総務省は5月24日、携帯電話事業者間の乗り換え円滑化に向けた有識者会議「スイッチング円滑化タスクフォース」の第7回会合を開催し、報告書案を取りまとめた。公表した報告書案には、携帯電話端末を自社回線でしか使用できないよう通信を制限する「SIMロック」の原則禁止や、SIMカードを差し替えずに事業者を変更できる「eSIM」を2021年夏ごろをめどに導入することなどを盛り込んだ。 報告書では「国民の利便性確保に支障がある恐れがある」としてSIMロックの原則禁止を求めた。SIMロックは当初、端末の割賦代金の不払いや、端末の詐取・転売を防止する目的で業界内で導入された経緯がある一方、「事業者間の競争を阻害する」などの指摘が出ていた。 このため、総務省は2019年11月、SIMロック解除に関するガイドラインを公表。MVNO各社や楽天モバイルはSIMロックを全廃したものの、楽天モバイルを除くMNO3社では
11月16日、NTTによるNTTドコモ株のTOB(公開買い付け)が成立した。これにより、12月1日からドコモはNTTの完全子会社となった。ドコモがNTTの完全子会社になることで、経営基盤が安定し、菅義偉総理からの値下げ要請にも応えられるとされている。また、NTTの澤田純社長が主張するにはドコモを中心としたNTTグループにすることでGAFAと充分、戦える体制を作っていくのだという。 しかし、突然、決まったNTTによるドコモの完全子会社化に対して、通信業界内では反発も出ている。 11月11日には、電気通信業を営むKDDIやソフトバンク、楽天モバイルなど28社が、趣旨に賛同する37社を代表し、武田良太総務大臣に意見書を提出している。過去には「ドコモの完全民営化」や「ドコモに対するNTT持ち株会社の出資比率の低下」が議論されていたにもかかわらず、それとは全く逆となる「完全子会社化」が急転直下で決ま
Worldwide mobile data pricing: The cost of 1GB of mobile data in 237 countries Measured June to September 2023 A global league table of mobile data costs. The average cost of one gigabyte (1GB) was calculated from over 5,600 mobile data plans worldwide. Using the map Countries are colour-coded by the average price of one gigabyte (1GB) of mobile data. As you can see, this paints an interesting pic
『MarkeZine』が主催するマーケティング・イベント『MarkeZine Day』『MarkeZine Academy』『MarkeZine プレミアムセミナー』の 最新情報をはじめ、様々なイベント情報をまとめてご紹介します。 MarkeZine Day
はじめに こんにちは、モバイルアプリサービス部の山本です。 2019年4月16日(火)に開催された「Firebase 勉強会 in 大阪 × 沖縄」でFirebase Dynamic Links(以下FDL)について話したときの発表資料を共有します。 登壇資料 前半ではFDLとは何なのかを説明し、後半ではFDLを作りAndroidアプリで処理するまでの手順をまとめました。意外と簡単に実現できるね!と思ってもらえたのであれば大変うれしいです。今回の発表のためにデモアプリを作成したのですが、公式ドキュメントがとても分かりやすく、迷いなくFDLの作成や実装ができました。 終わりに FDLを使えばアプリユーザーを増やしたりユーザー体験を向上させたりアナリティクス計測もできるので、特にBtoCで威力を発揮しそうです。公式ドキュメントでは、事例も豊富に載っているので事業をされている人は何かしら閃きが得
スマートフォンの先頭を走り続ける、AppleのiPhoneとSAMSUNGのGalaxyシリーズ。それらの裏には熾烈な特許裁判をはじめとし、いかにどちらが高性能か・デザインが良いか・画面が綺麗か……などなど争いは絶えません。 そんな様子を皮肉ったCMが Youtube の Windows Phone チャンネルに公開されました。 舞台は結婚式会場。 Galaxy Note2を利用して写真を撮影していた人に「そのでかい電話をなんとかしてくれ」と注意する、向かって左側の眼鏡の男性。 徐々に険悪な雰囲気に。 「あ?なんだやるのか?」「ああ、わかったよ」「模倣野郎が」……。売り言葉に買い言葉で、会場は乱闘騒ぎに。 siri に「Karate ! Karate ! Karate !」と訪ねる男性。 Lumiaを片手に話し込むスタッフ。 最初に「そのでかい電話をなんとかしてくれ」といった男性の胸元には
IIJが日本初のフルMVNOによる携帯電話サービスを提供開始!NTTドコモ網で加入者管理機能(HLR/HSS)を保有・運用し、まずは法人向けと訪日向け「Japan Travel SIM」で提供 2018年03月15日22:55 posted by memn0ck カテゴリMVNO・SIMフリーニュース・解説・コラム list IIJが日本初のフルMVNOを提供開始! インターネットイニシアティブ(以下、IIJ)は15日、新たに日本初の「フルMVNO」による携帯電話サービスを2018年3月15日(木)に提供開始すると発表しています。 まずは同日より法人向けモバイルデータ通信サービス「IIJモバイルサービス/タイプI」を提供し、利用形態に応じた多彩なプランを用意するとともに、IoTを始めとする特定用途に対して回線の効率化を実現するとのこと。 また2018年4月2日(月)より訪日外国人や一時帰国
ゲームデバイスメーカーの米Razerは11月1日(現地時間)、初のAndroidスマートフォン「Razer Phone」を発表した。英米で3日に予約を開始し、14日からオンラインストアで発売する。米国での販売価格は699.99ドル(約8万円)。 ゲームプレイに照準を合わせた“究極のモバイルエンターテインメント端末”としている。120fpsというフレームレートを実現する「UltraMotion」採用の5.72型IGZO液晶ディスプレイ、4000mAhの大容量バッテリー、CPUは米QualcommのSnapdragon 835、メモリは8GBとかなりのハイスペックだ。 オーディオにもこだわり、「Dolby Atmos」採用のフロントステレオスピーカーを備える。 搭載するAndroidのバージョンは7(Nougat)だが、2018年春にはAndroid 8.0 Oreoにアップデートする予定。
By Christopher Chan モバイル通信などの双方向通信においては、同時に双方からデータを送受信できる必要があり、上り・下り用に回線を用意する全二重通信が用いられています。日本や欧米の携帯電話会社が提供する高速モバイル通信・LTEでは、FDDという、周波数帯を分割する通信方式が採用されており、下りにより多くの帯域を割り当てられるためダウンロードに比べるとアップロード速度が遅いという状況が生まれています。しかし、新たにFDD方式でも上り・下りにフルで帯域を確保できる技術の開発が進行中です。 Full duplex: A fundamental radio tech breakthrough that could double throughput, alleviate the spectrum crunch | ExtremeTech http://www.extremetech
Natasha Murashevがブログで、API Strategy and Practice Conferenceにおける、Michele Titolo (先月、「 Ruby RoguesメンバとiOSエンジニアのAPI議論」で紹介しました。)とEtsyのPaul Wrightの講演のポイントをまとめてくれています。 1) スピード ユーザは待ってくれない。300msで、リクエスト / レスポンスの処理 / ユーザに結果の表示をする。 2) RESTが常にベストとは限らない 以前のEtsyのAPIリソースはDBスキーマのミラーになっていた。クライアントがリスティングのリストを受け取ったら、ユーザがFavoritedに指定しているリスティングIDを取得するために、再度APIコールする必要があった。クライアントのAPIコールが増えると、クライアントのスピードが落ちる。また障害の可能性となるポ
グーグル、モジュール型スマートフォン Project Ara シリーズ第一弾「Gray Phone」発表、2015年1月に50ドル(約5,100円)で発売 Google Project Ara Gray Phone Google、世界初となるモジュール型スマートフォン Project Ara シリーズ第一弾として「Gray Phone」発表。タイル型のデザインで各部品がモジュール化され、好みのパーツを選ぶことが可能。2015年1月に価格50ドル(約5,100円)から発売予定。 ■ スペック OS: Android メインフレーム: 厚み 9.7mm その他: モジュール選択、組み換え可能 ※ CPU, RAM, ROM 等殆どの部分でカスタマイズ可能。 Google、パーツを組み合わせて好みの端末が作れるモジュール型スマートフォン「Project Ara」の第一弾製品となる「Gray Ph
WordPressで運営しているブログのスマートフォン最適化には、レスポンシブ・デザインがおすすめです。 1年前にはデメリットとされていた、信頼性、選択肢、広告やコンテンツがはみ出す問題、ノウハウの蓄積不足も、現在は大部分が解消されています。 モバイル専用サイトでは「自分らしさ」を出しにくい 「オピニオン系ブログでもモバイルからのアクセスがパソコンを明確に上回るようになった」という記事を書きました。 あなたのブログ、知らないところで「何これ見にくい」って酷評されてますよ。 モバイル(スマートフォン&タブレット)からのアクセスが過半数なのであれば、スマホ最適化に本腰を入れない理由はありません。というよりむしろ、パソコン環境は後回しにして、モバイル環境を基準にカスタマイズしなければ、本末転倒ですよね。 スマートフォン、タブレットに対応するには、大きく2種類の方法があります。一つは、現在主流の、
インテル、無償のHTML5アプリ開発環境「Intel XDK」を公開。iOS/Android/Kindleなどクロスプラットフォーム対応 インテルは、先週4月10日から11日かけて中国北京で開催された「Intel Developers Forum Beijing 2013」(IDF Beijing 2013)において、クロスプラットフォームに対応したHTML5アプリケーションの開発ツール「Intel XDK」を発表しました。 Intel XDKはブラウザ上で動作するHTML5アプリケーション開発ツール(ChromeブラウザとJavaのインストールが必要)。HTML/CSS/JavaScriptで開発したアプリケーションを、PhoneGap機能でビルドし、iOS/Android/Kindle/Facebookなどのアプリケーションが開発できます。開発したアプリケーションは、各アプリストアで販
リリース、障害情報などのサービスのお知らせ
最新の人気エントリーの配信
処理を実行中です
j次のブックマーク
k前のブックマーク
lあとで読む
eコメント一覧を開く
oページを開く