3~5月期(2012会計年度第1四半期)の決算は売上高が49億ドルとなり、前年同期の42億ドルから16%増加したが事前予測の52億~56億ドルには届かなかった。 また純利益は6億9500万ドルで同9.6%減少した。1株利益は1.33ドルとなり、こちらも事前予測の1.47~1.55ドルを下回っている。 ブラックベリー端末の出荷台数は約1320万台で、前年同期から約18%増えたが、前期からは約25%減少した。米ウォールストリート・ジャーナルは、ブラックベリーが前期比減となったのは2005年以来初めてのことだと報じている。 同社のジム・バルシリー共同最高経営責任者(CEO)は声明で「2012会計年度は厳しいスタートとなった。第1四半期の減速は第2四半期にも続いている」などと述べている。 北米でブラックベリーのシェア激減 RIMの端末を巡っては、先頃、市場調査会社がシェアの低下に歯止めがかからない
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