同社は18日に7~9月期の決算を発表する予定で、タブレット端末の「アイパッド(iPad)」やスマートフォン「アイフォーン4(iPhone 4)」といった新製品の好業績が予想されることから、投資家の期待が高まっているという。 米ウォールストリート・ジャーナルによると、アナリストらは7~9月期の売上高を前年同期のほぼ2倍に当たる190億ドル、1株利益は2倍超の4.05ドルになると見込んでいる。 また2010会計年度通期の業績は、売上高が637億ドル、純利益が134億ドルと予想している。 4月に発売したアイパッドは6月末の時点で約300万台を売り上げており、その後の売れ行きに期待が高まっているほか、6月後半に発売したアイフォーン4は既に1100万台超が売れたと一部のアナリストが予測している。 またアップルは、20日に米カリフォルニア州クパチーノの同社本社で特別イベントを開催する予定で、その招待状