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2017年3月3日のブックマーク (6件)

  • 音声AI「Alexa」サービスが1万種突破、米Amazonの成長戦略に迫る

    Amazon.comはこのほど、AI人工知能)を使ったクラウドベースの音声アシスタント「Alexa」で利用できるサービスが1万種を超えたと発表した。 これは同社が「スキル」と呼んでいるもので、スマートフォンなどモバイル端末で利用できるアプリに似ている。例えば、これを使えば自分の銀行口座の残高確認やピザの注文などが音声命令でできるようになる。 ただし、ユーザーが話しかける機器はスマートフォンではなく、Amazonが米国などで販売しているスピーカー型の音声アシスタント機器「Amazon Echo」「Amazon Tap」「Echo Dot」と、映像配信機器「Fire TV」「Fire TV Stick」などだ。 EchoなどのAmazonの機器で利用できるこれらのスキルは、当初同社が自社開発したものか、同社と提携する大手企業が開発したものが用意されていた。これにより、例えば、音楽を流したり、

    音声AI「Alexa」サービスが1万種突破、米Amazonの成長戦略に迫る
  • スマホ市場復調、今年の推計出荷台数は15.3億台 Android、iPhoneともに堅調に伸びる見通し | JBpress (ジェイビープレス)

    スペイン・バルセロナで開催中のモバイル関連見市「モバイル・ワールド・コングレス」で、韓国の家電・電子機器メーカー、LGエレクトロニクスが出品したスマートフォン「LG G6」(2017年3月1日撮影)。(c)AFP/Josep Lago 〔AFPBB News〕 米調査会社のIDCがこのほど公表したスマートフォン市場に関するリポートによると、今年(2017年)の全世界における出荷台数は、15億3480万台となる見通し。成長率は引き続き1桁台の前半にとどまるものの、市場は回復に向かうと予測している。 けん引役は“ファブレット” スマートフォンの年間出荷台数は、一昨年に前年比10.4%増と、2桁成長したのち、昨年は同2.5%増と、小幅な伸びにとどまった。 これが今年は4.2%、来年は4.4%の伸びで成長すると同社は見ている。また同社が推計する今後5年間の年平均成長率は3.8%。これにより出荷台

    スマホ市場復調、今年の推計出荷台数は15.3億台 Android、iPhoneともに堅調に伸びる見通し | JBpress (ジェイビープレス)
  • Amazon S3の大規模障害は人為的ミスが原因

    Amazon.comのクラウド事業Amazon Web Services(AWS)は「Amazon Simple Storage Service (S3)」サービスで発生した大規模障害に関する調査報告を現地時間2017年3月2日までに公表し、人為的ミスが原因だったことを明らかにした。 S3の障害は、米バージニア州北部の「US-EAST-1」リージョンで太平洋標準時間2月28日午前9時37分に発生した。 AWSの報告によれば、当時、S3の決済システムの問題を修正するために、S3チームが作業にあたっていた。決済システムのサブシステムを構成する数台のサーバーを停止する目的で、特権を認められたチームメンバーが手順書に従ってコマンドを入力したが、コマンド入力にミスがあり、意図したより多くのサーバーを停止させてしまった。他の重要なサブシステムにも影響が広がり、システム全体を再起動しなければならなくな

    Amazon S3の大規模障害は人為的ミスが原因
  • ウエアラブル機器の16年Q4出荷台数は過去最高の3390万台に

    米IDCが公表したウエアラブル機器市場に関するリポートによると、2016年第4四半期(10~12月)のウエアラブル機器の世界出荷台数は前年同期比16.9%増の3390万台で、四半期の出荷台数として過去最高を記録した。 また、2016年の年間出荷台数は1億240万台で、前年実績から25.0%増加した。2016年は新たなメーカーが市場参入したほか、大手各社もそれぞれ新モデルを投入し、製品ラインアップを刷新した。 IDCはウエアラブル機器を、スマートウオッチなどサードパーティー製アプリも利用できる「スマート型」と、フィットネストラッカーなどの自社開発アプリのみに対応する「ベーシック型」に分類している。 スマート型は当初、その多機能さが有利と考えられていた。しかしここ最近は、そうした付加機能の実用性や必要性に疑問が生じてきた。そうした中、スマート型の主要OSであるwatchOSやAndroid W

    ウエアラブル機器の16年Q4出荷台数は過去最高の3390万台に
  • Snapが上場、公募価格を41%上回る24ドルで取引開始

    写真共有アプリ「Snapchat」を運営する米Snapは現地時間2017年3月2日、米ニューヨーク証券取引所(NYSE)に上場した。市場でSnapchatを示す符丁であるティッカーシンボルは、「SNAP」。2億株を売り出し、34億ドルを調達した。 Snapは新規株式公開(IPO)の公募価格を14~16ドルに仮設定していたが、3月1日にこれを上回る17ドルに決定した。初日は公募価格を41%上回る24.00ドルで取引が始まり、一時は26.05ドルまで上昇。最終的に44%高の24.48ドルで引けた。終値ベースの時価総額は約283億ドルにのぼる。 米国でのIT企業のIPOとしては、2014年の中国Alibaba Group(阿里巴巴)の上場以降、最大規模となる(英Financial Timesの報道)。 Snapは最高経営責任者(CEO)のEvan Spiegel氏と最高技術責任者(CTO)のBo

    Snapが上場、公募価格を41%上回る24ドルで取引開始
  • 音楽ストリーミング大手「Spotify」、有料会員数が5000万人突破

    音楽ストリーミングサービス「Spotify」は現地時間2017年3月2日、有料会員数が5000万人に達したことを、Twitterへの投稿で明らかにした。 Spotifyは2008年にスウェーデンでサービスを立ち上げ、欧米を中心に世界各国でサービスを展開している。日には2016年9月に上陸した。 同サービスの有料会員数は2016年3月に3000万人、同年9月に4000万人だったので、約半年で1000万人増加したことになる。広告付きの無償サービスも合わせると、ユーザー数は1億人を超えるとみられる(The Vergeの報道)。 ちなみに米Appleが2015年6月に開始した音楽ストリーミングサービス「Apple Music」は、2016年6月の有料会員数が1500万人で、2016年9月に1700万人、2016年12月に2000万人だった。このペースで増えているとすれば、現在は約2200万人にの

    音楽ストリーミング大手「Spotify」、有料会員数が5000万人突破