こんにちは、しーたかです。 春が来ると飲みたくなる。というか飲まないと自分の中で春は終わらない。 自分のなかではそういう位置付けのお酒がコチラ、『花さかゆうほ(遊穂) 純米吟醸 生原酒 うすにごり』です。 石川県羽咋市の御祖酒造のお酒です。地名も酒蔵さんの名前も難読ですね~(笑) 羽咋(はくい)市の、御祖(みおや)酒造と読みます。 今でこそ日本酒ファンに広く認知されている『遊穂』ですが、発売が開始されたのは2006年と比較的最近のことです。酒蔵の周辺地域の過疎化や顧客の高齢化にともなって、全国へ販路を拓くべくリリースされました。 私が思うに『遊穂』の酒は総じて、旨みと酸味が調和した味わいのように感じます。 料理に寄り添う、いや、料理とがっちり肩を組むような懐の深さが魅力なんですよね~。 さて、今回いただく『花さかゆうほ(遊穂) 純米吟醸 生原酒 うすにごり』は春限定のうすにごりの生酒です。