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ブックマーク / ascii.jp (152)

  • ついに「都市の3Dマップ」も! Googleマップの新機能をチェックする (1/5)

    sponsored セブンアールジャパンの西川氏とASRockの原口氏にコダワリを聞いてきた パソコンショップSEVENとASRockのコダワリが炸裂! Threadripper PRO 7995WX搭載BTOPC sponsored 従来よりもさらにコスパよくゲーミングPCを組みたい方へ ゲーミングマザーボード「GAMING PLUS」シリーズ完全解説&自作のオススメ構成例も紹介 sponsored スタンダードなスリムPCだが高性能! そんな注目のマシンがセールで販売中 sponsored GWにゲームどっぷりを考えているなら、今がチャンス! マウスのゲーミングPCセール中! sponsored BaaS普及を追求し続けるGMOあおぞらネット銀行と、ARIのAWS導入支援cnarisに迫る sponsored 強化ガラス製マウスパッド「ROG Moonstone」など気になるデバイスも

    ついに「都市の3Dマップ」も! Googleマップの新機能をチェックする (1/5)
  • アマゾン、ペンで手書きメモが可能な10.2型電子書籍リーダー「Kindle Scribe」 4万7980円~で予約開始

    Amazonは、Kindleシリーズ初の読み書き対応の10.2型電子書籍リーダー「Kindle Scribe」を発表した。Amazon.co.jpでもすでに予約受付が始まっており、11月30日出荷開始予定となっている。価格は4万7980円から。 Kindle電子書籍リーダーにペン入力対応の新シリーズ登場 10.2型の大型ディスプレーで手書きメモ作成にも便利な1台 Kindle Scribeは、これまでのKindleシリーズの電子書籍リーダーと同じく、モノクロ表示のE Ink(「Amazonディスプレイ」と呼称)の採用で電子書籍読書に最適化されたスタイルに加えて、付属のペンによって、手書きノートやToDoリストの作成、PDFファイルへの書き込みなどが可能になるなど、ワンランク進化した姿となっている。また、電子書籍リーダーとしても10.2型の大型ディスプレーが魅力的で、ペンを使うことで手書き

    アマゾン、ペンで手書きメモが可能な10.2型電子書籍リーダー「Kindle Scribe」 4万7980円~で予約開始
  • CentOS後継は「AlmaLinux」優勢、MS Office攻撃が増加、睡眠時間はコロナ禍でやや改善、ほか

    連載「ざっくり知っておきたいIT業界データ」では、過去1週間に調査会社などから発表されたIT市場予測やユーザー動向などのデータを、それぞれ3行にまとめてお伝えします。 今回(2022年8月20日~8月26日)は、CentOS後継のLinuxシェア、Microsoft Officeに対する攻撃増加、音声認識市場の拡大、東京圏の睡眠時間の変化についてデータを紹介します。 デージーネットが7月の自社セミナー参加者77人を対象に行った「今後利用したいLinuxOSについてアンケート調査」より。2021年12月に「CentOS Linux 8」のサポートが終了しているが、どのOSを利用しているのかを尋ねたところ、現在でも39%がCentOSを利用していた(「CentOS Linux 7」のサポートは2024年6月末終了予定)。今後利用したいOSとしては、CentOSのサポート終了発表後に登場した新

    CentOS後継は「AlmaLinux」優勢、MS Office攻撃が増加、睡眠時間はコロナ禍でやや改善、ほか
  • AMD、Zen 4世代Ryzen 7000シリーズは9月27日に299〜699ドルで発売と発表、新チップセットやRDNA 3のチラ見せも!

    2022年8月30日8時(日時間)、AMDはYouTubeにおいて「together we advance_PCs」と銘打たれた発表回を開催。そこで新アーキテクチャー「Zen 4」を採用したエンスージアスト向けCPU「Ryzen 7000」シリーズの発売日が2022年9月27日(北米)であることや、「Ryzen 9 7950X」を筆頭に「Ryzen 9 7900X」「Ryzen 7 7700X」「Ryzen 5 7600X」の合計4モデルを投入することを明らかにした。 予想価格は上から699ドル、549ドル、399ドル、299ドルとなっており、前世代とほぼ同じかそれよりやや抑えた価格設定となる。ただドル円レートが5000シリーズの時と大きく変化しているため、邦では実質値上げとなることが予想される。ちなみにCPUクーラーは全て別売のようだ。

    AMD、Zen 4世代Ryzen 7000シリーズは9月27日に299〜699ドルで発売と発表、新チップセットやRDNA 3のチラ見せも!
  • Windowsのシステム引っ越し作業にWingetを使って、アプリインストールを楽にするのを試みる (1/2)

    仕事用のマシンをWindows 11で新しく組むことにした。今使っているマシンのCPUは第4世代Coreなので、メモリー増設もCPU交換も限界。そもそもWindows 11ではサポートされていないため、潮時と考えた。 こういう場合は問題を引きずらないように、Windowsは新しいドライブに新規インストールすることにしている。ドライブのイメージコピー(クローン)は楽だが、潜在的なものを含めトラブルも「コピー」してしまう可能性がある。 Windows XPの頃に比べれば、システムの引っ越しはラクになったが、相変わらずアプリケーションは手作業で入れ直す必要がある。環境設定作業が面倒になるので、どうしても代替品がないときを除いて、筆者はインストール台数が制限されているアプリケーションは使わないことにしている。いきなりマシンが動かなくなった場合に、短時間で環境を再構築できない可能性があるからだ。そう

    Windowsのシステム引っ越し作業にWingetを使って、アプリインストールを楽にするのを試みる (1/2)
  • 7画面マルチディスプレーで常時“嫁”に囲まれたPC環境構築に挑戦 (1/3)

    PCを使っていて不満に感じることといえば、1画面では複数のウィンドウを並べるのに狭すぎること。ブラウザーを開きながらオフィスソフトを使うといったよくあるシーンでも並べて作業するのは厳しく、いちいち切り替えなくてはならないことに不満を抱えている人は多い。 これを改善するのに効果的なのが、マルチディスプレーで複数画面を使う方法だ。単純に表示領域が2倍、3倍と増えるため、複数のソフトやウィンドウを並べて表示するのも余裕となる。また、チャットツールやリモート会議アプリなどを常時表示してもジャマにならないため、メッセージに素早く対応できるようになるのも便利な点だ。 もちろん、ウィンドウを並べずに切り替え表示すればいいとか、仮想デスクトップを使えば問題ないという人もいる。しかし、これはあくまで片方ずつ表示しているだけで、同時に表示できているわけではない。そのため、ブラウザーに表示した情報を見ながら書類

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  • かつては夢物語だった光コンピューターを実現したLightmatter AIプロセッサーの昨今 (1/3)

    なかなか実用化されない 光コンピューター 昔から、計算性能を引き上げるためにどんな素子が利用できるかに関してはさまざまな研究がなされてきていた。大昔で言えばジョセフソン素子が一時期注目されたことがある。 これはジョセフソン効果(Josephson effect:英国のBrian David Josephson博士によって発見されたことでこの名前がある)を利用したもので、通常のCMOSなどに比べると数桁高速なスイッチング速度を実現できるということで、将来のコンピューターに採用されると一時期もてはやされたものだが、あいにくとジョセフソン効果は超電導環境下でないと発生せず、このため液体ヘリウムなどを利用した超低温環境を用意する必要があり、いまだに研究段階に留まっている。 今だと量子コンピューターがその最右翼に入るのだろうが、こちらもなかなか常温で動作するレベルではない(やはり液体ヘリウムでの冷却

    かつては夢物語だった光コンピューターを実現したLightmatter AIプロセッサーの昨今 (1/3)
  • インテル初のEUV露光を採用したIntel 4プロセスの詳細 インテル CPUロードマップ (1/3)

    連載673回でも触れたが、インテルはようやく初のEUV(極端紫外線)露光を採用したIntel 4プロセスの詳細を、6月に開催されたVLSIシンポジウムで発表した。 まだ開催されてから時間が経っていないこともあって、IEEEのサイトには論文が掲載されていないが、今月中には公開されると思われる。今回は論文の方ではなく、実際に講演した際の資料をベースに、これを説明していく。 22年間で10ノードを開発した インテルプロセスの歴史 まず簡単におさらい。下の画像がここ20年ほどのインテルのプロセス一覧である。2000年から2022年の22年間で10ノードなので、ノードあたり2.2年ほどという見方もできるが、10nm/10nm SuperFin/Intel 7が事実上同じノードと考えると実質8ノード、ノードあたり3年弱となる。22nmまでは2年おきに刷新されていたわけで、14nm以降が11年かけて4ノ

    インテル初のEUV露光を採用したIntel 4プロセスの詳細 インテル CPUロードマップ (1/3)
  • Windowsの基本機能 クリップボードをさらに活用する

    クリップボードは、Windowsでも利用頻度が高い機能の1つだろう。そもそもGUIシステムとクリップボードは切っても切れない関係にある。クリップボードは、基的にはコピーや切り取りを実行するアプリケーションがデータを登録する。このときアプリケーションは、同一内容のデータを複数の形式で保存できる。できるだけ多くの形式で登録することが推奨されているが、何を登録するのかはアプリケーション次第である。貼り付けを実行するプログラムは、登録されたデータから適当と思われるものを取り出す。 結局のところ、クリップボードとは、アプリケーションから見ればWindowsが用意した機能をAPIを介して利用することだ。また、Windowsなどが用意するGUI部品の中には、コピーやペーストに対応しているものもあり、アプリケーションがその動作を禁止しない限り有効になることもある。こうした場合、アプリケーションは何もしな

    Windowsの基本機能 クリップボードをさらに活用する
  • 第12世代インテルCore HX爆誕!16コア/24スレッドでLGA版Core i9と並ぶ「競合なき性能」 (1/4)

    2022年5月11日午前0時(日時間)、インテルはノートPC向け第12世代インテルCore HXプロセッサー(以下、Core HXシリーズ)を発表した。Core HXシリーズは第12世代インテルCoreプロセッサー(以下、第12世代Core)から追加したハイエンドゲーミングノートPCやモバイルワークステーション向けのシリーズとなる。

    第12世代インテルCore HX爆誕!16コア/24スレッドでLGA版Core i9と並ぶ「競合なき性能」 (1/4)
  • WindowsのACL(Access Control List)を解説する【準備編】 (1/2)

    今回から複数回に分けて、WindowsのAccess Control List(ACL、アクセス制御リスト)を解説することにする。ACLは、Windowsの中でも面倒な部分の1つで理解しなくても特に困るというものでもないが、複雑なファイルアクセス権の管理(あの人たちにファイルを見せたくないけど、自分たちは編集できる)をする場合、避けて通れないことがある。 ACLが面倒なのは、Windowsでは直接見えにくいものだからだ。ただし、すべてのオブジェクトのACLを説明することはかなり大変なので、ここでは対象をファイルシステム(ファイルとディレクトリ)に限定することにする。と言っても、ファイルシステム固有の部分があるだけで、基はどのACLも同じである。 Windowsでファイルやディレクトリにアクセスできないことがあるが、それはアクセス権を持っていないから。それぞれのファイルやディレクトリに対す

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  • Windowsのレジストリなどに見られるGUIDとは? (1/2)

    Windowsのレジストリなどを見ると、波カッコ「{}」に囲まれた16進数の羅列を見ることがある。これをGUID(Globally Unique Identifier)という。GUIDは、Windowsでユニークな識別子として使われる128bit(16バイト)の数値である。GUIDは、WindowsAPIで作成することができ、他のマシンで作られたGUIDであっても、衝突することが極めてまれで、事実上起こらないと考えてもよいレベルのものだ。 Windows Terminalではプロファイルの識別にGUIDを利用している。GUIDは多くの場合、波カッコに囲まれた5つの16進数として表示される Windowsでは、オブジェクトやクラスの定義などに使われる。数値なので比較が容易で検索処理などを高速化できる。 このGUIDは、UUIDと呼ばれる識別子の一種だ。Windowsでは、UUIDの一部をG

    Windowsのレジストリなどに見られるGUIDとは? (1/2)
  • マイクロソフトのノーコードツールLobeで私服が「地雷系」か「量産型」か判定するアプリを作ってみた!

    PCやスマホのカメラ、写真を使って「地雷系」か「量産型」かを判定できるウェブアプリで、私服を判定する著者の様子 メンヘラテクノロジーの高桑蘭佳です。 2019年頃ぐらいからメディアでも取り上げられるようになった記憶があるファッションスタイルの「地雷系」と「量産型」。現在もSNSや街でまだまだ見かけることが多いファッションです。 そんな中、たまに議論になるのが「地雷系」と「量産型」の違いです。たとえば、以下のツイートのような形で両者の違いについて解説している人もいます。 最近流行りの『地雷系』と『量産型』の違いなどをクソ真面目に分析してみました🎀🔪 pic.twitter.com/wly5fLyoA5 — 🐰れーかるる🍎アパレル予約受付中 (@kappe_reeka) June 5, 2020 🎀🖤🎀🖤🎀🖤🎀 あなたはどっち?! 量産と地雷の違い♡̷̷ 🎀🖤🎀🖤

    マイクロソフトのノーコードツールLobeで私服が「地雷系」か「量産型」か判定するアプリを作ってみた!
  • WindowsのコマンドラインからUSBデバイスについて調べる方法 (1/2)

    PowerShellのGet-CimInstanceコマンドを使うと、コマンドラインからUSBデバイスなどを検索で見つけることができる USBデバイスについて調べたくなることがある。簡単な方法としては、コントロールパネルのデバイスマネージャーがあるが、デバイスを探す場合は目視となるため、どうも面倒なことが多い。最近では、ラップトップやタブレットなどの内蔵デバイスもUSB接続になっていることがあり、マウスやキーボードのようにケーブルがつながっているものだけがUSBデバイスとして存在するわけでもない。 USBデバイスをコマンドラインで調べる コマンドラインから簡単にUSBデバイスを調べるには、PowerShellのGet-CimInstanceコマンドが利用できる。このとき、以下の表のようなクラスを指定することで各種のUSB関連情報を得ることが可能だ。 まず、すべてのデバイスは、「Win32_

    WindowsのコマンドラインからUSBデバイスについて調べる方法 (1/2)
  • あらゆるプラットフォームで、どんなアプリでも .NETが20年目に到達した高み

    昨年リリースされた.NET 6は、マイクロソフトが長らく目指してきた「すべてのアプリのための統一プラットフォーム」の1つの到達点だ。Windowsのみならず、あらゆるプラットフォームで、デスクトップやWebだけでなく、どんなアプリでも。2002年の.NET Framework 1.0のリリース以来、20年目を迎える.NETは、果たしてどこまで行き着いたのか? Visual Studio 2022(関連記事:開発生産性の向上を実感!64ビット化した「Visual Studio 2022」の魅力)に引き続きマイクロソフトコーポレーション 井上章氏、日マイクロソフト 横井 羽衣子氏が解説してくれた。 すべての開発者に選択肢を 進化を続けてきた.NET .NET 6の話の前に、まずは.NETおよび.NET Frameworkについておさらいしておこう。 特定の言語に依存しない開発環境を目指して生

    あらゆるプラットフォームで、どんなアプリでも .NETが20年目に到達した高み
  • フル充電になると自動で通電オフになってスマホの過充電を防げる超便利なType-Cケーブルが登場!

    フル充電になると自動的に通電をストップしてくれる、hocoブランドのType-Cケーブル「hoco U79 オートオフケーブル for Type-C」が日トラストテクノロジーから発売。カラバリはブラックとレッドの2色で、イケショップにて980円で販売されている。 ケーブル側でスマートフォンの充電状況を認識し、充電が完了すると通電をオフにしてくれるという便利なType-Cケーブル。昨年11月に発売された「hoco U79 オートオフケーブル for iOS」のUSB Type-C版にあたるアイテムだ。就寝する際にスマートフォンを充電した場合でも、端末への過充電を防ぐことができる。 充電中はコネクターに搭載されたLEDインジケーターがゆっくり点滅し、フル充電付近で点灯に変わり、充電が完了すると消灯して通電がオフになる。その後は定期的に再充電を行い、バッテリーを最適な状態でキープしてくれるとい

    フル充電になると自動で通電オフになってスマホの過充電を防げる超便利なType-Cケーブルが登場!
  • Windowsにおけるフォルダーとディレクトリとは (1/2)

    Windowsにおいて、「フォルダー」と「ディレクトリ」は 実は厳格に区別されている Windowsにおけるフォルダー(Folder)とディレクトリ(Directory)の違いをご存じだろうか? Windowsにおいてフォルダーとは、「仮想フォルダー」(Virtual folder)と「ファイルシステムフォルダー」(File system folder)からなるオブジェクトであり、ディレクトリとはファイルシステムフォルダーのみを指すオブジェクトだ。MS-DOS時代には、仮想フォルダーがなかったので、すべてディレクトリーと呼んでいた。 このため、今でもフォルダーの意味でディレクトリと呼ぶ人がいて、意味が曖昧になっているが、少なくともWindowsの中では厳密に区別されている。レジストリのHKEY_CLASSES_ROOTにあるprogidの中に「Folder」「Directory」があり、そ

    Windowsにおけるフォルダーとディレクトリとは (1/2)
  • Kubernetesをゲーム感覚で腕試しできるサイト「Game of PODs」で遊ばないと年を越せない・2021冬

    この記事はFixer Advent Calendar 9日目の記事です。 はじめに 最近CKADの受験して一旗上げようと画策しているなむゆです。 Kubernetesについて学ぶ中で、腕試しに使えそうな面白そうなサイトを見つけたので紹介してみようという回です。 Game of PODsとは Game of PODsとは、無料で遊べるKubernetesの問題集です。 Kubernetesクラスターにアプリケーションを展開したり、クラスターで起きている問題を解決することを通してそれらの方法を学ぶことができます。 この問題集はKodeKloudというサービスに提供されている教材のひとつで、KataKodaという教材用環境サービス内でホストされている仮想環境にアクセスしてハンズオン形式で課題を解くことができることが特徴です。 問題の内容としては、あるアーキテクチャが与えられて、「このアプリケーシ

    Kubernetesをゲーム感覚で腕試しできるサイト「Game of PODs」で遊ばないと年を越せない・2021冬
  • 増えたWindows Subsystem for Linuxのバージョン、またUSBデバイスの接続が可能に (1/2)

    Windows 11が正式リリースされ、Windows Insider ProgramのDev Channelプレビュー版(以下Dev Channel版と略す)がWindows 11ベースとなった。また、Windows Subsystem for Linux(以下、WSL)のプレビューがMicrosoftストアで開始された。このため、WSLには複数のバージョンが存在することになった。Windows 11正式版以前は、Windows 10の機能アップデートで配付されるWSLとWindows Insider Program版に搭載されているプレビュー版のWSLの2つしかなかった。 まずは、現状のWSLのバージョンを整理しておこう。以下の表のように4つある。1つ目は、Windows 10に搭載されているもの、2つ目はWindows 11のもの、3つ目はDev Channel版だ。これに対してMi

    増えたWindows Subsystem for Linuxのバージョン、またUSBデバイスの接続が可能に (1/2)
  • WSL2で用いるルートファイルシステムの容量を拡大する方法は?

    WSL2Windows Subsystem for Linux 2)では、仮想マシンを使ってLinux環境を実現している。そのネイティブファイルシステムは、仮想ハードディスクファイル上にある。「ext4.vhdx」と呼ばれるこのファイルは、容量可変形式で作られ、最大容量は256GBに指定されている。この値は固定値なので、場合によっては足りなくなることがある。今回はこの容量を拡大する方法を解説しよう WSL2ではディストリビューションのインストール時に容量可変の仮想ハードディスクファイルにext4ファイルシステムを作る。このときの容量は256GB固定だ 仮想ハードディスクファイルの最大容量を拡大する 仮想ハードディスクファイルには一般に「容量可変」と「容量固定」の2タイプがあるが、通常は利用した分だけ記憶容量を消費する、容量可変を用いるケースが多い。容量可変の仮想ハードディスクファイルでは

    WSL2で用いるルートファイルシステムの容量を拡大する方法は?