイレブンの情報処理システムはみんな真似したがるのに、こういう会社は真似されない。ほとんどの経営者は「できない理由」を探すんだろうなあ
  • 「教育費をタダにせよ」 親の所得格差が生み出す教育格差は亡国への道:日経ビジネスオンライン

    教育費が無料の国がある。鉛筆1、ノート1冊までタダ。給費もかからない。それどころか、16歳まで国から児童手当が支給されるし、高校に行けば卒業するまで児童手当の支給期間が延長される。うまくやりくりすれば、子どもの洋服代などの生活費を負担する必要もない。 「義務教育は無償」。どこかの国の文部科学省に問い合わせても、きっとこう答えるに違いない。だが、この国の義務教育は文字通りの義務教育。親の所得に関係なく、高校まで学校に通うことができる。 子どもを産み、生きることに不安のない国 もちろん、大学の授業料も無料である。手厚い奨学金制度があるため、学びたい人は親の所得に関係なく、意志と力で大学に進学できる。 この国の名はスウェーデン。人口900万人。高福祉で知られる北欧の小国である。子育て、教育、失業給付、医療、介護、年金――。人生の様々なステージで手厚く支援するスウェーデンは、子どもを産み、生き

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    skicco 2009/04/09
  • 本物?ニセモノ? 真実味ある“やらせ”が広がる:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    先日、あるスキンケア製品のグループインタビューを女子高生、女子大生を対象に実施しました。 このカテゴリーの製品に対しての情報入手経路を聞いていくと、圧倒的にクチコミであるとの答えが返ってきました。最近マーケティングの世界ではクチコミ=ブログのような捉えられ方がよくされていますが、彼女たちの言うクチコミとはネット上やモバイル 上のブログのことではなく、超リアルでアナログな友人や知人からの直接のリコメンドという意味です。 しかも、それらの製品を実際に化粧ポーチから取り出して詳しい使用感をリアルに語ってもらうのが一番だというのです。 顔の見える自分の身近にいる人の言葉と、そのポーチの中に実際に入っているという事実が最も信頼性が高い情報だそうです。 “やらせブログ”だけでなく“リアルなやらせインフルエンサー”が なぜポーチの中にある事が重要なのか? と言うと、最近では企業が女子高生や女子大生にお金

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    skicco 2008/05/29
  • スピード経営は「不自然」なもの:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 先月、ある生命文明研究家のお誘いを受けて、インドネシアのバリ島に行ってきました。訪れたのは、市街地から1時間半ほど奥に入った内陸部にある、ウブド村という集落です。 私たちは日々の仕事の忙しさにまぎれ、来持つ人間らしい生き方を忘れ、失っているように思います。ウブド村を訪ねたのは、こうした人間らしい生き方をバリの豊かな自然の中から、また地元の人たちの生活文化の中からすくい上げ、それを仕事に生かそうと思ったからです。 滞在中、打楽器による合奏音楽のガムランや、ケチャ(男声合唱・舞踏劇)、バロンダンス(野外劇)などの伝統音楽・舞踊を間近でじっくりと鑑賞する機会にも恵まれました。鐘のような独特の音色を奏でるガムランは、人間の耳で聞き取れる可聴音域を超

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    skicco 2008/05/28
  • Vol.14 メディアよ、「私」を発見できるか?:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン (前回から読む) PCが発明され、その後にアップル社のマッキントッシュ・シリーズに特化したソフトを開発していたAldus社(後に、Adobeに吸収された)が発明した概念であるDTPの普及により「出版」が個人に近づいてきました。ウェブの出現後、個人のメディア空間は拡張し続けています。そこでは個々の思考や経験を反映しながら、言語、視覚情報、音響というあらゆるメディア形式を織り込んだかたちで、新たな「出版界」、もしくは「放送村」が形成されています。 それらの群像は、非線形(ノンリニア:紙のように「最初から読む」ことを強要しない)であり、かつ同時多発し、無数に存在します。これまでメディアという言葉を聞いて思い浮かべていたものとは、まったく違う概念をも

    Vol.14 メディアよ、「私」を発見できるか?:日経ビジネスオンライン
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    skicco 2008/05/26
  • http://business.nikkeibp.co.jp/free/tvwars/interview/20060127005218.shtml

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    skicco 2008/05/26
    「もっと普遍的な笑いとか討論を求めていって、刺し身のつまでちょっと内輪ネタを入れたものでした。しかし、今はもう最初から裸になっちゃっているんだからね。タレント側がそれに甘んじているところがある」
  • 「トレードオフの概念は日本に無いのか」 三菱東京UFJ銀のシステム一本化報道に思う:日経ビジネスオンライン

    「三菱東京UFJ銀行は5月12日、情報システムの一化をいよいよ始めたが、大きなトラブルは無く、年末まで続く一化作業はまずまずの滑り出しとなった」 こういう書き出しと論旨の一文を書いて公開したら、読者の皆様の多くは「テレビや新聞は、12日から13日にかけてシステム障害が発生と大々的に報じていたではないか」と首をひねるに違いない。「まずまずの滑り出し」と筆者が書きたいのは、システム全体を見渡すときちんと動いており、一部で発生した不具合を当日すぐに修復できたからだ。 筆者は4月23日付欄で「失敗を期待するマスメディアを裏切って、三菱東京UFJ銀は一プロジェクトを成功させると確信している」(関連記事「失敗を待つマスメディアの監視下、システム一化を始める三菱東京UFJ銀行」)と書いた。続く4月24日には、IT(情報技術)専門家向けウェブサイト「ITpro」のコラム欄に「この巨大システムは

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    skicco 2008/05/22
  • 「日本の底力は『おもしろければなんでもあり』にあり」:NBonline(日経ビジネス オンライン)

    学生時代、はじめてのバイト代でコンポを買った。声に魅せられて岩崎宏美、アイドルだったら松伊代、そのうち洋楽も聴き始め、ウォークマンで持ち歩き、クルマを買ったらカーステで…そんな自分だったのに、いつの頃からか、聴きたい音楽がすっかりなくなってしまった40代男性。それがわたくし。 テレビ音楽番組でかかるのは、なんだか独りよがりの曲ばかりに聞こえるし、家族ができると、自分が好きな曲よりまずは子供の童謡だ。今、自分が聴きたい曲はどこに、いや、そもそもあるんだろうか。あるなら、どこで探せばいいんだろうか。 「これじゃあ、音楽産業が元気ないのも無理ないな。そもそも『J-POP』なんて言い出した頃から、俺たち聴きたい曲がなくなってきたんだよ! ヘタウマとか、どこかの洋楽のパクリとか、自分の小さな幸せとか、なんだかそんな曲ばかりじゃないの?」…と、思っている方、私以外にもいらっしゃいませんか。 ところ

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    skicco 2008/04/17
  • 首相交代の歴史的必然:日経ビジネスオンライン

    気になる記事をスクラップできます。保存した記事は、マイページでスマホ、タブレットからでもご確認頂けます。※会員限定 無料会員登録 詳細 | ログイン 安倍前首相が突然辞職してしまいました。自民党の新しい総裁が誕生して記者会見に臨んだ姿は、気の毒なまでに憔悴しておられました。ご回復をお祈りいたします。 さて、7割近い支持率でスタートし、長期政権になると見られた安倍内閣は、1年と持ちませんでした。一方で、短命との見方も多かった小泉内閣は、戦後3番目の長期政権になりました。 政権の寿命を決めるものは何でしょうか。 結局、その政権が日にとって必要とされる度合いによるのでしょう。小泉元首相が最重要の政策として掲げたのは、巨大な不良債権問題の解決でした。そのためには、日は変わらなくてはいけない。政官業のしがらみや古い慣習、それに乗っかる古い自民党をブッ壊す、と小泉元首相は叫びました。 空前の利益を

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    skicco 2007/09/27
  • 虚妄の“自律的”労働時間制 (ニュースを斬る):NBonline(日経ビジネス オンライン)

    版ホワイトカラー・エグゼンプション(自律的労働時間制)は、労働側の猛反発を浴びて、今国会での法案提出は見送られる公算が大きい。政策研究大学院大学の濱口桂一郎教授は、この議論が大混乱に陥ったのは規制改革・民間開放推進会議が最初に打ち出したアジェンダに問題があったからだと主張する。その真意を聞いた。(聞き手は、日経ビジネスオンライン副編集長=水野 博泰) NBO ホワイトカラー・エグゼンプションに関する議論が紛糾したのは、「政策決定プロセス」に問題の根源があったというご意見ですね。 濱口 最初に言っておきたいのは、私はホワイトカラー・エグゼンプションの導入に賛成です。ただし、「労働時間規制の適用除外」ではなく、あくまで「残業代支払い義務の適用除外」としてです。そもそも改革のスタート時点から時間外賃金の問題を長時間労働の話とごちゃまぜにしたことが、この議論を迷走させ、質を覆い隠してしまった

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    skicco 2007/09/13