テストは同誌を発行している米消費者同盟(Consumers Union)のラボで行われた。外部電波が遮断される特殊な部屋で、アイフォーン4の通信サービスを提供している米AT&Tの基地局を再現した装置を使って電波を発信。問題とされている本体側面左下の黒いスリット部分を指で覆って感度を測定した。 この結果、接続が完全に切れるほどに信号は著しく低下することが分かったとしており、同誌はこのテストの様子をネットで公開している。 また同様のテストを、アイフォーンの従来モデル「3GS」や米パームの「Pre」といったAT&Tのほかの端末を使って行ったが問題は確認できず、この現象はアイフォーン4特有のものだとしている。 AT&Tの携帯電話ネットワークが第一の要因でないことも明らかになったとしている。 アップルは同月2日、ユーザーに宛てた公開書簡で、問題は電波状態の強弱を判定するソフトウエアの計算式に誤りがあ
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