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ブックマーク / www.bengo4.com (8)

  • 不安感が「被害者バッシング」を生む…「自分は大丈夫」信じたい人間の心理 - 弁護士ドットコムニュース

    人はなぜ被害者を責めるのでしょうか。中でも性暴力被害者に対するバッシングは激しく、二次被害にもつながっています。 こうした「非難」には、私たちの人間の心理が気づかないうちに働いているとも考えられます。たとえば、「世の中は公正にできている」という信念の強い人は、そうした信念から「被害に遭うということは、その人がそれにふさわしい何かをしたからだ」と被害者に責任を帰するといった心理学理論もあります。 性犯罪被害者に対する非難について研究している、駿河台大心理学部の小俣謙二教授(犯罪心理学)に話を聞きました。(編集部・出口絢) ●なぜバッシングは起こる? ーー性暴力に関する報道のたびに、被害者が非難されます。こうした非難は、なぜ起こるのでしょうか。 被害者への責任帰属がなぜ起こるのか。その理由については、社会心理学でも複数の解釈がありますが、一つの考え方として「公正世界信念」があります。 わかりや

    不安感が「被害者バッシング」を生む…「自分は大丈夫」信じたい人間の心理 - 弁護士ドットコムニュース
    sky-y
    sky-y 2018/09/20
    “「この出来事の責任はここにある」と分かると、ホッとする心理が働いてしまうものなんです。矛盾を抱えていたら、解消したい。何かがおこったら、どこかに原因を探したい。そうでないと不安でしょうがない”
  • 就活中の無断録音は「違法性なし」でハラスメント立証の決め手…「一般公開」には要注意 - 弁護士ドットコムニュース

    就活中の無断録音は「違法性なし」でハラスメント立証の決め手…「一般公開」には要注意 - 弁護士ドットコムニュース
    sky-y
    sky-y 2018/06/25
    “企業側は無断録音をやめさせることはできない”
  • 「けものフレンズ」監督降板騒動から考える アニメ作品の権利は誰のもの? - 弁護士ドットコムニュース

    人気テレビアニメ「けものフレンズ」(1月〜3月放送)のたつき監督(ヤオヨロズ株式会社)が9月25日、Twitterで「けもフレ」の新規プロジェクトの監督を外れることを公表。国内外で大きな反響を呼び、製作者である「けものフレンズプロジェクトA」は27日、公式サイトで見解を発表する事態にまで発展した。しかし、ファンの間では、たつき監督の続投を求める声が根強く、「たつき監督辞めないで!」というネット署名活動が行われ、28日には目標人数である5万人を突破した。 プロジェクトが発表した見解では、「ヤオヨロズ株式会社には、関係各所への情報共有や連絡がないままでの作品利用」があったことが指摘された。そのため、「けもフレ」とコラボしている日清品やJRAにファンからの問い合わせが寄せられ、28日にはそれぞれの公式サイトで「正式な許諾を得て行なっている」と発表した。 各地に広がっている騒動だが、アニメ製作の

    「けものフレンズ」監督降板騒動から考える アニメ作品の権利は誰のもの? - 弁護士ドットコムニュース
    sky-y
    sky-y 2017/09/28
    “二次創作の同人活動をギリギリ詰めていくと、基本的にクロになります。二次創作は、著作権者の黙認で成立しているものだからです” この大原則は再確認しておきたい。
  • 「SOSの出し方」を教えるだけでは、若者の自殺が減らない理由(2) - 弁護士ドットコムニュース

    政府が5月30日に閣議決定した「自殺対策白書」(2017年版)は、若年層(40歳未満)の死因の1位が「自殺」であることや、他の年代と比べて(自殺の)減少幅が低いことなど、若者の自殺をめぐる深刻な状況を浮き彫りにした。 特に、男性では10~44歳までの死因の1位が「自殺」だ。こうした実態をうけて、5月15日に公表された「新しい自殺総合対策大綱のあり方に関する検討会」の「報告書」では、「若者の自殺対策のさらなる推進」が盛り込まれた。検討会のメンバーでもある鈴木晶子さん(一般社団法人インクルージョンネットかながわ代表理事)に聞いた。(渋井哲也) ●「SOSの出し方教育」 鈴木さんが「検討会」の議論の中で注目したのは「SOSの出し方教育」だ。 「SOSの出し方も大切ですが、順番が逆だと思う。まず変わるのは大人側。子どもたち、若者たちはすでにSOSを出しています。せっかく発したSOSは、大人にとって

    「SOSの出し方」を教えるだけでは、若者の自殺が減らない理由(2) - 弁護士ドットコムニュース
    sky-y
    sky-y 2017/06/12
    “子どもがSOSを出したらキャッチできる大人を増やすこと”
  • スーツで相談に来る貧困男性、脱げない「プライド」 藤田孝典さんに聞く〈下〉 - 弁護士ドットコムニュース

    裁判の傍聴や、高齢者の孤独死の取材を通し、性差を感じることがある。たとえば、孤独死する人は、に捨てられたり、先立たれた男性がほとんどだ。また、窃盗など刑事裁判の被告人には、以前はバリバリ稼いでいたものの身体を壊したり、徐々に仕事がなくなるなどして、ホームレスになったような男性も珍しくない。 しかし、福祉と結びついても、うまく機能しないこともあるようだ。NPOほっとプラス代表理事である藤田孝典さんが3月に上梓した「貧困クライシス 国民総『最底辺』社会」(毎日新聞出版)では、高齢男性が生活保護と結びついたのちに、自殺してしまった事例も書かれる。こうした男性の生きづらさはなぜ生まれるのか。解決策は何か、藤田さんに聞いた。(ライター・高橋ユキ) (インタビューの前編「犯罪繰り返す高齢者、失業者が陥る貧困『負のスパイラル』 藤田孝典さんに聞く〈上〉」はこちら https://www.bengo4.

    スーツで相談に来る貧困男性、脱げない「プライド」 藤田孝典さんに聞く〈下〉 - 弁護士ドットコムニュース
    sky-y
    sky-y 2017/04/17
    “失業して仕事もないのだからジャージでも良いのにと思いますが、スーツを着ることで、体面、プライドを保っているのでしょう。それだけ社会が男性に対して、役割を過度に要請しているのだと思います”
  • 医療大麻裁判「それしか方法がない」「助けて」末期がん山本さん、裁判官にうったえる - 弁護士ドットコムニュース

    医療大麻裁判「それしか方法がない」「助けて」末期がん山本さん、裁判官にうったえる - 弁護士ドットコムニュース
    sky-y
    sky-y 2016/08/31
    結論を言えば、「医学的なエビデンスを確認した上で、医療用大麻は(適切な管理の元で)許可するべき」だと思います。しかし、最大の壁は「世間がそれを許さない」ことでしょう。
  • ブロガー「1日を50円で売る」→購入者「働いて給料振り込んで」これって契約成立? - 弁護士ドットコムニュース

    「ぼくの1日を50円で売ります」。あるブロガーがネットショップで、自分自身の1日を50円で出品したところ、「日雇いバイトをして、その給料を自分の口座に振り込んで」と要求する人があらわれて、ネットで話題になった。 発端のブログを書いたのは、プロブロガーの宮森はやとさん。宮森さんは7月上旬、「ぼくの1日を使ってあなたの依頼に応えます」「1日を50円で売ります」とつづった。さらに、引越しや草むしりなどを例にあげながら、「依頼内容は当になんでもOK」と説明し、個人がネットショップを開設できるサイト「BASE」で出品した。 そこに、日雇いバイトをして、その給料を自分の口座に振り込むよう求める依頼者があらわれた。この依頼者は「お金払ったんだからやって下さい」と求めていたが、宮森さんは「何でもするって言いましたけど、その言葉をそのまま受け取る人の知性にぼくは疑問を感じます」「一定の倫理はあります」など

    ブロガー「1日を50円で売る」→購入者「働いて給料振り込んで」これって契約成立? - 弁護士ドットコムニュース
    sky-y
    sky-y 2016/07/10
    こういう法的な見解が見たかった!!
  • 「退職が認められず自殺」「娘が月200時間残業」 6月18日に過労死電話相談 - 弁護士ドットコムニュース

    弁護士や医師、カウンセラーなど、専門家が過労死の予防措置や補償についてアドバイスする「過労死・過労自殺・パワハラ110番」全国一斉電話相談が、6月18日に全国32都道府県で実施される。過労死110番全国ネットと過労死弁護団全国連絡会議が毎年開いており、29回目。時間や電話番号の詳細は、過労死110番のHP(http://karoshi.jp/)で確認できる。 昨年は173件の相談があり、そのうち過労死の予防相談が95件と半数を超えた。長時間労働とパワハラに関する悩みが多く、当事者だけでなく、家族から次のような相談もあったという。 「息子が深夜まで働いているが、タクシー代も出ないので、ホテルに泊まっている。『死にたい』というメールが届き、連絡がつかなくなっているので、心配している」 「娘の残業が月200時間を超えることが1年以上続いているが、転職先もなかなかなく、辞められない」 また、過重労

    「退職が認められず自殺」「娘が月200時間残業」 6月18日に過労死電話相談 - 弁護士ドットコムニュース
    sky-y
    sky-y 2016/06/15
    この社会は歪んでいる。しかし、自身の認識が歪んでいると、社会の歪みにすら気づかず「それが普通」と思ってしまう。心の奥底や第六感は嘘をつかない。自分を信じて逃げることも時には大切。
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