ISUCON 11 事前講習の資料です
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Last week I showed fascinating screenshots of how M1 Macs can run background processes exclusively on their four ‘efficiency’ cores. I’ve now been digging deeper, and this article is a summary of how Intel and M1 Macs deal with multiple tasks, priorities and resources under macOS, and how that influences our assessment of their speed. Operations and QoS Whether Intel or ARM cores, macOS has to man
去年からフロントエンドのパフォーマンスについて断続的に学んでいるが、自分の頭のなかにある知識はどれも断片的で、まとまりを欠いているような感覚があった。 知識と知識がつながっておらず、各施策が何のために行われるのかも、必ずしも自明ではなかった。何となく「パフォーマンスに効果がある」と言ってしまうが、それが何を指しているのかは実は曖昧だった。 このような状態では新しい知識を得ていくのが難しいというか、効率的に行えないように思えた。議論の背景が分からないし、文脈や問題意識を上手く掴めないから。何の話をしているのかよく分からない、という状態になりがち。書かれてあることの意味は分かっても論旨を掴めているわけではないから、自分のなかに定着しない。 そこで、現時点で自分が知っていることを整理して、自分なりに分類しておくことにした。 当たり前だが、どのテクニックがどの程度有効なのかは、状況によって違う。
next.jsのISRを使おうとして「なんか全然うまく行かない」ってなってたのがやっと理解出来たのでメモ 問題編 とりあえず見様見真似でISRはrevalidateとfallbackつければ良いんだな?とやってみたところ、どうもpropsが空Objectになってしまうようで悩んでいた。 例えば下記のような場合、エラーが起きる // pages/greeting/[name].js const Page = (props) => { // ↓ここでエラー return <div>Hello {props.name.toUpperCase()}</div> } export const getStaticProps = async (req) => { return { props: { name: req.params.name }, revalidate: 100 } } export c
「AWS」「Azure」「GCP」の処理性能を比較、Cockroach Labsが2021年版のレポートを公開:三大クラウドの処理性能はどう違う? Cockroach Labsは、Amazon Web ServicesとMicrosoft Azure、Google Cloud Platformの処理性能を比較した年次レポートの最新版を公開した。3つの主要クラウドの処理性能がかなり異なることが分かった。 Cockroach Labsは主要クラウドサービスの処理性能を比較した年次レポートの最新版「2021 Cloud Report」を公開した。 ベンチマークの対象となったのは、「Amazon Web Services」(AWS)と「Microsoft Azure」(Azure)、「Google Cloud Platform」(GCP)。 3年目となる今回のレポートは過去のレポートと比較して、よ
先日、Next.jsのISR(Incremental Static Regeneration)について書きました。 ISRは非常に強力な機能なのですが、セルフホスティングでNext.jsを動かす場合には色々と使うのが難しかったりします。この記事ではその理由とCDNを使ってISRと似たような挙動を実現する方法を紹介します。 Next.jsのISRをVercel以外で動かすのは難しい Vercelは自社でメンテナンスしているNext.jsを簡単にデプロイできることを大きな強みとしています。Vercelにデプロイする場合、ソースコード上で決められた書き方さえすれば、Vercel側の追加設定なしでISRを利用できます。 しかし、Vercel以外のプラットフォームにデプロイするとなると途端に話がややこしくなります。 Next.jsのISRはキャッシュしたHTMLをファイルシステムに書き込む仕様になっ
23 Feb JavaScript performance beyond bundle size Posted February 23, 2021 by Nolan Lawson in performance, Web. 8 Comments There’s an old story about a drunk trying to find his keys in the streetlight. Why? Well, because that’s where it’s the brightest. It’s a funny story, but also relatable, because as humans we all tend to take the path of least resistance. I think we have the same problem in the
序文 昨年末くらいからRailsとフルスタックJavascriptの論争の記事がよくバズってましたね。主にORMとパフォーマンスやSPAが論点として多かった気がします。 Rails側のSPA作りづらい問題に対し、hotwireが一つの解として今後どういう受け入れ方をされて行くのか、どう発展していくのかは気になるところです。 未来のフルスタックフレームワークの代表争い さてこの論争、僕は「未来のフルスタックフレームワークの代表争い」だと思っているのですが、結構難しくって視点次第でどうとでもなっちゃうような気がしてます。 というのもこの手の技術選定の問題ってアプリケーション規模やチームの思考、求められるサイト特性などによって合う合わないがあるので、一概に正解がわからないんですよね。 例えば今勉強がてらブログを作ってみたい、という人には迷わず僕はblitz やNext/Gatsby+外部サービス
Webページのパフォーマンスを向上させることは、CSSでも可能です。去年の暮れからChromeで利用できるようになったCSSの新しいプロパティで、2021年現在Edge, Operaにもサポートされています。 読み込みパフォーマンスを向上させるために最も効果があるCSSの新しいプロパティcontent-visibilityについて紹介します。 content-visibility: the new CSS property that boosts your rendering performance by Una Kravets, Vladimir Levin 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに content-visibilityのサポート状況 CSS Containmentとは content-visi
この記事は、JavaScript で Flash Player の実現を頑張った(もしくは現在進行系で頑張っている)人たちの集う Flash Advent Calendar 2020 に参加しております。 Flash Player を JavaScript で実装していた際に、現場から「起動の高速化」という難しい要求をもらった際、「遅延評価」を導入したところ大変効果がありました。今回、その遅延評価について簡単なご紹介をしたいと思います。 Flash Player 起動までのステップ 当時 Flash Player を JavaScript で提供していた際、当時のスマートフォン端末においてロード完了から最初の画面が出るまで大体 150ms くらいかかっていました。普通の Web ページであれば 150ms はロード時間の中に吸収され許容範囲になる可能性が高いのですが、当時 Flash Pl
この記事は、 Svelte Advent Calendar 2020 - Qiita の 22 日目です。 昨今では、フロントエンドの JS を減らす圧が強くなってきています。とくに来年 4 月に導入される Core WebVital は SEO に関わるため、 マーケティング文脈でもフロントエンドの改善施策として、パフォーマンスを上げる圧が強くなっています。 Google の UX 指標「Core Web Vitals(コアウェブバイタル)」とは?LCP・FID・CLS を解説| ferret JavaScript よ。文明を捨て、自然に還れ。 ::ハブろぐ で、ユーザー体験を遅くするものとしてやり玉に上げられるのが、サードパーティスクリプトという、サイト外から読み込まれる第三者の script です。代表的なものが Google Tag Manager や Twitter や Face
An overview of WebAssembly; how it is used, created, and applied?
いくつかの書籍に書かれたパフォーマンス分析に関するアンチパターンを整理してみた。ここに無いものでご存知のパターンがあればご教授いただきたい。アーキテクチャや組織のパターンはよく見るけど、対応手法に関するパターンってあんまり多くないのかも(もしくは単にアンテナ感度が悪いだけ?) 詳解 システム・パフォーマンス (Systems Performance: Enterprise and the Cloud)より 詳解 システム・パフォーマンス 作者: Brendan Gregg,西脇靖紘,長尾高弘出版社/メーカー: オライリージャパン発売日: 2017/02/22メディア: 単行本(ソフトカバー)この商品を含むブログ (1件) を見る 第2章 メソドロジでいくつかアンチパターンが紹介されている(アンチではないほうのパターンも)。 書籍の内容の一部は、以下の翻訳記事および元ネタ記事と同様と思われる
概要 Firebase Authentication はユーザー認証に関するサービスです。様々な認証方式をサポートしており、活用することで認証に関する実装を大きくサボることが可能になるものです。 一方で、パフォーマンスには難点があることが知られており、firebase auth 遅い - Twitter 検索 / Twitter を見ると、いくつかの人が遅さについて言及しています。 そこで、パフォーマンスについて測定したので、その結果をまとめます。 環境 実験を行った環境は以下の通りです。ネットワークによる影響を調べるために、2 つのリージョンで実験を行いました。 NodeJS v14.12.0 firebase 7.21.1 firebase-admin 9.2.0 EC2 インスタンス t2.micro リージョン ap-northeast-1/us-east-1 コード odan-s
ログ分析勉強会は、日々の業務に役立てられる「ログ分析」についての情報交換を目的として活動しています。オンライン開催となった今回、AWSに詳しい山口氏がWebサービスのパフォーマンス改善に必要なログ分析について、日々の業務から得た知見を共有しました。前半は、クライアント側から見たログ分析について。 Webサービスのパフォーマンスとログ分析 山口正徳氏:山口と言います。よろしくお願いします。今日はみなさんお集まりいただきありがとうございます。なんと現時点で参加いただいているのが303人。こんなに多くの方に参加してもらえるとは思ってもいなかったので、変な緊張感に包まれています。カミカミなところとかがあったりしても、そこはあたたかい目で見てもらえればなと思います。 また、ログ分析勉強会のオンライン配信は JAWS-UG 札幌の三浦一樹さんに協力いただています。配信環境の設営、配信レイアウトの作成な
画像やiframeの遅延読み込みに使用するloading属性と非サポートブラウザ用にJavaScriptを併用した現代的なアプローチで、最大限のパフォーマンスを発揮させる実装方法を紹介します。 Best way to lazy load images for maximum performance by Adrian Bece 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに 遅延読み込みのloading属性とは 遅延読み込みの現代的なアプローチ パフォーマンスとLighthouseスコアの向上 最大のパフォーマンスを得るための画像最適化テクニック はじめに 画像の遅延読み込みは比較的簡単に実装でき、パフォーマンスを大幅に向上させることができるため、Webサイトを最適化するために使用される選択肢の1つです。遅延読み込みで
本投稿について 本投稿は、Microsoft Learn で公開されている、「SQL Server でクエリのパフォーマンスを最適化する 」を確認していた際に、いくつかの情報を補足しながら日本語化したものとなります。 SQL Server / Azure SQL Database のパフォーマンスチューニングには様々な方法があり、「このケースであればこの方法」ということを断定することは難しいのではないでしょうか。 そのため、様々なケースで利用することが可能な、チューニング方法の基礎知識 (一般論) はとても重要です。 本投稿で、確認を行った「SQL Server でクエリのパフォーマンスを最適化する 」は、チューニングに対しての体系的な考え方を無償で学ぶのには適しているコンテンツではないかと思いました。 チューニング系の講義は様々なノウハウが絡みますので有償が多く、ノウハウがない状態で体系
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