タグ

ブックマーク / hotwired.goo.ne.jp (14)

  • 初期宇宙の「インフレーション」の証拠を確認 | WIRED VISION

    初期宇宙の「インフレーション」の証拠を確認 2006年3月17日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2006年03月17日 米国の宇宙物理学者チームが16日(米国時間)、宇宙がビッグバン後に急激に膨張したことを示す具体的証拠をつかんだと発表した。宇宙は、1秒の1兆分の1をさらに1兆分の1にしたほどの瞬時の間に、砂粒のような小さなものから、現在観測可能な領域以上の大きさに拡大したとする説を裏づける証拠だ。 この「宇宙のインフレーション理論」は20年ほど前から唱えられているが、その直接的な証拠が確認されたのは、これがはじめて。 また今回の発見は、非常に均質で高温なスープとして誕生した宇宙に、惑星や恒星や銀河を構成する物質がどのようにして形成されたのかを説明する理論の裏づけともなる。 「インフレーションが実際どのように起こったのかを知るはじめての手掛かりを得られそうだ」と、全米科学財

    skipform
    skipform 2006/03/21
    宇宙は、1秒の1兆分の1をさらに1兆分の1にしたほどの瞬時の間に、砂粒のような小さなものから、現在観測可能な領域以上の大きさに拡大した
  • 「惑星間インターネット」を目指して | WIRED VISION

    「惑星間インターネット」を目指して 2006年3月15日 コメント: トラックバック (0) Joanna Glasner 2006年03月15日 現在、火星上の探査車から米航空宇宙局(NASA)の科学者まで、約40分で情報が伝わる。データが1億〜4億キロメートル移動することを考えれば、かなりの早業だ。 しかし、これでもまだ待ち時間が長すぎると、NASAでデータ規格プログラムの責任者を務めるエイドリアン・フック氏は考えている。 フック氏によると、地球から月くらいの距離であれば、人間と機械の双方向通信システムを作るのは技術的に可能だという。研究者たちはさらに長い距離で、頻繁に障害が発生しても通信を維持できるような方法を探っている。 「惑星間の通信は双方向性に乏しい……。すべて蓄積転送方式で行なわれる傾向がある」と、フック氏は話す。「われわれは、インターネットのような通信を発展させて、障害やス

  • 人間の直感を高めるコンピューター技術『直感エンジン』 | WIRED VISION

    人間の直感を高めるコンピューター技術『直感エンジン』 2006年3月15日 コメント: トラックバック (0) Quinn Norton 2006年03月15日 サンディエゴ発――人間とコンピューター間のやりとりには、矛盾が存在する。コンピューターは大量の数字を、偏見を交えずに迅速に処理できるが、人の顔や木、子犬を認識させるようプログラミングするのは非常に難しい。さらには美しいのか、清楚なのか、かわいらしいのかを判断させるのは不可能だ。 一方の人間は、パターンを認識するのが得意だ。生まれたばかりの赤ん坊であっても人間の顔を好む傾向を示すことから、パターン認識はわれわれ人間に深く根づいた先天的な特質であることがわかる。 現在、研究者たちは、コンピューターと人間がそれぞれに持つ相補的な技能を結合させる、一連のツールの開発を進めている。ソフトウェアを使って人間の直覚力を高め、より正確にするという

    skipform
    skipform 2006/03/21
    感性工学
  • テキストゲームから着想を得た共同プログラミング・ツール | WIRED VISION

    テキストゲームから着想を得た共同プログラミング・ツール 2006年3月20日 コメント: トラックバック (0) Quinn Norton 2006年03月20日 君は入り組んだサブルーチンの迷路にいる。みんな似ていて区別がつかない。 だが今、新しいソフトウェア・コラボレーション・ツールが登場したおかげで、君や君の勇敢なプログラマー仲間たちはコードの迷路を迷わず進み、卑劣なバグをやっつけることができる。そこはすべてが昔懐かしいテキストベースのアドベンチャーゲームとよく似た、ダンジョンのような世界だ。 この新ツール『プレイッシュ』は、1990年代初めにオンラインで高い人気を博したテキストゲームの1種、マルチユーザー・ダンジョン(MUD)を基にした共同プログラミング環境だ。 プレイッシュで作業することは、1970年代に登場した『Zork』などのゲームをプレイするのとよく似ている。こうしたゲーム

  • 『ELECTROPLANKTON』が切り開く、新しい可能性(上) | WIRED VISION

    『ELECTROPLANKTON』が切り開く、新しい可能性(上) 2006年2月16日 コメント: トラックバック (0) Clive Thompson 2006年02月16日 『ELECTROPLANKTON』(エレクトロプランクトン)のパッケージを開けて10分ほど経つと、私の部屋はアンビエント・テクノの調べで満たされた。私はまず、ゲームに出てくるプランクトンの1つ、「タイヨウチュウ」を手なずけ、スチールドラムの音色でメロディーを奏でるようにした。さらに「ツリガネムシ」を操り、うなるようなアシッド風ビートを作り出した。それから、甲高い音を発する5匹の円形プランクトン、「ヒカリノワ」をくるくる回し、完璧に調和する和音を出したのだ。 『ニンテンドーDS』向けに米国でも新発売された話題のソフト、『ELECTROPLANKTON』は、多くの人が指摘しているように(日語版記事)、実はゲームとは言

  • Hotwired Japan : NYの環境音をアートに:ウェブ上のサウンドスケープ

    NYの環境音をアートに:ウェブ上のサウンドスケープ 2006年1月23日 コメント: トラックバック (0) Sonia Zjawinski 2006年01月23日 眠らない大都会では耳をつんざく音や警報音、わめき声などに叩き起こされることもあるが、それだけでは飽き足らないとばかりに、ニューヨーク市マンハッタンのロワー・イーストサイド地区の環境音を芸術に仕立てる参加型のアートプロジェクトが、ウェブ上で始まった。 しかし騒音というものは、このように自分で調節できるとなればそれほど気にならないものだ。『ロワー・イーストサイド共同住宅博物館』では、『ファイブポインツのフォークソング』と題したオンライン展示を開始した。このサイトを訪れると、マンハッタンのダウンタウン地区を示した双方向形式の地図が最初に表示される。 碁盤の目のように道路が走る地図上にある色のついた丸印(写真)は、同博物館の援助を受け

  • Hotwired Japan : カセットテープを織り込んだ、音を奏でる布

    カセットテープを織り込んだ、音を奏でる布 2006年1月17日 コメント: トラックバック (0) Rachel Metz 2006年01月17日 今どきカセットのミックステープなんて古臭いと思うだろうか。だが、中には最先端のファッションに生まれ変わるものもある。 ニューヨーク州ロングアイランドを拠点とする音響・映像アーティストのアリス・サントロ氏は、録音済みのカセットテープを再利用し、他の繊維といっしょに織ることによって、『ソニック・ファブリック』という布を作り出した。携帯カセットプレーヤー『ウォークマン』から取り外した再生用磁気ヘッドを組み合わせて使うことで、この布地はかつて録音された音を聴かせてくれる。 サントロ氏のソニック・ファブリックは、柔軟なビニールシートにちょっと似た肌触りで、耐久性があり、手洗いできる。この作品は大いに注目を集め、デザイン界でも話題になっている。 サントロ氏

    skipform
    skipform 2006/01/17
    面白いアイディア。テープを紙に貼り付けてテレコから取り出したヘッドで擦ったことはあるけど、テープで布を織り上げるとは。
  • 量子力学がひらく衝撃に満ちた未来 | WIRED VISION

    量子力学がひらく衝撃に満ちた未来 2001年7月 4日 コメント: トラックバック (0) Mark K. Anderson 2001年07月04日 75年前、物理学者のニールズ・ボーアは「量子論に衝撃を受けないとしたら、量子論を解していない証拠だ」と言った。 ストッキングがちらりと見えるだけでも十分に衝撃的だったころからさほど時を経ていない時代のことだ。今日では衝撃的な報道が氾濫し、だれもがショッキングということに麻痺しているが、ミシガン大学の主催で開催中の量子論会議では、この現代においてさえボーアの言葉が蘇るような衝撃的な議論が続出している。 この会議、『第1回量子応用シンポジウム』は、「量子論の成果は21世紀の技術の発展を支配するだろうか?」という疑問に取り組もうというものだ。 7月1日から3日まで(米国時間)開かれているこの会議の講演者の顔ぶれから察するところ、上の疑問に対する答え

    skipform
    skipform 2005/12/23
    「つまり、つきつめて言えば、脳は量子力学的な力で機能しているということだ」!!!!!
  • 人間の身体器官を「立体印刷」する技術 | WIRED VISION

    人間の身体器官を「立体印刷」する技術 2005年12月 8日 コメント: トラックバック (0) Rachel Metz 2005年12月08日 移植用の皮膚片、新しい気管、心臓の組織片、どれが入り用だろうか? 手元のプリンターのスイッチを入れたまえ。出てくるよ。 プリンターの動作音が命を救う音になる――そんな未来を目指し、研究に取り組む科学者たちがいる。 ミズーリ大学コロンビア校のガボール・フォガクス教授(生体物性学)の指揮の下、全米科学財団から500万ドルの支援を受け、3つの大学の研究者が共同でバイオインクとバイオペーパーを開発した。これを使えば、いわゆる「生体器官印刷」(organ printing)が現実のものとなる。 この研究では、特別なプリンターを用い、人間の血管に似せた管や心筋細胞シートの立体印刷にすでに成功している。 「これは非常に重要性の高い研究になるはずだ」と語るのは、

    skipform
    skipform 2005/12/11
    ほんとかよ
  • 世界の発明家の卵を支援するMITの『ファブ・ラボ』(上) | WIRED VISION

    世界の発明家の卵を支援するMITの『ファブ・ラボ』(上) 2005年12月 7日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年12月07日 ボストン発――マケダ・スティーブンソンさん(13歳)は、コンピューター販売店でフライトシミュレーター・ゲームをいくつか見比べたとき、どれも気に入らなかったが、そこであきらめなかった。 スティーブンソンさんはコミュニティーセンターにあるコンピューター制御の製作ツールを使い、独自のシミュレーターを作ったのだ――このシミュレーターでは、スティーブンソンさんがデザインした飛行機で、彼女の空想から生まれたエイリアンの惑星まで「飛んで」いける。 コンピューターや卓上サイズの製作機器でいっぱいの部屋で、スティーブンソンさんは、古い電子玩具や部品を組み合わせて、モーションセンサーつきの操縦桿を作り上げた。マサチューセッツ工科大学(MIT)の学生に手伝っても

    skipform
    skipform 2005/12/11
    オープンソースハードウェア
  • 米国第2の「死体農場」計画が進行中 | WIRED VISION

    米国第2の「死体農場」計画が進行中 2005年12月 1日 コメント: トラックバック (0) AP通信 2005年12月01日 アイオワ州の肥沃な土壌と恵まれた気候は、この地を米国有数のトウモロコシと大豆の産地に育て上げた。しかし、この土壌と気候についてタイラー・オブライエン助教授が知りたいのは、それが死体の腐敗にもたらす影響だ。 ノーザン・アイオワ大学で生物人類学を教えるオブライエン助教授は、アイオワ州の上質な牧草地を「死体農場」、すなわち死体を放置して腐敗の経過を観察する屋外実験場へと変える計画を進めている。そこに置かれた人間の死体は――土に埋められ、車のトランクに入れられ、あるいは野ざらしにされることで――、死体の腐敗に関する新たな基準データを研究者や犯罪学者に提供してくれるとの考えからだ。 「これは、学術的価値の非常に高い計画だ。その遺体が死後どのくらいの時間を経たものか、その人

    skipform
    skipform 2005/12/02
    気になる
  • ゲーム界の謎:「正義の味方」が暴力的な理由 | WIRED VISION

    ゲーム界の謎:「正義の味方」が暴力的な理由 2005年11月29日 コメント: トラックバック (0) Clive Thompson 2005年11月29日 『True Crime: New York City』のパッケージを開けると、1枚の白い紙切れがハラリと床に舞い落ちた。その紙は、大急ぎで印刷して詰め込まれたとおぼしき注意書きで、こんなことが書いてあった。「このゲームは、ニューヨーク市警当局の承認を得て製作されたものではなく、一切関連はありません……ゲームはフィクションであり、ニューヨーク市警の見解や方針、慣例を反映したものではありません」 物のニューヨーク市警の警官が心配するのも当然だ。『True Crime: New York City』で、プレイヤーは元は街のちんぴらだったが改心して警官になったキャラクター、マーカス・リードを演じるのだが、プレイしはじめるとすぐに、汚職が横行

    skipform
    skipform 2005/11/30
    「正義」ってなんだろうと考えてしまいます
  • 「ビジネスとしてのポッドキャスト」を考える初のイベント(下) | WIRED VISION

    「ビジネスとしてのポッドキャスト」を考える初のイベント(下) 2005年11月18日 コメント: トラックバック (0) Steve Friess 2005年11月18日 (11/17から続く) オーディブル社のオーディブルワードキャストの場合、番組をホストしてもらうポッドキャスターは、ダウンロード1回当たり最大3セントの料金を支払うことになる。人気が高いポッドキャストでは、サーバーの帯域幅使用料が恐ろしい金額になることもあるが、この料金はそれに代わるものだ。ダウンロード1回当たり5セントのプレミアムサービスもあり、独自のコピー防止用エンコーディングとリスナーの統計データが追加される。ポッドキャスターはこのデータを使って、広告主に自身の番組を売り込むことができる。オーディブル社はまた、登録料の徴収も代行し、その20%を受け取る。 設立して3年の米ビットパス社(カリフォルニア州メンロパーク)

    skipform
    skipform 2005/11/18
    omm君が読めばいいと思う続き
  • 「ビジネスとしてのポッドキャスト」を考える初のイベント(上) | WIRED VISION

    「ビジネスとしてのポッドキャスト」を考える初のイベント(上) 2005年11月17日 コメント: トラックバック (0) Steve Friess 2005年11月17日 カリフォルニア州オンタリオ発――11〜12日(米国時間)に開催された『ポータブルメディアエキスポ・アンド・ポッドキャスティング・カンファレンス』では、企業が来場者にポッドキャスト関連の新製品を宣伝する姿が見られ、見市のほうがイベントの主役として盛り上がりそうな勢いだった。 しかし、素晴らしい製品や装置はつまるところ脇役で、参加者たちははるかに根的な問題に取り組んでいた。ポッドキャストはビジネスか否か、そもそもポッドキャストはビジネスになるべきかどうかという問題だ。 基調講演者のレオ・ラポート氏は、「誰かから金を受け取れば、その時点で相手に借りができる」と述べた。ラポート氏は、広告収入で成り立っているラジオやテレビにも

    skipform
    skipform 2005/11/18
    omm君は読めばいいと思う。
  • 1