電子情報学特論: Chromium のアーキテクチャを解き明かす 〜 EEIC の授業が生きるプロダクトの世界〜 Kentaro Hara 2022 April (๑>ᴗ<๑) * * * *
text/plain ericlaw talks about security, the web, and software in general From the mailbag: Q: How long does Chromium cache hostnames? I know a user can clear the hostname cache using the Clear host cache button on about://net-internals/#dns, but how long it will take for the cache to be removed if no manual action is taken? After changing DNS records on my server, nslookup from a client reflects
ユーザーに直接影響があるわけではなく非常にマイナーな変更ではありますが、Googleはこれまで「Chrome OS」という名称を使っていましたが、ここからからスペースを無くして「ChromeOS」という名称に統一する計画があるようです。 過去には「Chrome OS」という2語のものだけでなく「chromeOS」と小文字のcから始まるものも正式であったなど、細かく見ていくとユーザー側でも混乱する可能性があり、現状でもスペースがあったりなかったりと統一されていません。 こういった表記違いでの混乱をなくすために、Googleは「ChromeOS」へと名称を統一する狙いと考えられます。 今後、様々なドキュメントや公式ウェブサイトなどはスペースを無くした「ChromeOS」へと変更されていくと思いますが、どの程度の時間がかかるかは不明です。また「Chromium OS」も間のスペースを無くして「C
savanna.ioの開発をお手伝いしている masa-iwasaki です。現在進行中の案件で調査が甘いところもあるのですが、表題の件について同じく行き詰まってる or 今後行き詰まる人が居るかもしれないので自分が試行錯誤した結果を共有します。ちなみにsavanna公式ブログでは初の開発エントリのようです。 tl;dr Docker Desktop for Apple silicon では linux/amd64 なDockerイメージではGoogle Chromeが動かない QEMUのバイナリエミュレーションが完璧では無くcore dumpする arm64 Linux向けのGoogle Chromeは存在しない Chromiumを使いたいのだが 最新バージョンのChromiumを使おうとするといろいろある 回避策・解決策の検討 背景 savannaではRailsを利用して作られていて、
macOS 12 Montereyがリリースされました。また2021年09月にはiOS 15もリリースされています。 2020年にリリースされたiOS 14 / macOS 11ではWebPのサポートを開始し、macOS 12ではOpusのサポートを開始しました。 また最近ではGoogle Chrome、FirefoxがAVIFのサポートを開始するなど、新たなメディアフォーマットも登場しています。 そこで2021年現在、Webにおける最適なメディアフォーマットを整理しようと思います。 TL; DR 画像: WebP もしくは SVG 音声: AAC - .mp4 動画: H.264 - AAC - .mp4 もしくは VP9 - AAC - .mp4 最適とは なるべく多くのデバイスとOSとブラウザでデフォルトで使える macOS: Chrome、Firefox、Safari、Edge (
前回のechoサンプルを少し改良しました。 前回はechoサンプルを動くようにしましたが、 今回はHTML側に切断処理を入れ、WebTransportのセッションが閉じられた時にQUICのイベントログを出力するようにしました。 今回はそのログも合わせてプロトコルを理解していきます。 ソースコードはこちら WebTransport? HTTP/3?? QUIC??? 何それおいしいの? WebTransportに何となくワクワクと闇の気配を感じている皆様こんにちは。 今回は前回のechoサンプルとドラフトを睨めっこしながらプロトコルについて理解していきたいと思います。 ここではChrome M97に実装されている WebTransport over HTTP/3について調べていきます。 どうしてWebTransportが必要なの? ブラウザで双方向通信がしたい けどWebSocketはTCP
Use DevTools in your preferred language Chrome DevTools now supports more than 80 languages, allowing you to work in your preferred language! Open Settings, then select your preferred language under the Preferences > Language dropdown and reload DevTools. Preferences" width="800" height="494"> Chromium issue: 1163928 New Nest Hub devices in the Device list You can now simulate the dimensions of Ne
しかし、実際に M92 がリリースされてからは、この機能が壊れたことによる影響が多数報告されていたため、実装者が想定していた以上に影響はあったといえるだろう。 他のブラウザの反応 実際にロールアウトしたのが Chrome/Edge であったため、いつものように「また Google が勝手にやっている」と思う人もいるようだが、実際には他のブラウザも Positive を表明している。 Firefox: https://github.com/whatwg/html/issues/5407#issuecomment-606417807 Safari: https://github.com/whatwg/html/issues/5407#issuecomment-760574422 また、この合意が取れているため、既に仕様にもマージされている。 Add early return to JS dia
GoogleではCSSの新機能を導入するだけでなく、既存の機能を向上することにも取り組んでいます。その中の一つ「TablesNG」で、HTMLのtableの実装がこれまでと変わるのでその変更点を紹介します。 tableは古くからあり、その後さまざまなCSSの機能がブラウザに実装されました。当然、それらの新しい機能にtableは対応していません。それらに対応し、不整合を修正するのが今回の取り組みです。 TablesNG Resolves 72 Chromium Bugs for Better Interoperability by Una Kravets, Aleks Totic 下記は各ポイントを意訳したものです。 ※当ブログでの翻訳記事は、元サイト様にライセンスを得て翻訳しています。 はじめに TablesNGの取り組み 1. テーブルの行にposition: sticky 2. バック
TablesNG launches in Chromium 91, and fixes a ton of bugs that have been a part of the web platform for years. These updates will improve browser compatibility as a part of the #Compat2021 effort, and improve using tables on the web platform overall. Some of the most-starred issues include position: sticky in rows, subpixel geometry, and proper border-collapsing. The TablesNG effort TablesNG is a
WWDC20 の "The details of UI typography" という動画をなんとなく見ていたところ偶然気がついた。 developer.apple.com Transcript 的にはこの辺: Now the -apple prefixed version has a standard name: system-ui. And earlier this year, we're bringing a new set of CSS font family names, like ui-rounded, ui-serif and ui-monospace to Apple platforms. そもそも: San Francisco 以降 Apple のシステムフォント群はじわじわ増殖している San Francisco フォントが Apple 製品のシステムフォントになってか
Googleが、2020年12月9日からオンラインで開催している開発者向けカンファレンスChrome Dev Summit 2020で、ベータ版Chrome 88がChromeの広告ブロックの新仕様である「マニフェスト V3」に対応したことを発表しました。イベントではこのほか、Chrome 88からはウェブサイトをアプリのように動作させるProgressive Web Apps(PWA)がGoogle Playの課金システムに対応することや、拡張機能のプライバシー設定がより高度化させることなども明かされました。 Chromium Blog: Chrome Dev Summit 2020: Building an open web for our users and developers https://blog.chromium.org/2020/12/chrome-dev-summit-
AWS の Lambda 経由でクローリング/スクレイピングを行いたい場合、Headless Chrome (chromium) を用いることで実現できますが、更にその際、Tor を用いることで IP アドレスを秘匿化する方法について紹介したいと思います。 ※ 実装は TypeScript で行っていきます。 Tor のレイヤー化 「Tor ブラウザ」があるので勘違いされやすいですが、Tor は別に Tor ブラウザに限定されているものではなく、自分でtorコマンドを実行することで、例えば普段使っている Chrome 等の一般のブラウザも「Tor化」することができます。 torコマンドは こちら の Tor プロジェクトでバージョン管理されており、ダウンロード&コンパイルすることで誰でも簡単に使用することができます。また、自分でコンパイルせずとも、例えば MacOS だと Homebrew
$200K 1 10th birthday 4 abusive ads 1 abusive notifications 2 accessibility 3 ad blockers 1 ad blocking 2 advanced capabilities 1 android 2 anti abuse 1 anti-deception 1 background periodic sync 1 badging 1 benchmarks 1 beta 83 better ads standards 1 billing 1 birthday 4 blink 2 browser 2 browser interoperability 1 bundles 1 capabilities 6 capable web 1 cds 1 cds18 2 cds2018 1 chrome 35 chrome 81
エンジニアお茶会 2020/08/19 pastak.icon @pastak この発表のゴール 現代のウェブブラウザの目指している方向性について紹介する モダンブラウザで使える最新の面白便利APIを紹介する ちゃんと仕様に入りそうなもの(Googleの力技で…も含む) (前半の各ベンダの話はpastak.icon個人の見解を含みます) 次ではない フロントエンドなんでも相談室 前提知識のコーナー "WebAPI"とは何を指すのか、標準化について ECMAScript Ecma InternationalにてECMA-262という規格番号 ほぼLiving Standardという雰囲気もあるけど、年に1回タグが付く ES2020: ECMAScript® 2020 Language Specification 最新の様子: https://tc39.es/ecma262/ Array、Nu
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電子情報学特論: Chromium のアーキテクチャを解き明かす 〜 EEIC の授業が生きるプロダクトの世界〜 Kentaro Hara 2020 April (๑>ᴗ<๑) * * * *
2020/2/18追記 サポートに問い合わせたところ、ALBの不具合はロールバック済みで、cookie名を縮める対応は不要、とのことでした。試してみたところ、たしかにcookie名の指定をやめても問題なく認証できました。 AWSのApplication Load Balancerの認証機能を使って、スタッフからのアクセスのみ許可する社内向けウェブサービスを運用しているのだけど、昨日くらいからGoogle Chromeで認証が通らなないという声を聞くようになった。 現象としてはリダイレクトループが発生していて、コンソールを見るとSet-Cookie headerが長すぎるというエラーが出ていた。 Set-Cookie header is ignored in response from url: https://****/oauth2/idpresponse?code=e51b4cf0-8b
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