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ブックマーク / f-shin.net (8)

  • 技術系カンファレンスのスポンサーシップへの考え方 | F's Garage

    社内slackで、「良いエンジニアを採用するにはどうしたらいいか」の記事で少し盛り上がったので、こっちにも書いておきたくなった。 カンファレンスではたいてい企業スポンサーを募っています。ここでスポンサーに名乗りを上げると知名度向上が期待できます。例えば日最大のRubyカンファレンスであるRubyKaigiをスポンサーしたら「この会社はRubyに力を入れているのだな」と認知されるでしょう。しかし、単にスポンサーをしただけだと効果は限定的です。 BASE社でCTOにならせてもらってから、PHPカンファレンスやPAY.JP立ち上げ期には、僕の方でPyCon JPにスポンサーとして携わらせてもらったりしました。スポンサーになること自体は、お金さえ出せれば簡単なのですが、ブースを出して、1日張り付いているのも結構難しく、最近はちょっと疲れて手を抜いていたら、カンファレンス活動に積極的なメンバーが何

    技術系カンファレンスのスポンサーシップへの考え方 | F's Garage
  • プロダクトマネージャの必要性 | F's Garage

    とある創業社長のお悩みとして、 「いつも社員が考えた企画案を最後にひっくり返す役割になってしまう」 ということについて、胸が痛いという話をしていた。 こういう経験がある人は特にベンチャーでは少なくないだろう。親会社などからこれをらうのは辛い話であるが、小さな組織でも、それなりにダメージはある。場合によっては、ワンマン社長の元で、好きなことができないと絶望してしまう人もいるだろう。 しかし、これについて、そのように見方を変えられるかが生き残りのカギである。 「社長にエスカレーションされるまで企画案の問題点に気が付かなかった企画、チーム、組織の問題」 と。 創業社長は、その会社で一番、そのビジネスについて考えている立場である。ちょっとやそっとで創業社長を上回るアイディアを出せると思ってる方が考えが甘い。ある意味、ひっくり返されて当たり前だと思うほうが話し早く進む。 ここでミニCEOと呼ばれる

    プロダクトマネージャの必要性 | F's Garage
  • Web UXを作れるサーバサイド人材が少ない?!問題 | F's Garage

    昨今、ネイティブアプリ全盛が故に、WebサービスUXを作れるエンジニアが少なくなってるんじゃないか説がある。 また、受託からWebサービスが主流になったことで、一つのソースコードをこねくり回す機会が増え、新規にWeb UIを作り込む頻度が低くなり、そもそも鍛えられていないんじゃないか説もある。 例えば、商品登録画面のような何かのテキスト情報と一緒に登録する画像アップロードを考えてみる。 その際に、「入力確認画面」が必要だと仮定する。また、それなりに秘匿性を意識すべき企業用途のサービスだとする。 書きながら2002年の案件を思い出してるので、なんか古い話だったらゴメンよ。 1.いつどこに画像を保存するのか? post or ajax ? 2.Webサーバに置くのか?S3に上げてしまうのか?今時ないかもしれないがObject Databaseに登録する?Webサーバに置いたらロードバランサー

    Web UXを作れるサーバサイド人材が少ない?!問題 | F's Garage
  • 個人的なエンジニアとしての興味 | F's Garage

    僕がエンジニアをやっていて面白いと思うのは、この技術がどういうことに使われて、どのように世界が変わっていくか?を考えて、それを実現していくことに携わるのが好きなようだ。 昔、XMLが流行った時に、XMLによって世の中のデータが定型化されて電子化されることを臨んだが、世の中はそんなに甘くはなく、jsonのような非定型な記述法で自由にやることが流行っている。一方で、アマゾンのように圧倒的に自分達のビジネスに利がある世界にあわせさせることに成功すると、XMLによるフォーマットでも記述ができて、Amazon Web Servicesのような形で、商品情報の流通に成功した例もある。 技術とリアル、どっちが強いかで技術は生きもするし死にもする。位置情報である緯度経度をGPSやWiFiを使って場所を特定する技術はもう10年以上前から簡単に扱えるようになったが、目の前にある飲店に入って、席が空いているか

    個人的なエンジニアとしての興味 | F's Garage
  • ベンチャーにおけるエンジニアマネジメントのキャリアパスは誤解されている | F's Garage

    「きっと何者にもなれない自分というエンジニアとしての生存戦略」 という記事が僕の周りでbuzzってた。読んだ限り、そのままでいいんだよ、と、恐縮ながら声をかけてあげたいと思ったわけですが、3点ばかし思うところがあったので雑で恐縮ですが書いてみます。 1.自分は何をしたいのか?願望を持つ重要性 「きっと何者にもなれないエンジニアの生存戦略」として以下の項目を挙げられていた。 1.有名OSSにContributeする。 2.起業する。 3.CxOとしてJoinする。 4.副業として顧問になる。 5.サービスを立ち上げる。 これのいくつか大部分は、「自分がこうしたい」という強い気持ちが必要なので、それがないなら無理に焦らないほうが良い。 OSSでContributeしてる人に話を聞くと、必要に迫られてやったという話をよく聞きます。つまり、issueがあるかないかで変わってくるでしょう。残念ながら

    ベンチャーにおけるエンジニアマネジメントのキャリアパスは誤解されている | F's Garage
  • フルスタックエンジニアよりデュアルスタックエンジニア | F's Garage

    (言葉遊びみたいな記事を書きますね。その上、用語の使い方が間違ってたらごめんなさい。) 一時期、フルスタックエンジニアって言葉流行りましたよね。ふと、要件どこまでだっけ?と思って調べようと思ったんですが、日語で調べると、妄想が暴走してロクな話が出てこなそうなので、英語の方で調べてみるとわかりやすい。 What is a Full Stack developer? Server, Network, and Hosting Environment. Data Modeling Business Logic API layer / Action Layer / MVC User Interface User Experience Understanding what the customer and the business need. 個人的には、ネットワーク監視やデプロイなどのインフラ運用

    フルスタックエンジニアよりデュアルスタックエンジニア | F's Garage
  • UI/UXでいいじゃん | F's Garage

    作業してる息抜きにブログ UI/UX言うな論は、あたかもUIUX全体を規定してしまうが故に起きる意識の齟齬にあると思っている。 あたかもwikipediaをwikiと言ってしまったり、JavaScriptJavaと言ってしまいエンジニアの不安を掻き立てる人たちへの不安に近いものだろうか。 まぁそもそもUXという言葉が非常にわかりにくい。わかりにくいと言えば、その昔は「システム」という日語が日にはなかったと、芝浦工業大学で初めてのカタカナ学部である「システム工学部」と言う名前を日に持ち込んだ時の話を聞いたことが有る。 僕に認知だと芝浦工大のシステム工学部は言うほど古い学部ではなかったが、なんとその時代の手前まで「システム」という言葉がなかったというのは驚きだ。そりゃソフトウエアで日が勝てないわけだ。物質主義とでも言うのだろうか。僕が製造業にいたとき、ソフトウエアはオマケみたいなも

    UI/UXでいいじゃん | F's Garage
  • PHP vs Ruby 把握できていない人材採用市場 | F's Garage

    どこ言ってもネット系スタートアップはエンジニアの募集に苦労している話を聞く。 聞くと応募が全然来ない、ということらしい。 しかしその一方で、ネット系のテクノロジはコモディティ化のスピードが早いため、自分のスキルが無効化されてしまうんじゃないかと戦々恐々としている人たちがいる。 不安に思うぐらいなら、それなりの人数がいるハズで、危機感なり向上心(?)を持った人がいて、うまく出会えれば、採用可能性があるってことだよね。 …の割にエンジニアの採用に困っている声が絶たないのは何故だろう。 仮説としては、 ・求めるスキルに不整合があって、応募したくない。 ・求めるスキルに不整合があって、応募があっても採用できない ・スタートアップだと給料が下がるんじゃないか?!と思って応募できない ・スタートアップに興味が無い。不安定だし。 ・自分の実力ではスタートアップは無理じゃないかと思っている。 ・実はエンジ

    PHP vs Ruby 把握できていない人材採用市場 | F's Garage
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