米首都ワシントン(Washington D.C.)で開催のアナログ・レコードのイベント(2013年1月27日撮影、資料写真)。(c)AFP/Nicholas KAMM〔AFPBB News〕 米ブルームバーグが伝えるところによると、アップルは現在、音楽ストリーミング配信サービスに伴う楽曲の使用料について、レコード会社各社と協議を行っているという。 アップルは売上高の58%を支払っている アップルが、定額制の音楽ストリーミングサービス「Apple Music」を始めたのは、2015年6月30日だった。それからまもなく2年になるが、レコード会社とアップルとの契約は、2017年6月末をもって期限が切れる。これを機にアップルは楽曲使用料を引き下げるべく、交渉しているという。 もし、この交渉がアップルの狙いどおりにいけば、同社がレコード会社側に支払う料率が、他社と同程度にまで下がる可能性があると、ブ