これに先立ち同社は日本をはじめ、英国、ドイツ、フランス、イタリア、スペインの5カ国で同モデルの販売を始めている。こうして生産量を拡大したことでコスト効率化を実現し、その恩恵を顧客に還元するのが目的とアマゾンは説明している。 キンドル・ファイアHDの8.9型は、Wi-Fi(無線LAN)専用モデルとLTE対応モデルがあり、それぞれストレージ容量が異なる2モデルを用意している。 このうち最も安い、Wi-Fi専用で容量が16GBのモデルはこれまで299ドルだったが、これから30ドル引き下げて269ドルにした。またWi-Fi専用で32GBのモデルは70ドル安の299ドルに、最も高いLTE対応64GBモデルは100ドル下げて499ドルにした。 米アップルの「アイパッド(iPad)」の価格は最安となるWi-Fi専用の16GBモデルでも499ドルで、32GBだと599ドルになる。これらと比較するとアマゾン
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