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ブックマーク / note.com/konpyu (4)

  • noteの決して止まらないカイゼンを支える、エンジニアリングへの挑戦|こんぴゅ

    Developer Summit 2020にて、「noteの決して止まらないカイゼンを支える、エンジニアリングへの挑戦」という発表をしました。そのスライドや補足など。 この発表では、下記のようなことについて話させていただきました。 ・noteチームが重視するサービスのグロースサイクルとは? ・そのグロースサイクルを円滑に回すために、開発チームをどう組織したか?データをどう活用したか? noteのグロースサイクル noteをどう伸ばしていくかが表現されたのがこのグロースサイクル図です。"ブロック"が達成したい指標で"矢印"が具体的な施策にあたります。作者が集まれば、コンテンツが増え、読者も集まり、さらに作者が増え……という構造です。各指標をバランス良く伸ばすことでサイクルが回り、正のフィードバックでどんどんグロースしていきます。 ですので、単一のKPIだけを追うことはしません。たとえば売上だ

    noteの決して止まらないカイゼンを支える、エンジニアリングへの挑戦|こんぴゅ
  • noteのフロントエンドをNuxt.jsへ刷新します|こんぴゅ|note

    webサービスUXを向上させるために、表示速度は非常に大切です。 しかしながら、noteはリリース当初からフロントエンドの実行速度が遅い=表示が遅いという構造的な問題を抱えており、継続率や離脱率など重要指標に悪影響を及ぼすリスクが強くありました。 noteチームはnote格的なメディアプラットフォームへ成長させるスピードを加速していきます。それを踏まえ、手遅れになる前に技術的な負債を解消し、最新のベストプラクティスに沿ったフレームワークに移行することで、高性能なサービスを提供する基盤を作っていくという決断をしました。 ポストでは、移行プロジェクト技術的背景や移行手順を説明します。また、途中成果のデモをUPしているのでご紹介します。 技術的な背景noteの現在のフロントエンドAngular.js 1系で構築されたSPAです。Angular 1系はかなり複雑なUIでも簡単に構築でき

    noteのフロントエンドをNuxt.jsへ刷新します|こんぴゅ|note
  • すべてをjsにまとめる思想を理解する - webpackハンズオンシリーズ|こんぴゅ

    javascriptの開発では、sassやtypescriptなどのコンパイル、minifyやautoprefixerでの最適化、依存関係を解決しbundleするなど多様な工程があるので、属人化・職人依存を避けるためにタスクランナーでの自動化が昔から当たり前に行われています。 webpackはこの手のツールのデファクトです。webpackはタスクの自動化支援ではなく、なんでもjsにまとめるという仕事をうまくやる事に特化しています。gulpやbrowserifyで行なっていたようなタスクの自動化はnpm scriptで十分やん、という割り切りを感じます。 なんでもjsで扱えるようにするので、cssや画像やhtmlもjs内にロードでき、設定が煩雑になりにくくなります。 webpackのloaderという仕組みがjsへの組み込みや最適化をうまくやってくれるのですが、どういうものか検証していきまし

    すべてをjsにまとめる思想を理解する - webpackハンズオンシリーズ|こんぴゅ
  • 実はHerokuで充分なのでは問題|こんぴゅ

    Herokuはwebアプリをインターネット上にデプロイする場所として広く使われている。web業界の人は誰もが一度は触った事があると思う。 何が便利なのかというと、デプロイ作業が極めて簡単なことだ。コマンド一発でサーバーが用意され、これまたコマンド一発でデプロイが出来る。一般に、webアプリは依存するライブラリが多種多様あり、それらを漏れなくインストールしないとデプロイ出来ないのだが、代表的なwebアプリケーションの作り方に添って作っている限り、後は構成を検知してよしなにやってくれるのだ。noteのリリース時の検証にも大活躍してくれた。 別にHerokuの回し者ではないのだが、一旦これを経験すると、VPSを借りてLinuxのセットアップをしてミドルウェアいれて....といった一般的な構築作業が気の遠くなる工程に思えてくる。 しかし、HerokuはUSとヨーロッパにサーバーがあり、日からの通

    実はHerokuで充分なのでは問題|こんぴゅ
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